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犬のお腹が鳴るのは病気なの?毎日の食事や排泄に気配りを!

2018.4.24

犬のお腹がやけに鳴って気になる。空腹ではないはずなのに、どうしてお腹が鳴るの?

その多くは、胃腸が働いているときの音ですが、胃腸になんらかのトラブルが起きている可能性もあります。

フードが合わなくてお腹を壊していませんか?時には恐ろしい病気が潜んでいることも。犬のお腹が鳴る原因を考えます。

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犬のお腹が鳴るのはこんな理由が考えられます

◆お腹が空いている

人間と同じく、お腹が空いているとグーとかキュルキュルと鳴ることがあるのです。食べた物が胃で消化され、胃の大きさが元に戻っているときに音を立てるのです。

◆フードが体に合わない

体質や胃腸に合わないフードが原因でお腹が鳴ってしまう場合があります。ときどきなら、消化中と考えられますが、たびたびある。いつも食べた後にお腹がなるというときは、フードを変えて様子をみてみましょう。

◆犬にとってストレスになることがある

ストレスを感じると胃が痛くなる、お腹をこわすといった胃腸の症状を経験する人は多いと思います。犬もストレスが原因で、胃腸に不調が現れることがあるのです。

犬のストレスとして、次のようなものが考えられます。

  • 飼い主が散歩に連れて行ってくれない
  • 甘えたいのに飼い主が留守がち
  • 遊んで欲しいのに相手をしてもらえない

そんなストレスがお腹が鳴ることに結びついているかもしれません。

犬のお腹が鳴る原因は鼓腸症という病気の可能性もある

お腹が鳴る症状があるもので「鼓腸症(こちょうしょう)」と呼ばれるものがあります。
食べた穀物が大腸の中の細菌や微生物によって発酵し、ガスが発生している。つまりおならができている過程です。大豆などを食べた場合に起きやすいと言われています。

牛などは時に重篤な症状を引き起こすとこともありますが、犬の胃には胃酸があるので、細菌や微生物がおらず、起こりにくいと考えられます。

しかし、もし鼓腸症になってしまうと短時間の間に悪化してしまうこともあり注意が必要です。

落ち着きがなくなり、よだれを垂らしたり、吐きそうで吐けないなどの症状が現れます。腹部の腫れが現れると続いてショック症状などを引き起こし、短時間で悪化してしまうことがあります。

胸に厚みがある大型犬が比較的かかりやすい鼓腸症ですが、高齢になるとより危険性が増すとされています。

犬のお腹が鳴るのが気になる。その他の様子も観察して

犬のお腹がグルグルと鳴っているときに、犬の様子はどうでしょうか。

  • 元気がありますか?
  • 餌や水は食べたり飲んだりできていますか?
  • 吐いたり、下痢をしたりしていませんか?
  • 排便、排尿に問題はありませんか?
  • お腹が張って痛そうにしていませんか?

◆元気はある場合
お腹が鳴るのは消化管の中をガスが移動しているためで、獣医学用語では「腹鳴」と呼びます。食欲や排泄に問題がなく、体調が悪そうなようすもなければ問題はありません。
あまり頻繁に鳴るなど、気になる場合は餌を消化の良いものに替えてみるなどしてみて下さい。それでも気になるときは、かかりつけの動物病院に相談してみましょう。

◆元気がない・食欲がない
犬はけっこうデリケートな生き物。ちょっとした痛みやメンタル的なストレスでも食欲が落ちることがあります。普段の様子を観察し、どういう時にお腹が鳴っているかなどをメモした上で動物病院で診察を受けましょう。

犬のお腹が鳴る、食欲がない。無理強いせずに胃腸をリセット

犬が朝から元気がなさそう。お腹がキュルキュル鳴って、出した餌も食べたくないようす。だるそうに寝そべったまま。

そんなときは、一旦餌を片付けて様子を見ながら休ませてあげましょう。

少し休んでお腹が落ち着いてくれば、犬の方から餌をねだるしぐさを見せるかもしれません。動き回ったり、お腹が空いたとアピールして来た時点で餌を与えてみます。普通に食べ始めたら特に心配は必要ないと思います。

お腹が収まったようでも食欲がないようであれば、1食くらいは抜いても大丈夫です。半日くらいであれば、食べていなくても様子をみてみましょう。

胃や腸を空っぽにして一旦リセットされれば、通常の食欲に戻ることがあります。

食欲のない状態が続くようであれば、やはり飼い主だけでは判断がつきかねます。下痢や嘔吐などがある場合は早めに病院へ。

そうでなくても元気がでない、食べられない状態が何日も続くのは犬の体力も心配ですので、念のため病院で診察を受けた方が良いでしょう。

普段からお腹を壊しやすい犬でも胃腸の不調を甘く見ない

お腹が鳴るだけでしたら、腸の状態やガスなど一般的によるあることです。主な理由は、腸の蠕動運動と呼ばれる動きで、これは異常ではありません。ただ、下痢など他の症状が現れている場合は別です。

ところが、下痢などをしていても「お腹が弱い子だから、よくあること」と犬の体調が悪くても、飼い主がその状態に慣れてしまっていることがあります。

個体差でお腹が弱いといった場合はありますが、慢性化している場合は、一度きちんと検査などをするべきです。

下痢が続くと腸の壁が薄くなって弱くなってしまい、そこから腸内の細菌が血液に入り込むことで、別の症状を引き起こしてしまうことになりかねません。

何より、お腹の具合を悪くしてしまうと消耗した体力を回復するためには、それなりに時間もかかるものです。腸内細菌は下痢によって流されてしまうため、ひどいときには元の状態に戻るまで数か月かかることもあるのです。

お腹を壊すことが多い犬でも、長引く場合や頻繁に起こる場合は根本来な原因を調べるようにしておきたいものです。

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