ドキドキ!彼氏の実家へ初めて行くときのポイント
2018.5.2

彼氏の実家へ初めて行くのは本当に緊張しますよね。手土産は?服装は?マナーは?帰るタイミングは?など、頭の中を駆け巡るでしょう。
悪い印象を与えてしまうとずっと記憶に残ってしまうので、まずは第一印象を良いものにすることを重点に考えます。
彼氏の実家へ初めて行くときのポイントをまとめました。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
社会人と大学生カップルの同棲!費用の負担は同棲前に話し合いを
社会人と大学生のカップルが同棲する時、一方は仕事をして収入を得ていますが、一方は大学生のためたくさん...
スポンサーリンク
この記事の目次
彼氏の実家へ初めて訪問する時に注意したいことは?
第一印象で大事なのは見た目です。初めに入ってくる情報は外見でしかないので、不快な印象を与えないことがとても大切です。
人は最初に感じた第一印象がずっと記憶として残ってしまうものなので、第一印象を悪くしてしまうと、いくら中身を見てもらおうと努力をしても拭い去るのに時間がかかってしまいます。不快な印象を与えないためには、訪問する際のマナーが大切です。
結婚が決まったからといって、急に連絡もしないで訪問するのはやめましょう。結婚するための挨拶なら、なおさら相手のご両親も心構えが必要ですし、いろいろと準備もあるでしょう。
まずは、お互いの両親に結婚したいという意思を伝え、それから結婚の挨拶をするための日時を決めるのがベストです。くれぐれも前ぶれなしに突然訪問するのはやめましょう。
訪問の日時も大切です。午前中なら10時~11時、午後なら2時~4時。食事時を避けるようにしましょう。相手のご両親が食事をセッティングする場合もあります。
せっかくのご厚意なのでお受けしても問題ありませんが、もしあなたが緊張するタイプで長居する自信がないのであれば、「食事を済ませてから伺います。」など前もって話しておくと安心です。
彼氏の実家へ初めて訪問する際の手土産や服装は?
訪問の日時も大切ですが、手土産や服装にも注意が必要です。ではどうすれば失礼がないのでしょうか。
最も悩むのが手土産。料理ができるアピールをしたいがために、手作りクッキーやケーキなどを用意するのはやめましょう。
彼氏の実家へ行く場合、彼の母親が手料理を用意しあなたに振舞おうをしているかもしれません。手作り料理は、あくまでももてなす側であるということを覚えておきましょう。
手作りの物をお土産として持参してしまうと、彼の母親の面子を潰す事態になりかねません。気を付けましょう。
ケーキやプリンなど、日持ちしないものを持参する場合は、人数分キッチリ用意するのではなく、不足しないようにほんの少し多めに用意するといいでしょう。
その時すぐに食べるかどうかはわかりませんが、多めにもっていくと安心ですね。
手土産で一番いいのは、日持ちするものです。それも冷蔵や冷凍ものではなく、常温保存できるものを選ぶとベスト。
訪問の際の服装も大事です。
夏場などはどうしても露出が多いファッションになってしまいますが、彼の実家へ行く場合はできるだけ肌を見せない、清潔感のあるファッションにしましょう。
アクセサリーも派手な大振りのものは避け、小ぶりで上品なアクセサリーにしておきましょう。バックもできるだけコンパクトなものにし、靴もヒールがあまり高くないものがいいでしょう。
第一印象は重要です。清潔感のある装いで訪問しましょう。
初めて彼氏の実家へ行くときはどんなご両親かリサーチ!
彼氏の両親がどんな方たちなのか、あらかじめ聞いてリサーチしておくことも大切です。ここである女性の体験談をご紹介したいと思います。
能天気な性格の彼は、初めて実家へ訪れる彼女に対して「気負いしないで大丈夫!何とかなるでしょ!」と何のアドバイスもくれませんでした。
唯一知っている情報は、ご両親が高齢であること、お父さんが気難しい性格だということだけでした。
彼の話を聞いていても「昔気質のご両親なのでは?」と感じていました。その理由は、ご両親の周りには彼氏以外若い人がいないのと、彼が毎週彼女の家に泊まることも良くは思っていなかったと耳にしていたからです。
さらに後から聞いた話では、彼女ができてから跳ね上がった携帯電話の料金にも難色を示していたとか。
息交じりに迎えた当日、手土産を持参し、電車で彼の家へと向かいました。雑談中は、彼からお父様が話好きなことを聞いていたので、ずっと聞き手に回るよう意識していました。
彼からの情報でも、家の主導権はお父様のようでしたので、出来るだけお父様を立てるように接しました。こうして無事初めて彼氏の両親とのご対面を終えたのです。
いかがですか?
この女性は彼氏の話からどんなご両親なのかを推測し、考えて行動したので成功したのです。一番気を使う相手が彼のお母さんの場合もあるでしょう。訪問する前にリサーチしておくことをお忘れなく!
彼氏の実家で好感度がアップするマナーとは?
彼氏の実家のリビングに入ってからは、どんな点に気を付けるといいのでしょうか。
リビングが椅子の場合は、すすめられた席に座ります。畳の場合もすすめられた座布団に座るようにしますが、畳の場合は、畳のへりや座布団を踏まないようにしましょう。
もしお仏壇があれば「お参りさせていただいてもよろしいでしょうか」とご両親に一声かけ、お参りをするのもいいでしょう。特にご先祖様を大切にしているお家の場合、その姿に好感度も増すものです。
席に着いてから手土産を袋から出し、「みなさんでお召し上がりください。」などの言葉を添えて渡します。よく「つまらないものですが・・・」と言いますが、これは適しません。手土産が入っていた紙袋は自分で持ち帰るのがマナーです。
彼のご両親の呼び方ですが、いきなり「お父さん、お母さん」と呼ぶのはよくありません。「○○君のお父様、お母様」と呼ぶといいでしょう。
雑談中、話が盛り上がるとつい彼のことを悪く言ったりからかったりしてしまいますが、これもNG。たとえ彼のご両親が彼のことを悪く言っても、それに便乗するのはやめましょう。
彼氏の実家を出るタイミングは?長居は禁物!
彼氏の実家へお邪魔した時、一番迷うのが「帰るタイミング」ですよね。
帰るタイミングで一番ベストなのが、訪れてから大体1時間半~2時間くらいです。会話の途切れたタイミングで「そろそろ失礼いたします。」と伝えるといいでしょう。
一番良くないのが長居することです。いくら彼氏のご両親とはいえ、今日会ったばかりの他人がずっと居座ってしまうのはご両親も疲れてしまいますし、ずっと居座る事であなたの印象も悪くなってしまいかねません。
ご両親から「まだいたら?」のご厚意があっても、長居せずに挨拶を済ませる方が好印象です。それよりも、「帰りが遅いと両親が心配するので・・・」などと言った方が、育ちの良さもアピールできるものです。
彼氏の実家が遠方の場合に悩むのが、宿泊先です。初めて訪れる初日から、彼の実家にお泊まりするのはやめましょう。
できれば前もって近くに宿泊先を抑えておくといいですね。あまり軽率な行動を取ってしまうと、礼儀がないと思われてしまいますので注意しましょう。
- 恋愛/結婚