自分が何をしたいのかわからない!やりたい仕事を見つける方法
2018.5.20

自分がやりたい仕事がわからない・・・そんな人も多いのではないでしょうか?
もしくは自分がやりたい仕事があっても、現実的に考えて無理・・・と諦めてしまっているのでは?
自分がやりたい仕事がわからない人が、やりたいことを見つける為の方法をご紹介します。
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この記事の目次
自分が何をしたいのかわからない!そんな時は、楽しそうな仕事を探そう
自分がどんな仕事をしたいのかというのは、案外自分でもわからなかったりしますよね。でも、無理に探そうとする必要はありません。仕事のやりがいを最初から見つけるというのは難しく、やってみてから見つけていくものなのです。
そのため、まずは楽しそうと思える仕事を見つけてください。そしてその仕事に全力投球をすることで、また見えてくるものがあるでしょう。
楽しそうと思える仕事もよくわからないという場合は、自分の過去の経験を振り返ってみてください。「みんなで協力して頑張った時は楽しかった」「お客さんにありがとうと言われて嬉しかった」など、楽しかった経験や達成感を感じた経験を書き出してみましょう。
きっと書いていくうちに、何かしらの共通点が見つかることかと思います。「人と話す仕事」「体を動かす仕事」「自分で考える仕事」など、それがあなたが楽しいと思える仕事なのです。
きっと楽しいと思える仕事であれば、長く続けることも出来るはずです。自分にとってやりがいを見つけられる仕事というのはどんな仕事なのかを、一度じっくりと考えてみるのも良いでしょう。
自分のやりたい仕事がわからない・・・まずはやりたいことを書き出そう!
実現出来る出来ないということを考えずに、まずは自分がやりたいことを素直に考えてみて下さい。「英語が話せるようになりたい」「学生時代の友達に会いたい」「相撲を生で観てみたい」など、なんでもOKです。
同時に「これは嫌だ、やりたくない」と思っていることも、どんどん書き出していってください。自分しか見ないものなので、ありのまま素直な気持ちで答えて大丈夫です。自分の本音を引き出していってください。
ある程度書き出すことが出来たら、次は「なぜそう思うのか?」を考えていきます。例えば、営業はしたくない→なぜ?→人上手く話せないから→なぜ?→緊張するから→なぜ?→自分は人が苦手なのかもしれない・・・というように、どんどん掘り下げて行ってください。
これをやっていくことで、自分が本当にやりたいことは何なのかが段々とわかってくるかと思います。「出来るはずがないから」「お金が無いから」「許して貰えるはずがないから」などの制限は一切考えずに書きだしていってくださいね。
この作業は、何かに行き詰まった時におすすめの方法です。目の前のことにいっぱいいっぱいになって、目標を見失ってしまうこともありますよね。定期的にこの作業を行うことで、初心に帰ることが出来るのです。
自分のやりたい仕事がわからないのは、メンタルブロックのせい!?
自分のやりたいことがわからないという人は、メンタルブロックがあることで実際の体験が少なくなってしまっている可能性があります。そのため、情熱や感情が弱くなるのです。
そもそもこのメンタルブロックとは、何か行動を起こす場合に否定的に考えて、思い込みによる壁を作ってしまうことです。「私に出来るはずがない」「無理に決まってる」「やったって意味がない」そんな風に最初から否定的に考えてしまうこと、ありませんか?
そして自分がやりたいと思うことこそ、その作用が働くのです。例えば、自分の好きな事を仕事にしている人や、海外を飛び回っている人を見た時に「私もそんな生活がしてみたいな」「羨ましいな」「人生楽しそう」なんて思うことでしょう。
しかし同時に、「私には出来るはずがない」「現実的に考えたら無理だ」という考えも頭に浮かび、行動にブレーキがかかってしまいます。
本来であれば、やりたいことというのは行動や体験によって生まれるものです。しかし行動を起こす前に、その可能性を消してしまっているということです。
自分のやりたい仕事を見つけるには、自分の「気質」を知ることが大切
きっと大半の人は、「将来やりたいこと」を探す時に「今やりたいこと」を基準に考えるでしょう。しかし、「今」を基準に考えると上手くいきません。なぜかと言うと、「若い頃にやりたいこと」と「年を取ってからやりたいこと」というのは、違ってくるからです。
そのため、自分が将来やりたいことを探す際には「自分の気質」を基準にすることがポイントになります。
この気質というのは個々の性格の基礎となっている部分で、一生変わらないものを指します。「マイペースだけど頑固」「音楽が好きで、仲間と一緒にいるのが好き」など・・・。
そしてこの自分の気質にマッチした仕事に出会えると、ずっと楽しく仕事をしていくことが出来るのです。こんな風に、自分の気質を知ることで、将来自分は何がしたいのか、どんな仕事が合っているのかを見つけ出すことが出来ます。
自分の気質に合った仕事に出会えると、子供が夢中になってカブトムシを捕る時のように仕事を楽しむことが出来ます。自分の力も十分に発揮できるはずです。
自分のやりたい仕事を見つけるために!こんな方法も
●人に話を聞く
やりたい仕事が見つからない・・・もしかするとそれは、まだやりたい仕事に出会っていないだけかもしれません。
仕事といっても、本当に様々なジャンルがあります。世界にはどのような仕事があるのか、まずは周りの人に聞いてみるというのも良いでしょう。意外におもしろそうな仕事、想像もしていなかったような仕事に就いているかもしれませんよ。
そんな風に人に話を聞くことで、仕事の内容だけでなく仕事探しの方法も見つけられるのです。
●インターネットや本の適職診断をする
インターネットや本などで、質問に答えて進んでいく「適職診断」というものがあります。こちらも一度、参考にしてみると良いでしょう。
もちろん、結果を全て鵜呑みにしてしまうのは危険です。しかし、意外な職業が適職と出てくる場合がありますので、自分がやりたい仕事を見つける際の目安にしてみても良いかもしれません。