アルバイトの電話応募に勇気が出ない人必見!電話応募のポイント
2018.4.28

アルバイトの求人の応募するとき、電話で受け付けをしている場合も多いですよね。
しかし、電話って掛けるのに勇気が必要だと思いませんか?勇気が出なくてなんとなく応募するまでに時間がかかってしまうこともあるでしょう。
アルバイトの求人に電話で応募する時のポイントについてまとめてみました。
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この記事の目次
アルバイトの求人に電話する勇気が出ない!他に良い方法ない?
バイトやパートの求人はいくつかの応募方法があります。
- 電話で応募する方法
- インターネットで応募する方法
- 履歴書を郵送する方法
地方の場合は、インターネットで応募する方法をとっている求人は少ないかもしれませんが、都市部ではインターネットで応募を受け付けている会社や店もあります。
インターネットから応募する場合はアルバイトの求人サイトに自分の個人情報や経歴を登録してネット上で応募する形式になります。
インターネットでの応募と履歴書を郵送する方法は、募集している会社や店が応募した人に、書類選考の結果や面接の連絡を電話やメールでお知らせします。自分から求人先に電話をしなくていいので、最初に電話するのが苦手な人にはおすすめな方法です。
地方だと、地元紙やフリーペーパー、店頭の求人募集の紙をみてバイトに応募することになると思います。この場合は、電話で応募するのがほとんどでしょう。
電話で応募する場合は、自分の都合やタイミングで電話出来るのがメリットとしてあげられます。その分、電話が苦手な人は勇気が出なくて先延ばしにしてしまうこともあるでしょう。
インターネットでの応募でも、日程調整などで電話でやり取りする場合も多いので、どの方法で応募しても一度は電話で話さなければならないでしょう。
勇気を出してアルバイトに応募!電話のマナーは大丈夫?
アルバイトの求人に応募するために電話するとき、緊張しない人はほとんどいないでしょう。
緊張するのは仕方ありません。どんな人が出るのか、ちゃんと話せるか、敬語を間違いなく使えるかなど色々と考えて不安になってしまうでしょう。しかし、電話で応募する時に大切なことは、明るい声のトーンでハキハキと話す事です。
多少敬語の使い方が間違ってしまっても、それを理由に不採用になることはないはずです。例え正しい言葉遣いが出来ていてもボソボソと話す人より、少し間違えても明るくハキハキ話す人の方が印象が良いと思いませんか?
また、電話を掛けるときの最低限のマナーは守りましょう。
- 自分のスケジュールをチェックしておく
- メモと筆記用具を用意する
- 静かな場所で電話する
- 電話する時間帯に考慮する
- 携帯電話やスマホの場合は電波状況の良い場所でする
求人情報に電話受付時間帯が記載されている場合があります。記載されている場合は、その時間帯を厳守しましょう。記載がない場合は、飲食店なら昼時は避けるなど常識の範囲内で考えれば大丈夫でしょう。
アルバイトの応募電話では勇気を出して自己アピールした方がいいの?
アルバイトの求人に電話で応募する時、担当者が必要事項の伝達などを言って、話しをリードしてくれるでしょう。通常は電話受付後、書類選考かいきなり面接するかのどちらかですので、電話受付の時に自己アピールする必要はありません。
電話受付後に面接になる場合は、担当者から必要事項を伝えられます。ここで、念のため確認しておいた方が良い点があります。
・履歴書の渡し方
履歴書は面接のときに持って行けばいいのか、事前に郵送が必要なのかという点です。書類選考をせずに面接になる場合は、履歴書は面接時に持って行けば良い場合が多いと思いますが、当日持参で良いのか確認してみましょう。
・面接会場(受付)への行き方
面接場所が普通の会社の場合は、受付があって分かりやすいでしょう。しかし、お店の場合はお客様がいる店舗に入って行って良いのか迷うと思います。指定されなかった場合は、どこへ行けば良いのか確認しておきましょう。
・面接当日の持ち物
面接当日の持ち物の指定がなければ確認してみましょう。
履歴書だけでいいのか、履歴書と職務経歴書が必要か、職務経歴書は必要ないのか、他にも持ち物で必要な物はないのか確認しましょう。
勇気を出せば大丈夫!アルバイトの応募電話の流れやトーク例について
<電話応募の主な流れ>
求人先に電話する
↓
担当者に取り次いでもらう
↓
担当者と話して面接の日程を決める
↓
面接日時などを復唱して再確認し電話を切る
↓
面接日を迎える
<最初の電話>
「お忙しいところ恐れ入ります。アルバイト情報誌○○○の求人を見て電話しました△△と申します。求人担当の方をお願いできますでしょうか。」
↓
(担当者に変わった・担当者が直接電話に出た)
↓
「お忙しいところ恐れ入ります。△△と申します。○○○に掲載されている求人に応募したく電話しました。まだ募集していますでしょうか。」
<面接の日程が決まった>
「◇月◇日◇時に伺います。どちらに伺えばよろしいでしょうか」
↓
(担当者から指示がある)
↓
「分かりました。(細かく指示があれば復唱して確認する)当日の持ち物は履歴書以外にはありますか」
↓
(担当者から指示がある)
↓
「分かりました。(細かく指示があれば復唱して確認する)当日はよろしくお願いいたします。失礼します。」
<面接を指定された日が都合が悪い場合>
「あいにくその日程は予定があって調整が難しいので、他にご都合の良い日程でお願いします。」
もしも、こちらの都合の良い日が少ない場合はこちらから別の日時を提案しても良いでしょう。先にこちらの都合を聞かれた場合は希望日時を伝えて大丈夫ですが、ある程度幅を持たせた方が面接日がスムーズに決まりやすいでしょう。
アルバイトに電話応募する時は、時間帯にも注意した方が良いの?
仕事には忙しい時間帯と多少余裕のある時間帯があります。その時間帯というのは、業種によって異なります。
分かりやすいのは飲食店ではないでしょうか。一般の客として飲食店に行ったときに混んでいる時間帯(ランチタイム・ディナータイム)はお店にとって忙しい時間帯です。
一般の会社の場合、始業開始から1~2時間、お昼休憩の12~13時は避けた方が良い時間帯でしょう。時間を考慮してもすぐに担当者と繋がるとは限りません。担当者が不在だった場合も想定して電話しましょう。
担当者が不在の場合や都合が悪かった場合は掛け直しします。その際に、必ず担当者の都合の良い時間帯を確認しておきましょう。これを忘れると、次にいつ電話したらいいのか迷ってしまいます。
留守番電話だった場合は、必ずメッセージを残しましょう。「○○の求人情報を拝見し応募したいと思いお電話しました●●と申します。改めさせていただきます。」
電話したら応募が締め切られている場合があります。その場合でも、いつどのような縁があるか分かりませんので、丁寧な対応を心がけましょう。
「分かりました。またの機会があればよろしくお願いいたします。失礼します。」