サラリーマンの給料は安い?安いと思ったらやるべきこと
2018.4.25

サラリーマン給料が安いと悩んでいる人は多くいるのではないでしょうか?
家賃、光熱費などの出費は多くあっても収入は変わりません。
給料が安くて、懐事情が大変!そのような時は出費を見直したり、生活水準を少し下げるだけでかなり違います。
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この記事の目次
サラリーマンの給料は安い?30代の平均はどのくらい?
30歳を超えると急に年収が上がる傾向にあります。30~35歳のサラリーマンの平均年収は438万円となっています。
30歳と35歳では開きがあり30歳の年収は400万円というのが大体の目安になっています。そして35歳~40歳になると499万円に急上昇します。この年齢になると仕事もベテランの仲間に入るので仕事が楽しくなってきます。
男性が30歳以上になると主任や係長、早い人なら課長などの役職になります。役職が付くと月収5~10万程お給料が上がります。
例えば月5万円上がるとすると、ボーナスも入れると年収で100万円近く上がります。同期でも役職で給料が大きく変わってきます。
女性は20代よりも40万円弱しか上がっていません。総合職が多い男性に比べ、事務職などの一般職に女性が多く、契約社員が多い事が理由にあります。
転職を考え始めるのも20代後半~30代後半が一番多くなっています。
サラリーマン給料が安いと思ったら出費の見直しをしよう
正直な話、収入が多いと貯金は余裕で出来ます。給料が安いからこそ貯めて置くということも大切です。月に5000円の貯金をするために、5000円の収入を増やすをいうことも出来ますが、今の生活では難しい場合もあります。どのようにするといいのでしょうか?
家賃
給料の40%ほどが目安になります。例えば16万円の給料の4割は64000円になります。かなり金額が大きいですね。35%程度にするといいかもしれません。光熱費や通信費(携帯電話)などは10%に抑えましょう。16000円くらいです。
貯蓄の目標は10%になるので16000円だけど、子供がいる場合食費や日用品などの生活費もかかるので少なくても5000円を目安にしましょう。給料に見合った生活と貯金をしていくことが大切です。この貯金は必ずするものなので先取りをすることが大事です。
サラリーマンの給料が安い!給料を上げる方法はあるの?
◎出世を目指す
平社員より、課長など役職が上がると収入も上がります。長期目線で目指すとお給料があがります。
◎残業をする
給料なる一番の方法になります。でも今の会社はノー残業だったり、経費を削減させる傾向にあります。毎月残業していると経理担当や上司から残業の理由を聞かれます。納得のいく理由を話すことが出来るといいのですが、残業=仕事の出来ない人と言うイメージを持たれる可能性もあります。私の会社でも極力残業はしないように言われていて、申請しにくい時もあります。
◎副業する
副業すると収入は増えます。注意する事は会社側が副業を許しているかの確認が必要になります。私の会社は副業を禁止しています。アルバイトは会社に必ずばれてしまうので副業禁止の場合はお勧めしません。
◎転職する
転職すると給料以外にも変化があります。職場環境、休日、会社保険、福利厚生、給与など色々ありますよね。今は転職で給料が上がったという人はあまりいません。(ヘッドハンティングは除く)給料が安いだけの理由だけならもう少し考えてみて下さい。やりたい仕事がある場合一番いいですね。
給料が安いと思う時は、生活を少し変えるといいかも?
給料は安いけど、転職も考えられないし、残業代も出ないと言う人は副業をするのいいです。収入になる単発の派遣やアルバイトやクラウドソーシングなどでスキルを活かす仕事をするという2つの方法があります。
給料が安くても、給料をあげることはあきらめて節約することです。入って来る収入が少なくても出ていく支出がそれ以上に少なければ貯金も出来ます。
転職のタイミングではない時は、将来に備えてスキルの習得に専念するのもいいですね。また、古着や使わなくなったブランド品などを買取サービスに出すと言う方法もあります。
どちらも単発で短い期間でお給料以外でまとまったお金を得ることが出来ます。出来る範囲で生活水準を落とすということは給料が安いと思う場合に役に立ちます。
給料が安いと思ったらスキルアップすると昇給する可能性もある
基本給のベースアップは平均は月6000円になります。それが10年後だと月6万円、手取りにすると手元に残る金額はこの金額よりも少なくなります。
勤めている会社や職種にもよります。公務員の場合一律で決まっていますが民間企業だと派遣社員か正社員によっても異なってきます。今の時代年齢を重ねると給料があがるなんて、まして月6000円も上がるなんて羨ましいと思っている人は多くいると思います。
今の給料に不満がある場合、そのベースアップの金額を増やすか、それ以外の所で給料を上げるようにしなければなりません。今の会社に働いていて出来ることは資格を取ったり、キャリアアップをすることです。給料に見合う仕事をしてないのにお給料は上がりません。
新しく資格を取ったり、成果を出すと会社に評価されれば資格手当や役職手当をもらえたり社内でキャリアアップが出来て給料やボーナスなどの昇給になります。