幼稚園の先生に不信感を持ってしまったら?対処方法とは
2018.6.25

幼稚園の先生が子供にこんな態度をとっていたなら、不信感が芽生えてしまうのも親としては仕方がないこと?
一体どんな幼稚園の先生が不信感を持たれるのでしょうか? 体験談を交えてご紹介します。
また、そんな幼稚園の先生に対する対処法をご紹介します。
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この記事の目次
幼稚園の先生に不信感、トラブルの原因とは
幼稚園の先生とトラブルになる原因は?
保護者と先生の間で起こるトラブルには様々な種類がありますが、そもそもトラブルが起こる原因はどこにあるのでしょう。
原因としてもっとも多いのが、保護者と先生のコミュニケーション不足ではないでしょうか。
もう少しコミュニケーションが取れていたら、お互いに分かり合えることがありそうですが、それが難しいからトラブルが生まれるのですよね…。
また、先生の「良い保育」の軸がずれていたり、先生が独自の子育て論にこだわるっている場合もトラブルになりがちです。
不本意なことがあまりにも続き、納得できない場合は、まずはやはり担任の先生に相談しましょう。
それでも解決しない場合は、園長先生に相談してみましょう。その際には、決して感情的にならず、じっくり話し合うよう心がけましょう。
また、話し合いの内容はメモをしておいたほうが安心です。
園長先生と話しても解決しない場合は自治体の窓口に相談することも視野に入れましょう。
幼稚園の先生に不信感があっても、子供の前では言ってはダメ!
いくら、親が担任の先生に不信感を持っていたとしても、それは本来、子供と先生との間柄には関係のないことです。
親の不信感を子供に伝えることは、子供に対しても不信の種を植え付けてしまう可能性が高いので、要注意でしょう。
まず、親が担任の先生への不満や悪口を子供の前で言ってしまうと、先生のことを好きだった子供も、先生に対し不信感を持ってしまい、好きではなくなってしまうことがあります。
また、子供も、先生のことを好きであれば好きであるほど悲しい思いをするはずです。
親の影響とはとても大きいものです。
親の何気ないひと言で、子どもと先生との信頼関係を壊すことになるかもしれないのです。
そうすると、先生は自分を嫌っている子供の気持ちを敏感に感じとってしまい、良好な関係が崩れてしまいかねません。
お子さんが先生と良好な関係で楽しく過ごしていけるためにも、子供の前での言動は十分気を付けてください。
さらにいうと、一番大切なのは担任の先生は子供の担任であるということです。
親側に何か気になる点や不信感があっても、子供が先生とうまくいっていれば何も問題はありません。
どうしても気になることがある場合は、親からの意見として伝えてましょう。
幼稚園の先生のこんな対応に不信感を持ってしまった
お遊戯の配役を変更されたことから口論へと発展してしまったというケースもあるようです。
その体験談をご紹介します。
- 子供が年長のときに、担当の先生と口論になりました。発表会のお遊戯で、娘が浦島太郎の乙姫役をやることに決まり、本人もとても喜んでいたのです。
でも急に配役が変わりました。
娘が泣きながら「友達に乙姫様の役をとられた」と言うではありませんか。
次の日、早速配役変更の理由を聞きに幼稚園に行ったのですが、先生は「娘ちゃんよりも○○ちゃんの方が上手だったので」と言うんです。
これには思わずムカッとしました。
最初に配役を決めたのは先生なのに、途中で変更になるなんて、娘も相当ショックを受けたと思います。
先生の説明に納得が行かず、先生と口論にまで発展してしまい、それから卒園するまでずっと、わだかまりは消えませんでした。
正直、今でも納得いかないし、この出来事から幼稚園の先生には不信感でいっぱいです。
幼稚園の先生の言葉遣いに、思わず不信感を感じたできごと
私には年中の息子がいます。
年中の担任の保育士から、毎日のように「今日も○○をしてダメでした」、「今日も乱暴でした」と言われ続け、夏頃にはかなり精神的に参ってしまいました。
担任の保育士ではなく、副担任の言い方がキツく、「息子くんが生意気なことを言うので叱っておきました」と軽く言ってくるんです。
お迎えのときも、年中さんはみんな園庭で遊んでいるのに、なぜか息子だけがいなく、捜してみると、息子は職員室で反省させられていたこともありました。
副担任からは「何度注意しても聞かないからブチっと切れました」と言われた時は愕然としました。
また別の日も、お迎えに行くとなぜか息子だけ椅子に座っておやつを食べていたり(おやつの時間に怒られて、おやつを食べる時間がなかったようです)、極めつけは、息子ともう1人の問題児だけの表を作られ、よくできた日はシールをもらい、悪かった日は×を書かれる、なんてこともされていました。
私にはまったく理解できなくて、そこまで息子が問題児なのか、普通じゃないのかと毎日悩みました。
もう限界と思ったときに、役所に電話をして苦情を保育園に伝えてもらいました。
その後、息子のお迎えに行き担任と話し合いをしようしましたが、副担任だけだったので退散しました。
多分話し合いどころか喧嘩なると思われ、この先生に対する不信感や卒業まで続くのかと思うとゾッとします。
幼稚園の先生に不信感を感じ問題が解決しない時の対処法
子供が幼稚園に入園し、楽しく通園していると思ったのも束の間…。
子供の様子がおかしい?幼稚園に行きたくないと言い出した。
子どもの話を鵜呑みにはしたくないけれど、話を聞くとどうやら先生に問題があるよう。
その真実を確かめたく先生に聞いてみるものの、話がうまく噛み合わない。
そんな時には誰にどのように相談するべきなのか、悩んでしまいますよね。
まずは、仲良くしているママ友に相談してみることをおすすめします。
中にはあなたと同じように悩んでいるかもしれませんし、問題を解決できたと言うアドバイスをもらえることもあるかもしれません。
もし知り合いなどに保育士さんがいる場合には相談をしてみると、良いアドバイスがもらえるかもしれませんよ。
最終的な方法として、園長先生に伝えることも良いですが、中には園長先生の方針で先生方がその指示に従った教育をしている可能性があり、問題が解決しない場合もあります。
大ごとにはしたくありませんが、父母会や保護者会で議案として提出してみるのも問題を解決できる方法だと思います。