大学の友達関係が面倒になる原因や対処法を考えてみた!
2018.5.7

大学の友達関係が最近面倒・・・そんなため息をついていませんか?
高校までは友達と仲良く過ごせていたのに、大学で友達関係につまずいてしまう人は多いですが、それはどうしてなのでしょうか?
原因や対処法について考えてみました。
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この記事の目次
大学の友達関係が後になって面倒に思える原因とは?
高校までの友達と違って、大学で出来た友達と合わないと感じる学生はたくさんいます。大学入学当初は、誰もが友達を作ろうと一生懸命なので、積極的に人と関わろうとします。
お互い知らない状態のまま人と交わっていくため、気が付くと色んなタイプの人間がグループになってしまうことも珍しくありません。そうなると、最初の頃は何となく気が合ったように感じても、徐々に友達と合わないと感じてくるのです。
よく「類は友を呼ぶ」と言いますよね。その言葉のように、どんな関係性であっても、似たような性格の人同士はやはり気が合いやすいものですし、一緒にいて居心地がいいものです。
大学はクラス単位で動くわけではないので、人と交流する機会があまりありません。相手が本当にどんな人なのか深く知る前に、様々な属性の人達が入り乱れたグループが出来てしまうのです。
ただ大学生はもう大人なので、合わないと感じても、そこは自然と相手との距離を保ち過ごせるようになるでしょう。
大学の友達が面倒に思う前に今からすべきこととは?
大学進学を機に一人暮らしをする人も多いでしょう。一人暮らしをするとその部屋に友達が集まるようになり、夜通しお酒を飲みながら話をしたり、ゲーム大会をしたり、テスト勉強をすることもあると思います。そういった時間を仲間と一緒に過ごすのは、学生にしか味わえない楽しい時間だと思います。
しかし、一人暮らしの部屋をそういった「たまり場」にしない方が無難です。
夜中に友達が集まると、どうしたってどんちゃん騒ぎになってしまいます。するとどうでしょう。近隣の方たちから苦情が来るかもしれませんし、時には大家さんから直接注意を受けるかもしれません。最悪の場合、部屋を出ていくように言われる可能性だってあるのです。
それに部屋に人が大勢集まるということは、部屋も散らかるということ。みんなが帰ったあとに片づけをするだけでも、かなりの時間を要するでしょう。毎回イベントごとに部屋を貸すようになると、一人の時間を持ちたい時や参加したくないときなども断りにくくなります。
後で面倒なことにならないよう、自分の部屋だけでなく、他の人の家もたまり場として使えるように上手くみんなを誘導していくようにしましょう。
大学の友達関係が面倒なら一人を満喫しよう!
大学の友達関係が面倒になって一人になりたい方も多いのでは?
友達がいることで大学生活も楽しく過ごせると思いますが、友達がいなくてもメリットはあります。それは友達と過ごす時間全てが、あなたの自由な時間になることです。
友達が多ければ多いほど、その人たちと付き合う時間やお金も必要になります。気分が乗らなくても付き合いで断れない事だってあるでしょう。
友達がいないければ、空いた時間は全てあなたのもの。趣味に費やしてもいいですし、ゆっくり休むこともできます。バイトをするものいいでしょう。自由時間が取れるのは大きなメリットとも言えるのです。
大学生の本業は勉強です。友達と遊んでばかりいては、思うように勉強だって進まないはず。例えば講義が休講になった時など、図書館で勉強をすることもできますよね。講義の前に復習することだってできます。
でも友達が一緒だと、自主学習を取る時間も難しいですよね。こういったスキマ時間を、一人なら自由に有効活用できるのです。
大学で友達が出来ないのはあなたの行動に問題があるのかも!?
大学で友達がなかなか出来ないのは、もしかしたらサークル活動が原因かもしれません。特に他大学のサークルに入っているなら、それはもう自ら大学内で一人ぼっちになろうとしているようなものです。そのサークル活動に熱心なら尚のことです。
他大学の友達は増えると思いますが、自分の大学に友達がいないという現実にいつか気付くはずです。コミュニケーション力に自信がある人なら問題はありませんが、そうでないのであれば、学内のサークルに所属する方が安心ですね。
また友達が出来ない人に共通して言えるのが、人の集まりに面倒だからと参加しないことです。
入学してからよく行われる新歓コンパ。参加は面倒だし、どうせ後から仲良くなればいいやという姿勢でいると、気付いた時にはもう仲いい友達同士が集まっていて、後から入りづらいという事態に陥ってしまいます。
新歓コンパは、面倒と思わず一度は参加しましょう。その新しい出会いがあなたにとって一生の出会いになるかもしれませんよ。
ランチも一人がいいと誘いを断っている人も要注意。確かにお昼くらいは一人好きなものを食べたい気持ちもわかります。
ですが、ランチは大学生にとって大事なコミュニケーションの場です。ランチに参加することで、後々一人ぼっちにならずに済みますよ。
大学の友達と上手くいかない時の対処法は?
大学の友達関係が上手くいかない時は、他に自分が安心して入れるコミュニティを形成するしかありません。
今ある人間関係とは別に、新しい人間関係を作っていくのです。今でも友達と上手くいかないのに、またさらに友達を見つけるのかと面倒に思いますよね。
ポイントは、メインを人間関係に求めないことです。自分の趣味など何か打ち込めることをメインに考えるのです。
例えばカメラが趣味だとしたら、カメラ好きが集まるコミュニティに入って人間関係を作るといった感じです。趣味を通じて集まっているので会話も弾みやすいですし、人間関係がメインで集まっているわけではないのでトラブルも起こりにくいでしょう。
今ある人間関係とは別に、新しい人間関係を確保しておくと、もし大学生活で面倒なことに巻き込まれたとしても「私には他にも居場所があるから」と気持ちに余裕も生まれます。
狭いカテゴリーの中にしかないと、何かトラブルが起こったとき身動き出来なくなってしまうものです。しかしこれを実践することでバランスが保たれるので、気持ちも楽になりますよ。