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給食に毎日牛乳が出るのはなぜ?その理由と歴史についてご紹介

2018.5.10

昔から給食に牛乳は毎日出ていますよね。

私も子供のころ、メニューがうどんや煮物などの和食で牛乳は合わないなあと思いながら飲んでいました。

どんなメニューでも、なぜ毎日牛乳が出されるのかについて調べてみました。

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学校給食で牛乳が出るのはいつから?なぜ毎日でるの?

給食のメニューは管理栄養士がバランス良くなるようにと考えて決めています。私が子供だった30年近く前から牛乳が毎日出るスタイルに変わりはありません。

給食の歴史は古く、初めて給食が提供されたのは1889年(明治22年)の山形県の小学校でした。東京でも給食が始まったのは1919年(大正8年)で一度戦時中には食料不足で中断されました。戦後、給食が再開され徐々に全国的に広まっていき現在に至っています。

私よりも前の世代の人たちは、学校の給食で生乳100%ではなく脱脂粉乳が出ていたそうです。脱脂粉乳とは、牛乳から脂肪分と水分を取り除き粉末状にしたもので現在はスキムミルクとしてお店でも売られています。

牛乳の栄養分と変わらず粉末で保存がきくのでお菓子やパン作りにも使われているものです。当時はお湯で溶かして飲んでいたそうですが、味は牛乳の方が美味しいみたいですね。

学校給食は「学校給食法施行規制」というものに則って考えられ、日本人の不足しがちなカルシウムを補うために給食で出すことを推進されているのです。

給食に牛乳が出るのはなぜかを知ろう!牛乳は栄養の宝庫

牛乳はとても栄養分の高いものです。学校の授業でも、なぜ毎日牛乳がでるのかについて説明を行うところもあるようです。

パワーポイントやスライドを使って、給食の写真をグラフを見せ、いつもの給食のメニューに牛乳を加えることで給食全体の栄養バランスが整う事を紹介していきます。

子供も自分の給食に出される牛乳に、どんな意味があるのか知れば残すことなく飲んでくれますよね。ちょっと牛乳が苦手な子でも、頑張って飲んでみようと思うかもしれません。

こちらで牛乳の栄養分についてご紹介します。牛乳の栄養分で有名なのはカルシウムですね!ですがそれだけではないのです。

牛乳にはカルシウムの他にタンパク質・脂質・炭水化物・ミネラル・ビタミンが含まれており、中でもタンパク質と脂質と炭水化物は3大栄養素と呼ばれるほど人間の生きていくうえで必要なエネルギー源になるものです。

ビタミンは種類豊富に含まれていますが中でも多いのがビタミンB2やビタミンB12です。ビタミンB2は、皮膚や粘膜の健康を維持してくれる働きがあり、ビタミンB12は貧血に効果的です。

牛乳はカロリーがそれほど高くなく栄養密度が濃いものです。栄養を摂りながらカロリーを抑えたいダイエット中にもおすすめなのです。

給食に牛乳がでるのはなぜ?実は毎日じゃなくてもOKだった?!

文部科学省は国の行政機関で教育や学術やスポーツの振興などを担う組織です。そして、給食の決まりである学校給食法施行規制は文部科学省ので定められている国の決まりです。

文部科学省では子供の1人1回当たりの学校給食の摂取基準というものを決めています。これは文部科学省のHPで確認することができます。

見てみると、必要なカロリーや栄養分のグラム数などが細かく定められています。これをクリアしながら献立を考える管理栄養士のは大変苦労することでしょう。

学校給食法施行規制によると、給食では「パン及び米飯」に「ミルク及びおかず」をつけることとすると定められています。これを完全給食と呼びます。

ですから、法律では牛乳は毎日でなくても良いという事なのです。

ですが実際には、牛乳を出すことは強制ではないけれど子供たちのカルシウムなどの栄養摂取に効果的なので出した方が良いと薦められているので給食に牛乳が出ているのです。

給食に出てくる牛乳!牛乳にはどんな歴史がある?

人間が牛を飼い牛乳を飲むようになったのは、紀元前6500年の頃で非常に古い歴史を持っています。始まりと言われているのは中東の地域で、牛の前にすでに羊やヤギ、豚などが飼いならされていたようです。

長い歴史の中でヨーロッパや、アフリカ大陸やインドなど徐々に牛のお乳を飲むことが世界中に広まっていきました。日本には飛鳥時代に百済(くだら)から日本にやってきた智聡から牛の飼い方や乳の絞り方などが伝わったのが始まりの様です。

人がたくさんの医学書や仏教の経典を持ち込み、そこで牛についての知識が日本人に伝えられました。

平安時代の書物にも乳製品をさす言葉が記されており、貴族などの身分の高い人の間でしか飲まれることはありませんでした。日本の一般の人が牛乳を日常的に飲むようになったのは明治頃で意外と歴史は浅いのです。

牛乳が一番おいしく感じる容器は〇〇!

給食でだされる牛乳の容器は時代によって変化してきました。

給食が初めて開始された当初は、脱脂粉乳をお湯で溶いたものを大きなアルミのバケツに入れられ一人ずつお椀に注がれ汁物のようにして飲まれていました。

牛乳になると、ビンに変わりました。その後、三角形の紙パックへの時代を経て、今の四角い紙パックの形へと変化しています。

時々ビンに入った牛乳を見かける事はありませんか?ビンの牛乳ってなんだかとても美味しそうに感じますよね。

実はその美味しそう、単純に見た目だけではなく科学的にも証明されているようです。

まずは香りです。ビンは牛乳の香りを逃しにくく蓋を開けた瞬間に牛乳本来の濃厚な香りを楽しむことができます。そしてビンは飲み心地が良くひんやり感じやすいのだとか。

牛乳が一番おいしく感じるのはコップよりも紙パックよりもビンなんです。ぜひ、飲み比べをしてみて下さい。

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