アパートの騒音…。下の階からの苦情や対応について!
2018.6.25

アパートなどの共同住宅に住んでいると多い騒音問題…。
下の階からの苦情が多いと言いますが、苦情を言われたらどのように対処したらいいのでしょうか?
そんな下の階との騒音問題、対策についてご紹介していきます。
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この記事の目次
アパートで下の階から騒音を注意されたらどうする?
アパートなどに住んでいて、下の階の人から苦情を言われた時にはどのように対応するべきでしょうか?
まずは謝りに行きましょう!共同住宅などで下の階の人に足音が響いてしまうのは、仕方のないことだとは思います。ですが、何度も苦情を言われる時などは謝りましょう。
また、下の階に音が響かないように床に対策を施しましょう。
クッション材を敷いて物理的な音をできるだけ、遮断するのができることだと思います。
何十万円もかけて、防音の工事をすると住みやすいかもしれませんが現実的ではありませんね。共同住宅の許容範囲内に収めるよう努力する程度でいいと思います。
お子さんのいるご家庭では、子供に気をつけるようしつける事も必要です。子供はなかなか理解できないかもしれませんし、いう事を聞かないなんてこともあると思いますが、何度もなんで音を立ててはダメなのかを教えましょう。
アパートで騒音問題が気になるなら下の階がおすすめ!
アパートやマンションで騒音問題で困らないためには、家を決める時が重要になります。
騒音が気になる場合は引っ越しをするときによく考えましょう!
他の人からの騒音を考えると最上階の角の部屋がおすすめです。しかし、人に迷惑をかけたくない、騒音で注意されるのは嫌だと言う方は、一階の角の部屋がおすすめです。
騒音問題になる多くは足音です。上の階の足音が下の階に響き問題になるのです。
ですが、下の階に行くと防犯上の問題が出てきてしまいます。なので、ここはどちらを妥協するのかよく考えるようにしましょう。
また、一階が駐車場などの空間になっていて、2階からが部屋になっているような物件もおすすめです。
その他にも家を決める際には、周囲の状況をよく確認し、住みやすい物件なのかよく考えるようにしましょう!
アパートの騒音問題!下の階や上の階に差止請求ができます!
アパートなどの騒音で困った時はどのように対応したらいいのでしょうか?またアパートで決められていることはあるのでしょうか?
まず、苦情をいうのに口頭でいっても証拠が残りません。なので、迷惑行為の差し止めを通知しましょう。
近隣に迷惑をかけないように配慮すべきように、契約書などに記載があると思います。また、記載されていなくても義務であるので守らなければいけません。
なので、共同住宅に住む以上守るという事を記載し通知しましょう。
また、法的書類で迷惑行為に対しての差止請求が出来るのです。
法律的に隣人の騒音問題は不法行為に当たります。なので、不法行為として隣や上の階の騒音などに対して、損害賠償や差止請求をすることが出来るのです。
このような不法行為に当たるかは、どのくらいの騒音なのかが重要になります。基準なども定められていますのでその辺の確認も必要になりますよ。
アパートの騒音問題!下の階が不快に思う音は?
アパートの騒音で問題になるのは、どのような音なのでしょうか?不快に感じる音はどのような物かについてご紹介します。
これが一番多いと思います。子供の足音です。上の階の子供が家を走り回ったり、飛んだりする音ってものすごい音がするものです。
すぐにはやまないことが多いですし、その上奇声まで聞こえてきたリ…。このような子供の出す音で悩んでいる方は大変多いです。
また、大人の人は足音に気をつけていることが多いですが、スリッパのパタパタというものは意外と響きやすいです。普通に歩いているんだけど、スリッパの音がするのがとても不快に感じるのです。
履いている本人は気づいていないケースがとても多いので、家でスリッパを履いているのであれば一度どんな音が出ているのか確認してみましょう。
最後にピアノの音です。これは言うまでもなくうるさいですよね。家で何度も練習されたらストレスがたまってしまいます。
このように不快に思う音はいろいろあります。自分の家は近隣に迷惑をかけていないか考えて見ましょう!
アパートで騒音問題にならないために出来る事!
アパートなどの共同住宅に住むときに騒音問題が気になるなら、一階の角部屋がおすすめだという事を上で説明しましたが、その他にも、確認しておく点があります。
まずは、窓を確認しましょう。音漏れは窓周辺からおこることが多いです。子供が騒いだり、赤ちゃんが泣くような時には窓は閉めるようにしましょう。
窓の構造が2重窓の方が音漏れはしにくいです。そして大きい窓よりも小さい窓の方が音漏れはしません。ですが、光が遮られてしまいますし、そこまで気にする必要はないと思います。
次に床と壁の確認です。部屋を見に行った時に床をドンっとやってみましょう。音の響き方がなんとなくわかると思います。
そして壁も同じように軽くたたいてみましょう。叩いてみるとなんとなく感覚で壁が厚いのか薄いのか、響きやすそうか響きにくそうかなど想像できると思います。
隣や下の階の人に迷惑にならない程度に叩いたりして確認してみましょう。
なんとなくでも響きやすそうか、思っているよりも響きにくそうかなどわかれば家を決める時にとても参考になりますよ。
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