子供の昼寝の時間が長い!昼寝の時間を調整して規則正しい生活を
2018.5.4

規則正しい生活を送るためには、子供のお昼寝の時間はとても大切になります。
お昼寝が長いと感じても、気持ちよくスヤスヤ眠っている子供を起こすのって何だか可哀想ですよね。
子供のお昼寝が長い時に考えられる事や、丁度良いお昼寝の時間についてまとめました。
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この記事の目次
子供の昼寝の時間が長いのはダメ?
一日の生活を規則正しく送ることってとても大切ですよね!お昼寝の時間が長すぎてしまうと、生活のリズムが崩れてしまうこともあります。
■規則正しい生活を
お昼寝の時間や食事、お風呂の時間など、毎日の生活のリズムを整えることはとても大切なことです。
一日のスケジュールをしっか決めて、規則正しい生活が出来るように心がけましょう。お昼寝が長すぎると、夜の寝る時間にも影響を及ぼします。毎日決まったリズムで生活し、健康的な生活を心がけましょう。
■お昼寝をしすぎない
お昼寝をする場合、お昼ご飯を食べてから1時間半くらいを目安に寝かせてあげるようにします。
子供がお昼寝をしていると、ママにも自由な時間が出来て長く寝かせておきたいと思うかもしれませんが、あまり長く寝てしまうと夜寝る時になかなか眠れなくなります。
お昼寝から起こすときは、急に起こさずに好きな音楽やDVDをかけて自然に起きれるようにしてあげましょう。
子供の昼寝が長いと夜熟睡できない?
子供のお昼寝の時間が長すぎると、夜の睡眠に影響を与えてしまいます。夜にしっかり寝ることが、子供の成長を促すことになります。
成長ホルモンがたくさん分泌さえる時間は、22時~2時頃だと言われています。この時間に熟睡出来ていることが大切になります。
深い眠りのことを「ノンレム睡眠」と言い、浅い眠りのことを「レム睡眠」と言いますノンレム睡眠とレム睡眠は約90分のサイクルで一晩に4回~5回繰り返し、朝を迎えます。このサイクルに合わせて、成長ホルモンがたくさん出ている時に眠ることが大切になります。
■熟睡するための注意点
- 寝る2~3時間前にはものを食べない
- 寝る直前までゲームをしたり、テレビを見たりしない
- 電気を消して部屋を暗くする
- お昼寝をしすぎない
これらのことが、夜に良質の睡眠をとるに当たって大切になってきます。成長ホルモンの出ている時間にしっかりと熟睡できるようにし、子供の成長を促してあげましょう。
子供の昼寝が長い時も夜眠れるなら大丈夫!
2歳を過ぎるころから、全くお昼寝をしなくなる子もいます。反対に、たっぷりお昼寝の時間を取る子もいます。
この頃からお昼寝の時間に個人差が見られるようになりますが、長い時間お昼寝をしていても夜21時前に眠れるようなら、そのお昼寝の時間が子供に合っているということになります。
もしも夜の寝つきが悪い場合は、お昼寝の時間を短くして、夜の睡眠に影響が出ない用意しましょう。
朝6時ころに起きて夜は20時に寝るというのであれば、午前中や午後の早い時間にお昼寝の時間を取ることが出来ます。お昼寝を早い時間に済ませれば、午後から公園で遊ぶことも出来ますよ!
昼間たくさん遊んでいれば、夜にぐっすり寝てくれるようにもなります。疲れすぎてしまうと、夕方に眠くなってぐずることもありますので、その辺は注意して遊ばせるようにしましょう。
お昼寝させる時間で睡眠時間を調整してあげよう
お昼寝が長い子はどのようにしてお昼寝をさせてあげればよいのでしょうか?
無理に早くお昼寝を切り上げてもまだ眠そうだと、起こすのが可哀想になりますよね。そんな時は、午後の早い時間からお昼寝をさせてあげるようにしましょう。
お昼ご飯を少し早く食べ、13時くらいからお昼寝をさせてあげれば、3時間寝ていたとしても16時には起きるようになります。そうすれば、夜の睡眠時間にもあまり影響を与える心配がなくなります。
お昼寝をしていれば長く寝るのだけれど、早い時間に寝せようと思ってもなかなか寝てくれないという子もいますよね!
そういった子供は、朝起きる時間を少し早くしてみると良いです。ママは大変になりますが、早起きは悪いことではありません。
夜にいい睡眠をとるためにも、朝少し早く起きるようにして、午前中にたくさん遊ばせ、体を動かすようにしてあげましょう。
お昼寝はその子の体力や個性によって必要かどうかが違います。長い時間寝ても夜しっかり寝るのであれば、それだけの睡眠時間が必要ということになります。
朝起きる時間や、お昼寝を始める時間で調整してあげるようにしましょう。
子供の昼寝が長いとき~ママたちの体験談~
先輩ママたちはどんなふうにしてお昼寝の時間を調整していたのでしょうか?
「子供が幼稚園に行くようになってから、幼稚園から帰って来ると疲れて午後の遅い時間にお昼寝をするようになりました。一度寝ると2時間、3時間寝てしまうこともあり、夜に眠れなくなることもありました。
こういう状況に付き合っているうちに、親もイライラしてくるように・・・。そこで知り合いに相談すると『30分くらいしたら起こしてみるといいよ』と言われ、それを実践してみることにしました。
子供がお昼寝をして寝返りを打ったタイミングで起こすと、あまりぐずることも泣くスムーズに起きてくれて、少しぼーっとしているものの時間がたてば目も覚めるようでした
このくらいの時間のお昼寝なら、夜の眠りにも影響を与えないで済みますし、規則正しい生活も出来るようになりました。凄く疲れている時は仕方ないですが、親がお昼寝を調整してあげることが大切だと思います。」
- ベビー/子育て