職場でプライベートを話したくないのに聞かれた時の答え方
2018.5.10

職場でプライベートなことを根掘り葉掘り聞いてくる人っていますよね?
詮索好き?デリカシーがないの?職場の人に対してプライベートなことを、話したくないのに聞かれる場合にはどのように答えればよいのでしょうか?
質問には質問で答えたり、ジョークだと思われるウソで答える方法が一番でしょうか?
また、聞きたがりの人は話したがりでもあります。聞きたがりの人には、聞かれる前に質問攻めにしちゃうのも予防策の一つです!
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この記事の目次
職場でプライベートを話したくないのは私だけ?
職場での雑談は、コミュニケーションを図るために欠かせないと思っている人もいれば、職場なんだから仕事だけしていればいいと考える人もいます。
例えば家族構成。独身なら、両親や兄弟の有無、実家暮らしか一人暮らし程度の話なら拒否するべきではありません。
しかしながら、両親の職業、実家は持家なのか賃貸なのか、一人暮らしだと家賃はいくらなのか、などは話す必要はないと思います。ですが、そういったことを探っているわけではないけれど無神経に聞いてくる人って世の中にはたくさんいます。
聞かれたくないことや、答えたくないプライベートなことを職場で質問された時にはどのように対処すればよいのでしょうか?
職場でプライベートを探られている気がする…話したくない時には?
話の流れで掘り下げられているなと感じた場合には「質問には質問で返す」ことが有効です。
例えば「恋人はいるの?」など、聞かれた場合には「いません。○○さんはには?恋人はいらっしゃいますか?」や「昨日の休み何してたの?」と聞かれた場合には「特に何もしていません。○○さんは何していたんですか?」と質問を返すようにしましょう。
探ってくる人は単純に「見えないから知りたい」のです。それと同時に、人は自分のことを話したいという欲求も持っています。
ですから、質問には一言で答えて、された質問を相手にしてあげましょう。あなたのことを探っているのではなく、自分のことを話したいから聞いてくるのかもしれません。
質問する人に配慮のないことを聞いてくる人は聞いたことを第三者に勝手に話してしまうことが多くみられます。しかも、勝手に自分の感想を織り込みあたかもそうであったかのように話してしまう危険性がありますので注意しましょう。
職場ではプライベートなことを話したくないと思うのは当然のことですが、そうは思わずに、根掘り葉掘り無神経に聞いてくる人もいます。
職場でプライベートを話したくない時にはジョークで返事を
職場には仕事をしに行っているのに、どうしてプレイべートなことまで話さなくてはいけないのでしょうか?自分の事を知ったところで、仕事に影響があるとは思いません。
そう考えるかもしれませんが、ある程度の雑談やプライベート情報を交えて会話をすることは避けて通ることはできないでしょう。
「その話題は勘弁してください」や「答えたくありません」などと直球で返事をしてしまうと変な空気が流れてしまいますよね?
そんな時にはどのように答えればよいのでしょうか?
「恋人はいるの?」「たくさんいます!」
「貯金はどのくらいあるの?」「3億です!」
「昨日の休みはデートしてたの?」「あれ?昨日何してたっけ?思い出せない…ちょっと待ってくださいね。えっと…」
など、ふざけたような、ジョークのような嘘で交わす方法もあります。
質問を質問で返す方法を先ほどご紹介しましたが、相手に本気で答えられた時には、自分もある程度、真実を話さなければならないような状況になりますよね?
そのような状況を作らないためにも「わけのわからない返事」をするのも処世術の一つと言えます。
飲み会の時にいろいろ聞かれると本当に困っちゃう
職場でちょっとした休憩時間での「探られてる的会話」なら、時間が来ることによって答えずに済ませることもできるかもしれません。
これが、職場での飲み会の席だと逃げられる状況ではなくなってしまいますよね?デリカシーのない人間がアルコールの力を借りるとますます無神経な人間へと進化してしまいます。
そんな時にはどう対処すればよいのでしょうか?まずは質問に簡単に当たり障りなく答えたり、冗談のように話したりした後に「お手洗い」に行きましょう。
そして少し長く席を離れましょう。そうすると飲み会の席でも違う話題になっているはずです。
また、相手から質問される前に質問攻めにしてあげましょう。大抵の「探り屋」さんは自分のことを話したくてうずうずしている場合が多いからです。知りたいことと、知って欲しいことは比例している場合が多いですよ。
私のそんなことを知ってあなたはどうするの?ってこっちが聞きたいわ!
こんなこと知ってどうするんだろう…って思うようなことまで聞いてくる人っていますよね?
例えば兄弟の有無、そしてその兄弟の年齢や通っていた学校。はたまた、実家が一軒家なのか借家なのか、両親の年齢に職業、年収など「それを知ったところでどうするんだろう…」と疑問ですよね?
もしかしたら話の「ネタ」を探してるのかもしれません。「○○さんのお父さんは○○に勤めてるんですって」や「○○さんのお母さんは専業主婦みたいよ」などです。
どうだっていいことを、どうでもいい相手と会話することが好きな人っているんです。そんな人のために正直、話題を提供なんてしたくないですよね…
でも一歩社会に出たら、自分と気の合わない人とも付き合っていかなければなりません。無視するわけにはいきませんし、拒否するわけにもいきません。
聞かれたくないことを答えたように答えない技を身に着けていくしかありません。デリカリーのない探り屋さんには、思い切って嫌われてみますか!?