生活費はどのくらい?夫婦で貯金するコツを紹介します!
2018.4.23

うちの生活費は、平均より高い?それとも低い?
夫婦、2人で貯金ができないのはかなりやばいかもしれません!?貯金をするためには、どんなコツがいるのでしょうか?
見直すところとは?気になる貯金のポイントを紹介します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
奨学金を返済中の結婚相手・奨学金は誰が返済?【奨学金と結婚】
結婚を考えている相手が奨学金を返済しているとわかった時、パートナーは結婚をためらうのでしょうか? ...
-
-
ネット?グロス?ビジネスでよく使われる金額表示の使い分けとは
「見積書をネット金額で用意してくれる?」そんなことを上司に言われて、戸惑ってしまう新入社員も多いでし...
-
-
出産祝いにも相場がある!友人への金額は?多すぎるのも困りもの
友人に出産祝いを贈るとき、出産祝いの相はいくらなんだろう?と気になったことはありませんか? 1...
スポンサーリンク
この記事の目次
夫婦だけの場合、生活費の平均は?貯金はできる?
生活費は、日常生活を送るための必要な費用のことを言います。
家賃やローン、公共料金のように毎月、だいたい決まった金額の固定費と、食費や交際費などのような変動費を合わせたものが生活費となるので一年を通しての平均として考えるといいでしょう。
夫婦、2人の場合の生活費はだいたい10万円から20万円前後となっています。内訳としては、家賃が約8万円、食費が4万円、光熱費・通信費が2万円、保険代が2万円、服・理容代が2万円、交際費が2万円です。あくまでも、だいたいこのくらいという金額なのでその月によっては食費が3万円以内になったり、交際費が4万円になるときもあるでしょう。
車を所有している場合は、車のローンや駐車場代なども必要となります。できれば、結婚をする前までにローンの支払いは終わっているといいですね。
共働きであれば、貯金に回すこともできますが専業主婦の場合、旦那さんの収入によっては貯金をするのが厳しいかもしれません。家族が増えた場合は、この金額以上にかかるので夫婦二人のときに貯金をしておくといいでしょう。
生活費を除いて夫婦で協力して貯金するには?
生活費以外に残ったら、貯金に回そうを考えている夫婦は多いと思います。しかし、毎月貯金に回せなくていつになったらできるんだろう?と思ってはいませんか?
お金がある、残っているとお財布のひもは緩んでしまうものです。そうならないためにおすすめなのが「自動積立定期預金」です。
ほとんどの銀行で取り扱っている預金方法のひとつです。
毎月、「自分で決めた日」に「決めた金額」を自動的に普通預金口座から定期預金口座に移行し積立ててくれるので簡単に貯金することができます。
先に貯金しておけば、なくなることはありません。
貯金をする場合は、貯まってきたら定期預金がおすすめです。定期預金は途中でお金を出すことはできませんが、普通預金よりはいくらか金利が高い事と元本が保証されます。
貯金はどうしてもいつも利用するところを選んでしまいがちです。しかし、他の銀行やネットバンクなどの金利も調べてから利用するといいでしょう。
夫婦の生活費を見直して貯金をしよう!
夫婦の生活費を見直すときに、まず一番に考えるのが夫のおこづかいではないでしょうか?
しかし、見直すべきなのは夫のおこづかいではなく固定費なのかもしれません。毎月払っている家賃や通信費は、なんとなくかかるお金と考えがちです。安くならない、できないものと思ってはいませんか?
確かに、家賃を見直すと引っ越しや環境が変わるのでなかなかできることではありませんが一年間に計算してみると、8万円の家賃と10万円の家賃であれば年間24万円も変わってきます。3年、5年と考えたときに本当にその家賃は見合っていると思えるかどうかがポイントです。
携帯代にしても、契約している会社を変えるのは時間や手間がかかりますが毎月支払うものなのできちんと考える必要があるでしょう。なんとなく支払っているものが一番、高いものなのかもしれません。
家族が増えてからは、時間も考える余裕も減ってしまいます。生活費については夫婦2人のときに話し合う、理解することが大切です。
意外に貯まらない?!夫婦共働きの落とし穴
収入は共働きのほうが多くても、貯金ができるのは方働きのほうが実はできていたりするのはいったいどうしてなのでしょうか?
共働きの場合は、お互いがお金を稼いでいるので支出があってもそこまで神経質にはなりません。
しかし、方働きの場合はお互いが好きなようにお金を使わないように気をつけようとする傾向にあるのです。
共働きで、お互いに収入があり貯金もできているのであれば問題はないですがどちらかが働けなくなった場合や家族が増えたときから貯金をするのは大変です。
夫婦2人の場合は、お互いの好きなことにお金を使うことが多いと思います。このお金を片方が働けなくなったとき、子どもができたときなどの未来を予想して貯金するといいでしょう。
理想としては奥さんのお給料をそのまま貯金できたらいいですが、まずはお給料の30%から40%を貯金できるようにしてみてはいかがでしょうか?
収入が平均よりも高いほうが、貯金をしにくいとも言われているので生活水準を上げすぎないようにすることも必要です。
夫婦の生活費が少ない時期に貯金をしよう!
人生の中で、貯金のしやすい時期というものがあります。
ひとつめは実家にいるとき、ふたつめは結婚してから子どもが生まれるまでの期間、みっつめは子どもが独立してから定年になるまでの間です。
このみっつの中でも一番、貯金をしやすいのは結婚してから子どもが生まれるまでの期間と言われています。確かに、一番働き盛りですよね。この時期にどれだけ貯金できるかによってその後の生活がしやすいかどうかに関係してきます。
固定費となっている生活費は、一年間のように長い期間でどのくらいかを考える必要がありますが、食費のような変動費は短いスパンで考えることも必要です。
一日でどのくらい、お金を使ったのかお財布にどのくらいのお金が入っているかを把握していることが節約に繋がります。
共働きの収入と同じく、お金を入れておくと余裕が生まれそこまで必要ではないものだったりいつもより高いものを買ってしまいます。
必要以上、お財布にお金を入れるのは貯金を遠ざけてしまうので気をつけましょう。