猫を病院への連れて行き方に困った時は○○ネットが便利!
2018.5.22

動物の中でも病気になった時に猫を病院へ連れて行く時は、なんだか暴れるんじゃないか?と連れて行き方をどうするか?と悩んでしまいますよね。
しかしそんな時の為の便利グッズがあるようです。
ここでは病院へ行くときのポイントや病院へでのマナーなども併せてご紹介します。
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この記事の目次
猫を病院へ行くのは大変?連れて行き方で抑えておきたいポイント
猫を動物病院へ連れ行く時にはなんだか大変そう・・・とイメージがありますよね。そんな時にはどんな方法が良いのでしょうか?
連れて行こうとした時に、嫌がるし病院はまた次にしようと言う先延ばしの妥協をしていまいそうですが、必ず連れていくようにしましょう。
その理由はもしかしたら気になる病気を見落としてしまう危険性があるからなのです。特に猫は痛みや体調不良を隠すことに関してスペシャリストな部分がありますので、様子が変だと思った時には行くと決めた日に必ず行くようにしましょう。
また、猫をいざ捕まえるようとするとうまく捕まえることができないと言ったことがあります。トイレに入っている時がチャンスと思って、捕まえるのは絶対に辞めましょう。
そのせいで猫がトイレが嫌いになりおしっこを我慢するようになり、膀胱炎になってしまっては本末転倒です。なので、連れ行くときには妥協をせず尚且つ捕まえる時には猫がトイレ以外の時にすることがポイントです。
猫や犬を病院への連れて行き方が難しい時はこんな方法で!
猫や犬を病院へ連れて行くときには、まずは逃げ出さないようにするのが1番ですがどんな方法がペットにとっても安心していく事ができるのでしょうか?
犬の場合は普段吠える事なくおとなしい子でも、初めて行く場所や以前痛い思いをしたことを覚えている場合がありますので、必ずリードはつけるようにしましょう。
病院に来ている他の人にも迷惑にならないようにすることが鉄則です。また小型犬の場合はケージに入れて連れて行く事をおすすめします。
猫の場合は必ずケージに入れましょう。脱走や診察をすることで暴れないようにするためにも洗濯ネットはとても便利です。洗濯ネットにいれたあとにケージに入れて連れて行くと良いでしょう。
猫を病院への連れて行き方に困らない方法は普段からの慣れも大事
猫はとても敏感な生き物で、普段見た事のない物を出すと興奮して怖がることがあります。
なので動物病院に行くときにケージを初めて見たり入れられてしまうと、興奮状態になり猫の気分を損ねてしまい、治療どころではなくなってしまうことが考えられます。
ですからそう言ったことがないように普段からケージを出して置き、猫に慣れさせておく環境を作ってあげることが大切です。診察日以外も常時出して慣らせておくと動物病院へ行くときにもスムーズに行くことができるでしょう。
また今は猫専用のネットがありますので、病院へ行く以外にも爪切りなどを安全にケアができるネットがるのを知っていますか?
通院時、暴れてキャリーに入ってくれない、爪を切りたいのに、おとなしくしてくれないので怖い…水を吸収しにくい素材で出来ているのでこの袋に入れたままシャンプーもできる優れものです!
ネットは二重メッシュで丈夫になっており、爪きりの時には、ネットごしに爪を出してもらって切ることができます。
動物病院へ猫を連れて行く時にはどんな症状かを明確にしておこう
初めて猫を動物病院へ連れて行くとき、どんなことを話せば良いのかと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか?そんな時にはほぼ人間と同じと考えて良いでしょう。聞かれる事をまとめてみました。
①今現在どんな症状で、それはいつから始まり今はどんな風なのか?その症状が始まってから今現在の状態が良いのか?悪くなっているのか?を詳しく話しましょう。
②猫がどんなふうに生活をしているのか?
室内のみ・外へ出るのか・同居の猫がいるのか?
(外へ出た場合に近所に猫がいるのかどうかも)
③猫の予防注射の合ワクチンは最後にいつ打ったのか?
その他避妊、去勢手術の有無、出産の有無、大きな病歴などの時期も詳しく伝えられるようにしておきましょう。
聞きたいことを事前にまとめておき、言葉で説明しにくい症状を伝えるにはスマホなどで動画を記録しておくのも有効な方法です。
病院に行くときは待合室でネコが飛び出さないように配慮して!
病院に着いたから安心と言って、抱っこをした状態で他の飼い主さんと話す人を見かけることがありますが、それはとても危険です。
もしドアが開いた隙に逃げてしまい外に飛び出してしまったら、捕まえることは不可能になってしまうことも考えられます。
野放し状態では他の人に迷惑をかけてしまうこともありますので、診察室に行くまではしっかりキャリーケースなどに入れておくのが、病院へ連れて行く時のマナーと考えましょう。
病院は病気の動物が集まるところです、リードをつけているから外には逃げないわ、と安心している方も見かけますが、大切にしている可愛い猫にノミやダニ、ましてや他の病気を移したくなかったらキャリーケースなどにきちんと入れておきましょう。
他のペットを飼っている飼い主さんとの情報交換も楽しいひとときなのはわかりますが、しかし、猫からは絶対に目を離さないことを忘れてはなりません。
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