会社の昼休みに寝るのは非常識なこと?その現状とは!
2018.5.10

会社の休憩中は、たくさんの同僚とお昼を過ごしますか?それとも少人数でしょうか?
あなたの働く会社では、お昼の休憩中に寝ることは許可されていますか?
昼休みに20分前後の仮眠をとることで仕事の効率も上がると言われています。その効果についてご紹介します。
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この記事の目次
会社の昼休みに寝ることでスッキリしていたのに、禁止令が出た!
会社の昼休みに寝ることでスッキリしていたのに、禁止令が出た!職場でお昼ご飯を食べた後の15分~20分程度のお昼寝って、とても気持ちがいいですよね。
午前中に一生懸命に仕事をしちょっとのお昼寝をすることで、眠気によるイライラ気分も落ち着き午後からの仕事も集中することができ頑張れていたのに理由もなく、職場から当然「お昼寝禁止令」が出てしまった・・・
仕事が忙しい時ではなく、まして休憩時間なんだから少しの仮眠時間ぐらい・・・と思うことは非常識なのでしょうか?
と色々モヤモヤと怒りを感じていたのですが雇われの身なので、今は会社の方針にしたがうしかないと諦めました。正直このモヤモヤはずっと続きそうです・・・
取引先の出入りが多い会社は昼休みに寝ることを反対されることも
職場に休憩場所がなく自分のデスクで休憩をする会社で、お昼休みの休憩中に昼寝をしようとした時に、今までそういった風習がないからと上司に昼寝をしないように反対される場合があります。
特に今までお昼休みの休憩中に昼寝をする人がいなかった場合、その光景に違和感を与えてしまうことや職場の空気を乱しているなんてことにも、繋がってしまう場合もあるのです。
また取引先や外部の人の出入りが多い会社では、お昼の休憩中と言えども寝ているその姿は周りから見ると非常識な会社だと思われてしまうこともあります。
会社全体のイメージが悪くなってしまうので、会社の昼休みに寝ることを反対されるケースもあるのです。そういったことから休憩中でもリラックスすることができず、仮眠をとれない会社もあるのです。
会社の昼休みに寝ることの、その効果とは!?
勤務時間が長く職場に拘束されている時間が長い場合、特にお昼ご飯を食べたあとの時間は昼寝をしてスッキリしたいもの。しかし、昼寝をすることでの効果ってあるのでしょうか?
ちょっと仮眠しただけで、午後から効率よく仕事ができたなんて経験をして方も中にはたくさんいるのではないでしょうか?
実は昼寝の効果は15分~20分するだけで脳がリフレッシュされて集中力が格段にアップするとも言われています。
しかしこれ以上に寝てしまうと体がだるく感じ、脳も疲れてしまうことがあるので昼寝の時間には注意もしなければならないのです。
海外ではお昼寝を取り入れている会社も多く、それによって仕事の効率や売り上げも伸びている企業が増えていることもあります。
日本ではまだまだそういった風習が見られませんが、昼寝をすることでリフレッシュして仕事に打ち込めるのであれば、メリハリをつける意味でも良いと思うのは私だけでしょうか。
会社の昼休みに寝る時には〇分がべスト!眠る前にはカフェインを
会社の昼休みに寝る時の時間は10分~20分が最適な時間と言われています。
寝すぎてしまうと起きてからしばらく頭がボーっとしてしまい、疲れることがありますので時間には気をつけましょう。
昼寝は午前中の疲労を取ることができるとも言われており、体力は通常の睡眠に比較するとその回復力は3倍と言われる効果があるのです。
しかしあくまでも会社での仮眠なので、騒がしくて眠れないと言ったことの方が多いですが目を瞑り気持ちを安静にしているだけでも、かなりの疲労回復に効果があると言われているのです。
また寝る前にコーヒーや紅茶、緑茶などのカフェインをとると覚醒効果があるので昼寝をする少し前に飲んでおくとスッキリ起きることもできますので、試してみるのも良いでしょう。
たった20分で仕事も頑張れて効率がアップするのであれば、職場で「昼寝」を是非取り入れてほしいものですよね。
昼休みに寝ることができないのは会社に問題がある?
せっかくの昼休みにちょっと仮眠をしようと思っていたのに、来客や電話等の対応をしなければならない状況の時ってありますよね?
正直忙しい仕事を終えたあとは、気分を一度リセットしリフレッシュして午後からの仕事に取組みたいですよね。
そう言った企業はまず会社の体制に問題があり見直すべきなのではないでしょうか?と不満を言いたくなる人も多いのではないでしょうか?
雇用契約書にもきちんと休憩時間が記載されているのに、休憩時間もゆっくできず仕事に拘束されてしまうと、ゆっくり休んだ気もしません。
雇われている以上は会社に従うしかありませんが、昼寝することで仕事の効率が上がり気分もリフレッシュできる効果があることを、理解してもらいたいものです。
しかし社内での昼寝を快く思わない人も中にはたくさんいます。その理由はあくまでも、勤務時間内に休憩時間が入っているからなのです。
昼休みだから何をしようと自由だと思っていても、不快に思う人がいる場合にはデスクなどから出て昼寝をする方法をみつけましょう。