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猫はネズミを食べるもの?今はその先入観を捨てるべき!

2018.6.25

猫がネズミを食べるのは本能のなせるわざ!しかし、野ネズミは寄生虫など感染源になる確率が高いのです。

現在は必要な栄養はフードでほぼ補うことができますが、ネズミには猫にとって重要な栄養が含まれていました。

猫がネズミを食べる理由と、食べてしまった場合の注意点をまとめました。

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基本的に猫はネズミを食べる!ただし衛生的には大問題!

家庭で飼われている猫の多くは、専用のフードを与えられ、自力で餌を探す必要がありません。

マンガの中でステレオタイプに言われる「猫がネズミを追いかける」姿も、実際にはあまり見ることができません。

本当に猫はネズミを捕まえて食べてしまうのでしょうか?

まず答えを言ってしまうと、猫はネズミを食べます。これは事実です。

しかし、育って来た環境によって猫の嗜好にも変化が生じています。

生まれたときから人間に飼育されているとネズミを見ても、さほど興味を示さない猫もいます。

もちろん、野良猫は基本的に自力で餌を手に入れなければならないため、ネズミやスズメなどの小型の野鳥を捕らえて食べています。

では、たまたま家で飼っている猫が外に出てしまった時に、ネズミを捕って食べていたとしても大丈夫でしょうか?

実はそれはとても危険なことです。

野生のネズミは病気や寄生虫を持っている可能性が高く、人間がネズミ駆除のために使う薬剤を食べたり触れたりしていることも考えられます。

猫がネズミを食べることは、猫の体のためには避けるべきことなのです。

猫がネズミや虫を捕まえるのは本能。食べるのはやめさせよう

猫は本来狩りをして食料を確保して生きる動物です。

人間に餌をもらうようになっても、その本能は生きています。

小動物に対しては「餌」という認識の場合と、単純に「動く物に反応してしまう」ということがあるのです。

室内飼いの猫でも、動くおもちゃに良く反応するのは、本能によるもの。

ですから、食料というには疑問を感じる小さな虫も、その動きで反応してしまうんですね。

猫がネズミや虫を捕まえて食べてしまうのは、本能の導きなのである程度は仕方がないもの。

ただし、ネズミは寄生虫や感染症、虫類は殺虫剤などが体に付着している恐れもあるので、猫が捕獲している場面に遭遇したら、すぐに取り上げてしまいましょう。

遊びのつもりで捕獲はしたものの、食べずに放置することもあります。

部屋の片隅に、猫の戦利品が落ちていたら速やかに片付けてしまいましょう。

虫やネズミ嫌いには辛いところですが、猫のためにも早々に片付けるのがベストです。

ネズミを食べることで猫に感染する病気とは?

◆トキソプラズマ

水中や土壌にいるトキソプラズマ原虫が引き起こす感染症です。汚染された水から感染し猫から人間に感染する可能性がああります。

愛猫がかわいいからと、キスするのは、こういった感染症のおそれもあるのです。

排泄物を放置すると、1~2日ほどで感染能力を持ってしまい、体に付着して感染に至る場合もあります。

猫のトイレは、こまめに掃除しましょう。トイレ掃除のあとには、しっかりと手を洗い清潔な状態を保つよう心がけてください。

◆エキノコックス

北海道全域で確認されている寄生虫で、主にキタキツネによって媒介されています。

ネズミが感染し、それを食べることで猫にも感染が拡大します。

近年は、北海道以外でも広がりを見せており注意が必要です。

◆条虫症

ネズミを介して感染する条虫症は猫が感染すると食欲の低下や、下痢や嘔吐などを引き起こします。

◆食中毒

猫がネズミを食べること食中毒になってしまうこともあります。潜伏期間は2~20時間と幅があり、症状が出るとじっとして動かなくなります。

下痢や嘔吐の他、体温が下がってしまう場合もありあます。

猫がネズミを食べるのは夜間視力の維持に必要な成分のため?

昔から「猫はネズミを食べるもの」という固定観念がありますが、実は猫にとって「ネズミを食べる」ということは、重要な栄養素の摂取と関係があったのです。

猫は一般的に「夜行性」と言われますが、実際には明け方や夕方の「薄明(薄明るい)」状態を好んで活動するのだとか。

薄暗い中で獲物を捕獲する視力を発揮するためには、夜間視力を高める「タウリン」という物質が必要になります。

ネズミの体内では、このタウリンを合成することができるため、猫がネズミを食べることでタウリンを補充しているのです。

長期に渡ってタウリンを摂取せずに欠乏してしまうと、暗い中での視力は衰えてしまいます。

現在はフードにタウリンが配合されていたり、サプリメントで補うことができます。

猫のフードは、配合されている成分を最低限理解して、猫の体に合ったものを選んであげましょう。

猫が捕まえたネズミを持ち帰って来た!その行動の理由とは?

人間に飼われる前、猫は食べ物の全てを狩りによって手に入れていました。

たまたま外で動く小動物を見つけたら、その本能のままにネズミに襲いかかっていくことでしょう。

しかし、とらえてはみたものの、フードばかり食べていてお腹が満足していたりするなど、ネズミを食べてしまわないケースも多いもの。

では、そのネズミはどうするのかといえば……持ち帰って飼い主に見せてくれるのです。
持ち帰る理由の一つは、自分の子猫に狩りの方法を教えるため。

完全に息絶える前の、動ける状態のネズミを持ち帰って子猫に見せます。

どうやってネズミを捕るかの予行練習というわけです。

子猫がいない場合も、家族だと思われている飼い主には、その戦利品を見せてくれようとするんですね。

プレゼントとはいえ、多くの飼い主にとっては嬉しくない贈りもの。

猫が見ていないタイミングを見計らって、処分しましょう。

捕っているようだけど、獲物は見たことがない……という場合には、猫の寝床になっているような場所をチェックしてみましょう。

もしかしたら、大量のネズミや虫を溜め込んでいる、なんて恐ろしい光景があるかもしれません。

衛生的にも問題がありますので、速やかに片付けてしまいましょう。

 - 動物/ペット