親と同居するときの生活費はいくらが妥当なのかについて!
2018.8.15

親と同居することになった時に問題になるのが、生活費ではないでしょうか?
同居するとき生活費はいくらくらい負担するべきなのでしょうか?どうやって決めたのでしょうか?
そんな気になる親と同居したときの生活費の問題についてなどご紹介します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
マンションの足音が気になる!隣の人ではない場合もありますよ!
マンションの構造的な宿命の音・・・隣の人の足音が気になったり、騒音に悩まされている人はたくさんいるの...
スポンサーリンク
この記事の目次
同居の生活費!いくら払っている?
親と同居を始める時に問題になるのが生活費について…。実際に同居している人はどのくらい払っているのでしょうか?そんな体験談をご紹介します。
- うちは2世帯住宅ですが、玄関、お風呂、台所は共有になっています。家のローンは私たちの家計で払っていて、光熱費として5万円を親に払うようにしています。
この5万円は光熱費のお金なので、電話代やガソリン代など自分たちのお金は別になります。
また、日用品も含まれないので自分たちの負担になります。灯油のお金は交代制にして支払いをしています。
5万円で光熱費が足りない時にはしっかり請求がきます。2世帯で暮らして見て思ったことは意外にお金がかかるという事です。
次は反対に親から生活費をもっらっている家庭です。
- 私は旦那の両親と私たち夫婦と子供で暮らしています。毎月両親から6万円を生活費として払ってもらっています。
私たちからも6万円を払いそれを生活費としています。家のローンは私たちが払っています。
12万円は食費、電気代、水道代、ガス代、日用品でなくなります。各家庭でかかるスマホ代などは各家庭で払うようにしています。
同居の生活費!いくらにするのかしっかり話し合おう!
同居を始めて問題になるのが生活費です。同居を始める前にしっかり話し合いをしておきましょう。
同居をするときには親の家に住むという場合が多いといいます。そのような場合は家賃、ローンがないというのが大きなメリットではないでしょうか?
ですが、親のローンが残っていることもあるのでそのあたりもしっかり話しておきましょう。
そして、食費や光熱費をどのように分けるのか、家事の分担についてもしっかり話し合いましょう。
子供夫婦が共働きという事も少なくないと思うので、家事は親が受ける、その代わりに生活費を払わないとか各家庭によっていろいろなパターンがあるものです。
親世帯も子世帯も納得のいくように話し合っておかないと窮屈な生活になり同居が続きませんよ。
また、最初はよかったけど途中で変化があり生活費を払えないとか問題が起こることもあります。そのようなときにもしっかり話し合いをするようにしましょう。
同居の生活費をいくらにするという事以外に気をつける事
同居するときに生活費をいくらにするのか気になる所ですが、その他にも気をつける事があります。
まずは、子供です。子供の教育方針が全く同じという事はないと思います。
両親のやり方に納得のいかない場合もあると思います。ですが、このような時には口出しはしないようにしましょう。
両親の思うように遊んでもらいましょう。子供も自由な感じが嬉しいかもしれませんし、両親も頼ってもらえていると思い嬉しく感じるものです。
このように関係を良くしておくと子供を預ける事も簡単になります。
そして、次に気をつける事は記念日です。誕生日、父の日や母の日、クリスマスなどの記念日を大切にするようにしましょう。
記念日だからと料理を頑張る必要はありません。あまり気を使いすぎずに記念日を一緒に過ごすことを目的にし過ごすようにしましょう。
またプレゼントがあるときには子供に渡してもらうようにしてください。嫁はあくまでも子供を運んでくるくらいの気持ちでいるのがいいですよ。
同居するときにルールを決めておこう
親との同居を決めた時に気になるのが生活費…。その他にもいろいろと決め事をしておくと後々問題にならずにすみますよ。
例えば、お互いの寝室などプライベートな空間には入らないという事。
いくら、家族でも入られたくない自分だけの空間ってほしいですよね。いつも一緒だとストレスもたまります。
また、良かれと思って掃除したとしてもそれがかえって喧嘩の種になってしまう事もあります。そんな事にならないためにも最初にきめておきましょう。
その他によく問題になるのが、子供の事です。
育児の方法、考え方は親によって違います。両親が口出しばかりしていると母としての自信がなくなってしまったり悲しく思ったりしてしまいます。
同居しているとしても両親の子供ではありません。子世帯の考え方を尊重し口出しはしないようにしましょう。
同居は悪いことばかりじゃない!
同居するときに思う事は大変そうという事ではないでしょうか?しかし、悪いことばかりではありません。
そんな同居して良いことと悪いことについてご紹介していきます。
結婚している人の同居のメリットは、家事が分担できること、子供の教育に良いこと、旅行にいく時などに安心して出かけられること、病気の時に安心できるということかと思います。
一緒に住むデメリットは、生活の時間の違いや価値観の違い、プライベートな時間が無くなるだと思います。
独身の人が同居するメリットは、家事を任すことができる、貯金できる、親をみれる、住み慣れているので落ち着くだと思います。
反対にデメリットは、自立心が育たない、自分の事が出来ない、30歳を過ぎると世間からよく思われないなどだと思います。
メリットもデメリットもありますが、自分に合うのはどちらなのかをしっかり考えて同居の選択をしましょう。
- 生活