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学校に行きたくない日が続くのは心の病気かもしれない

2018.5.24

誰でも一度くらいは「学校に行きたくない」と感じることはあるでしょう。でも、それが毎日続く場合は心の病気が原因の可能性もあります。

うつ病などは意欲や興味が失われるため、学校に行きたくないと思ってしまうことも。

学校へ行きたくないと感じる原因や、それを回避するための考え方を探ります。

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学校に行きたくない…その原因は病気?うつ病のきっかけとは

子供が学校に行きたくないと思うようになる原因が「うつ病」である可能性があります。その原因で一番多いのは、やはり「いじめ」ですが生活環境や家庭環境の変化がきっかけになることも多々あります。

◆子供がうつ病になる主なきっかけ

  • いじめ
  • 転勤や進学による引っ越し
  • 受験
  • 虐待
  • 両親の離婚・再婚
  • 妹や弟の誕生

これら以外にも些細なことからいじめになることや、原因の特定が難しい場合も多くあります。ただ、共通しているのは生活における変化が子供の心になんらかの負担をかけているということでしょう。

子供のようすに変化を感じたら、会話や一緒に出掛けたり遊んだりする機会を増やすといっ意識的にコミュニケーションするようにしてください。心に引っかかっている原因がわかれば、早めに対処して回復へ繋げることができるでしょう。

学校行きたくないと思うようになる病気で考えられるもの

不登校や引きこもりといった「学校へ行きたくない」と思うようになる原因は、実にさまざまです。成長とともに家族以外の人間との交流も増えます。幼い頃とは違い、性格や価値観の違いで悩むこともあるでしょう。

勉強や人間関係でも悩みが生じる年頃になると、理想と現実のギャップを感じる機会も増えるものです。当たり前に受け入れたり、乗り越えたりできる子供たちがいる一方で、学校に行きたくない、家から出たくないという想いに囚われてしまう子供たちが増えています。

こうした「学校に行きたくない」という子供たちの中には「うつ病」や「強迫性障害」といった診断を下される子供もいます。

  • うつ病……不眠や食欲の低下。意欲や集中力の低下や喪失。真面目で几帳面であるほどなりやすいといわれます。
  • 強迫性障害……鍵をかけたかどうか何度も確認しないと気が済まない。いくら手を洗っても汚れている気がする、など。不登校や引きこもりになった以後に症状が表れることも多い。

引きこもりの中には不安障害やパーソナリティ障害という診断を下されることもあります。妄想や虚言(噓つき)を繰り返すタイプや、対人恐怖など症状はタイプによってさまざまです。

なんとなく行きたくない…「学校に行きたくない病」という病気

特に理由はないけど、なんとなく学校に行きたくない。つまらない。学校に行く意味って何? 勉強なんか必要あるの?

そんなことをぐるぐる考えて学校に行きたくないと思った。または、学校を休んで考えていたら、学校に行くこと自体が無意味に思えて行く気がなくなった。

これは、自分でも理由がわからないうちに「学校へ行きたくない」気持ちに囚われてどこへも行けなくなっているような状態です。

学校での楽しい思い出もあるはずなのに、面白くない・意味がないという学校へのネガティブなイメージで心が埋め尽くされてしまっているようなもの。

あるいは、心がエネルギー切れになっていませんか?友達との交流、好きな異性へのドキドキした気持ち。何に対してでも楽しい・好きだと思う気持ち。

そんなポジティブなエネルギーを補充することを忘れてしまったのです。学校以外でもいい、自分にエネルギーをチャージできることを見つけて、もう一度一歩前に踏み出してみませんか。

学校に行きたくない?行きたくなるような居場所を探そう

友達がいない。上手くなじめない。そんな子供にとって学校での日常は辛いと感じることが多いかもしれません。

いじめられているわけではないけれど、グループ分けをしたときになんとなく入ることができない。二人組を作ると、決まってあぶれてしまう。

クラスの中では、仲の良いグループが決まってしまうと行き場を失ってしまい、学校へ行くこと自体を憂鬱に感じるようになってしまいます。

そんなとき、もし興味がある分野があれば思い切って部活動を始めてみるのはどうでしょう。同じ趣味や共通の興味を持った仲間であれば、話の糸口も見つけやすいでしょう。

クラスでは馴染みにくくても、まず部活の中で友達を作ることができれば学校での自分の「居場所」と思うことができるのではないでしょうか。

部活の仲間との交流で、人とのコミュニケーションに対する姿勢に変化があれば、おのずとクラスでの環境に変化があるかもしれません。

学校がおもしろくない、行きたくないと思うことはあるでしょう。なら、自分でおもしろいことを探したり、作ってみたりすることから始めればいいのです。

学校での経験は「今」しかできないことだらけ!

小学校に入学してから6年間、次に中学・高校でさらに6年間。さらに大学などへの進学もありますが、多くの人はこれだけの期間、当然のこととして学校へ行きます。

それは何のためでしょうか?もちろん、勉強をするためですよね。より、知識をつけ、学力を向上させ、将来の夢を叶えたり人生を有利に進めるための学びの場です。

しかし、同時に学校は友達を作り、同年代の仲間や先生たちと協力して過ごす経験を積み上げる場です。いえ、もっと単純に言えば「人と出会う場所」でもあります。

何歳になっても新たな友人を作る機会はありますが、学生時代に出会う友人は、いろいろな意味で特別です。多くの同じ年代の仲間と、毎日同じ教室で過ごす。部活で協力し合う。

大人になって社会に出ると、これらの経験がいかに貴重なものだったか実感することになるでしょう。

勉強は大人になってからでもできますが、同年代の友人たちと過ごす貴重な時間は、十代の学生のうちにしかできない経験です。勉強が苦手だったとしても、友人たちと一緒に過ごすための場所だと思えば見方が変わってくるのではないでしょうか。

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