幼稚園の個人面談でされる質問内容は?事前準備が大切!
2018.7.13

幼稚園や保育園などで個人面談が実施される場合がありますが、何を質問されるのかと緊張してしまいますよね。
幼稚園の個人面談、スムーズに質問に応えるには?幼稚園の個人面談で多い質問内容とは?
個人面談をする理由やコツをご紹介します!
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この記事の目次
幼稚園の個人面談、スムーズに質問に応えるには?
貴重な時間を有効に使えるよう事前に質問事項をノートに書いて渡しておくとスムーズに進みます。
質問に応えてもらう前に、先生から見た子供の様子を聞きましょう。
マイペースですよだったり、入園当初から見ると成長が感じられますなど、先生から日頃の子供の様子を聞くことができると思います。
それからノートに書いてあった質問に一つ一つ応えてもらうといいでしょう。
もしかしたら、特別仲の良いクラスのお友達はいないかもしれません。
でも幼稚園でも小さいうちは、決まった子というのはあまりいないことの方が多く、クラス全体がそういう感じでいるのはよくあることです。
子供が「○○ちゃんと仲良しなの」と聞いていたらぜひその様子も聞いてみては?
親目線からどんな経緯で仲良くなったのかは見えにくいですが、先生ならその辺はよく見ているはずです。
きっとお気に入りのキャラクターが一緒だったからなど、初めて聞く情報もわかるかもしれませんね。
幼稚園の個人面談で多い質問内容とは?
個人面談は一体なんのためにあるのでしょうか。必ず個人面談を行う幼稚園もありますし、希望者だけが個人面談を行う場合もあります。いずれにしても、個人面談を行うのにはちゃんとした理由があるからです。
個人面談をする理由は、
- 家での様子を母親から聞くため
- 先生から子供の幼稚園での様子を母親へ伝えるため
- 上記2つを踏まえて、先生と母親で子供の日頃の様子を把握し、その後の教育や育児に活かすためではないでしょうか。
じっくり個人面談で先生と話す事ができればいいのですが、面談時間が1人15分くらいといった短い時間で行わなければならないこともあります。
短い時間でみっちり話し合う必要がありますので、多くの場合は、家庭での様子を母親から聞いた上で、幼稚園での様子を伝えるようです。
幼稚園で話をする上で、例えばお友達とトラブルになった時にすぐに手を出してしまう子や、普段必要以上に落ち着きがない子に関しては、それを伝えた上で家庭での普段の様子を聞きます。
そうすることで普段の関わり方や保育指導にも活かすことが出来るのです。
幼稚園の個人面談で質問をして園と保護者で情報を共有する
面談は、合否を決めるために行われるものではありません。入園後スムーズに生活できるよう、園側と保護者でお互いに情報を共有するのが目的です。
下準備が必要な事を聞かれることもありますので、聞いた時にしっかり答えられるよう、予め面談前に何が聞かれるかを調べておくと安心です。ササッと資料を提出できれば好印象ママとして認知されます。
先生が聞きたいのは、子供がお家で普段どう過ごしているのかといった「生活リズム」です。
これを知っておくことで、入園後グズグズ泣いてしまう理由や園に馴染めない時など困った時に役に立つからです。
- 普段寝起きする時間
- 食事の時間や食べ物の好き嫌い
- 排泄状況
- 家での呼ばれ方(ニックネームなど)
- お昼寝はするのか、する時間や様子
- アレルギーの有無
- 好きな事や嫌なこと
以上の情報をまとめておきましょう。また、保護者が働いている場合は、勤務状況などもしっかり伝えておきましょう。
保育園に預ける場合は、受ける制度によって保護者の勤務情報も必要になりますし、資料への記入や雇用証明書などを職場へもらっておくなど用意しなければならないものがいくつかあります。
働いているママはとても忙しいものです。時間をロスしないためにも、予め必要書類をしっかり確認して準備しておきましょう。
幼稚園や保育園での個人面談では気になることを質問してみよう
幼稚園や保育園での個人面談。
初めての場合は、何を聞かれるのか、どんなことを用意しておくべきなのかと緊張してしまうものです。
何を言われるのか想像もつかずに不安を出だしてしまいますが、あまり力まずにリラックスして臨みましょう。基本は子供の生活状況の報告が主になりますので、安心してください。
園に預けて半年あまり、親として子供を見てどんか感じですか?など先生からまず質問があると思います。
率直に答えて問題ありません。集団生活に対し子供はどんな様子で帰ってくるのか、親として普段目の届かないところ、視点から子供を見守っていてくれる感謝の気持ち、また、離れる時間が増えた分、それ以外の時間で親子で触れ合っているなど、思っていることをなんでも話してみてください。
何も考えないまま個人面談をすると、何を話していいのかわからなくなってしまうことが多々ありますので、普段から細かいことでも気になることはメモをしているといいかもしれません。
そして個人面談の際に先生へ質問してみてはいかがでしょうか。
幼稚園の個人面談で注意されてばかりは仕方ない!?冷静に受け止めて
先生といっても色んな人がいますし、保護者が伝えたい、理解して欲しいことがあまり伝わらないこともよくあることです。
もし先生から、子供の日頃の様子で改善して欲しいことを言われたとしても、マイナスにばかり考えるのはよくありません。
先生からわざわざ指摘されたということは、子供によって良くないこと、直して欲しいけど直らずに困っているからではないでしょうか。そしてそのことを伝え、改善するためにも親に家庭でも手伝って欲しいからなのです。
先生はずっと園での様子をみています。その上で、子供ためにもよくないからと教えてくれるのです。親も指摘されたことに凹んでいるのではなく、改善しようと前向きに考えるべきです。
子供が成長するために必要だと考えていきましょう。
面談時間は限られていますので、褒めたい部分よりも、注意して欲しいところや家庭で気を付けて欲しい点を伝えてしまうことが多々あります。園は集団生活する場なので、指摘されるのは仕方がないこと。
個人面談で注意ばかりされるとモヤモヤしてしまう気持ちもわかりますが、そこはそういうものだと割り切り、業務連絡として冷静に受け止めましょう。