キャンプの食材の保存にはクーラーボックスを有効活用しよう!
2018.5.1

夏の間の週末はキャンプに行く!という人も多いのではないでしょうか?
でも気になるのは食材の保存方法・・・クーラーボックスを有効に使うためにはどうしたらいいのでしょうか?
キャンプで使う食材の保存方法について調べてみました。
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この記事の目次
キャンプ中の食材の保存で注意することは?
暑い夏のキャンプ、食材の保存方法に悩む人も多いのではないでしょうか?できれば食材を凍らせて、クーラーボックスへ入れて保存するようにしましょう。
例えばカレー。事前に作っておいて保存袋に入れて冷凍しておきましょう。そして温めて食べるのです。
クーラーボックスは開け閉めの回数が多いと、温まってしまいます。安いクーラーボックスよりも発泡スチロールクーラーの方が保冷性能が良い場合もあります。
もし連泊するのであれば、数個に分けて持っていくようにしましょう。初日用と2日目用に分けておくのです。使う順番に詰めるようにし、順番に取り出せるようにしておくと便利です。
保存に使う氷は、板氷にしましょう。ロック氷よりも長持ちします。クーラーボックスの上や周りの部分にも、断熱効果のあるレジャーシートや銀マットなどを置いた方が、保冷時間が長持ちします。
安いカー冷蔵庫は、。エンジンを止めたら何にもなりません。入れておくのは飲み物程度にしましょう。
キャンプでバーベキュー!持って行く食材やお肉の保存方法は?
キャンプ中に食べる肉料理と言えば「バーベキュー」ですよね。少しでも柔らかいお肉を食べるために、下準備をしましょう。
焼肉のたれや玉ねぎに浸しておくと、お肉が柔らかくなると言われています。ぜひ試してみて下さい。
あとコーラに浸した後に焼肉のタレに浸すという方法もあります。コーラの炭酸成分でお肉が柔らかくなるのです。甘くなってしまうのではないかと心配になるかもしれませんが、コーラの甘味がほどよくつくことによって、おいしく食べられます。
心配なのはお肉の保存方法ですよね。傷んでしまわないかと気になりますが、5℃以下の冷蔵環境があれば、2泊3日くらいの保存は可能です。保冷剤の入ったクーラーボックスの中に入れておけば、基本的には問題ありません。
それでも心配な人は、冷凍保存しておきましょう。小分けにして冷凍しておいた方が、解凍して食べる時に便利です。ただ市販のお肉は冷凍したものを解凍して販売しているものもあります。再冷凍すると味が落ちてしまいます。
キャンプの食材の保存にはクーラーボックス!種類もいろりろあります!
キャンプの食材の保存に役に立つクーラーボックスには2種類あります。
①ハードクーラー
硬い材質で作られたもの。容量もいろいろあり、缶ビールが数本入るくらいの5Lサイズくらいのものから、かなり大きい150L以上のものも。150Lのものだと、ブリなどの大きな魚もそのまま入ります。
そしてハードクーラーの中でも種類が分かれます。
〇プラスチック製
ハードクーラーの中では軽めで、大型のものはほとんどこのタイプです。プラスチックで発砲ウレタンを挟むようにしている構造で、保冷効果は高いといえるでしょう。
〇金属製
表面が金属なので重さがあります、そのため大きさは50Lくらいまでです。金属とプラスチックで発砲ウレタンを挟むような構造となっています。中には真夏でも3日間保冷用の氷が溶けない商品もあります。
〇電気式クーラー
保冷剤ではなく、電源などを使うタイプのもの。保冷効果が高いので、氷を作れるものもあります。機械部分があるので、大きさは30Lくらいまでです。
②ソフトクーラー
ビニール製の柔らかい素材でできています。断熱材が入っていて、ハードクーラーに比べると保冷効果は低いですが、折りたためるので持ち運びには便利です。大きさは小型から35Lくらいの中型までです。
クーラーボックスの保冷力はこうすれば長持ちします!
クーラーボックスの保冷力を少しでも長くしたい・・・そう誰でも思うことでしょう。
そのためには、直射日光に当てないようにしましょう。保冷力は、直射日光や地面からの放射熱によってどんどん減っていきます。それを防ぐためにも地面に直接置くのを避け、場所も日陰を選びましょう。
実は食材も保冷剤代わりになります。食材や飲み物を冷凍させて持って行けば、保冷剤の役割もしてくれます。お店でもらうような小さな保冷剤があれば、隙間に入れるようにしましょう。
冷気はフタの開け閉めをする時に逃げてしまいます。保冷力を維持するためには、開閉する回数を減らすことが大切です。食材とフタの間にシートをかぶせるなど工夫してみましょう。飲み物専用のクーラーボックスを持っていくのもおススメです。
キャンプに慣れている人は、ハードクーラーの中に小さめのソフトクーラーを入れて二重構造にして使用する人もいます。さらに開け閉めする時に少しでも冷気を逃さないようにするために、アルミのレジャーマットを敷いて仕切って使う人もいます。ぜひ参考にして下さい!
子連れキャンプなら、こんなメニューにしてみよう!
子どもを連れてのキャンプは楽しいですが、料理するのは大変ですよね。そんな人にはこんなメニューがおすすめです。
①炊飯しなくていいようにパン&スープ類にする
キャンプの定番料理というとカレーですが、ご飯を炊いてカレーを作ってというと、結構大変です。子どものお世話もあるので、少しでも簡単な料理にするならパン&スープ類の組み合わせにしましょう。
例えばフランスパンとシチュー。カレーとあまり変わらないかもしれませんが、自宅であらかじめ具材を切って持って行けば、鍋にその具材を入れて煮込むだけで完成です。
②スパゲッティなどのパスタ類
麺類を食べたいと思っても、ラーメンだとのびてしまうし、焼きそばだと鉄板かフライパンが必要になってきます。そんなパスタがおすすめです。お鍋があればできます。パスタ用のソースも今はいろいろな種類があります。レトルトを利用すれば簡単です。
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