つわりで辛いのに旦那が冷たい・・・そんなときの対処法
2018.5.23

赤ちゃんを妊娠したら妊婦さんにはつわりという体調の変化が現れます。
つわりの辛さは男の人にはなかなかわからないものかもしれませんが、奥様に冷たい態度をとることはやめましょう。
つわりで辛い時は、旦那さんの優しさが必要です。
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この記事の目次
つわりで辛いのに旦那が冷たい・・・
男の人につわりの辛さを訴えてもなかなか理解してもらえないのが現状だと思います。
つわりの間は、家事をやらなくてはと思っても出来ないことがあるのです。さぼっているわけではないんですよ!
だからこそ旦那さんの協力が必要なのに、そのことを知ってか知らずか旦那は冷たい。どうしたら良いか頭を悩ませている妊婦さんも多いことでしょう。
こんな時は、旦那さんを連れて妊婦検診に行ってみましょう。そして病院の先生につわりがどういうものか説明してもらい、旦那さんの協力を仰ぎましょう!
実際、つわりの最初の頃は優しかったという旦那さんは割といるのですが、その日々が長くなるとイライラしてくる旦那さんが多いです。
赤ちゃんが産まれてくることを夫婦二人で心待ちにし、お互いが助け合って出産を迎えたいものですよね。
旦那さん諸君「ママがつわりで辛かった時パパは冷たかった」という過去を残すのはやめてください!
つわりで辛い時に旦那さんが冷たいと傷つく
妊娠初期はつわりが起きて眠気や吐き気に悩まされる日々が続きます。何も食べられないほどつわりがひどく、入院してしまう妊婦さんもいるほどです。
でも、このつわりを「あたりまえの現象」と思って協力をしてくれない旦那さんも世の中にはいます。自分の仕事の忙しさを持ち出し、横になっている奥さんを責める人もいるようです。
動きたくても思うように体を動かすことが出来ない妊娠初期は、ただでさえしんどいのに旦那さんから受ける冷たい態度で更に辛い思いをしてしまいます。
つわりを当たり前と思う旦那さんは、テレビや育児書でその存在を知って、大したことではないととらえている人がいます。
食事の用意も洗濯も、起き上がれない状態の時も協力してくれない・・・そこで妊婦さんは自分の実家に手伝いを頼む・・・これって夫婦の形がちょっと変だと思いませんか?
奥さんが出産に向けて頑張っているのだから、旦那さんも少しは協力してあげて欲しいものです。旦那さんが体調不良の時、粗末に扱われるのは嫌ですよね?
旦那さんが冷たい態度・・・つわりで辛いことを伝えよう
奥さんにとっては、一番身近にいる旦那さんが一番本音を言いやすい相手でもあります。体調が優れない時、ついイライラをぶつけてしまったり、甘えからそっけない態度をとってしまうことがあります。
妊娠するとつわりやホルモンバランスの変化、不安などから心や体に変化が生じます。自分の体調不良が妊娠やホルモンバランスの影響だということを、はっきりと旦那さんに伝えるようにすることも大切です。
旦那さんに正直に自分の状態を伝え、それと同時に「ごめんね」という言葉も伝えましょう。つわりで何もできないのは仕方のないことですが、旦那さんに強力をしてもらわなければならない時は、負担をかけていることになります。
感謝の気持ちと申し訳ないという気持ちを伝え、自分の体とお腹の赤ちゃんを大切にしてあげましょう。「辛いから助けて欲しい」と、はっきり、素直に伝えてみてください。
つわり辛い時に旦那さんにしてもらいたいこと
つわりで辛い時、旦那さんに手を貸してもらいたいこと、やってもらいたいことについてまとめました。
■家事を手助けしてほしい
これまで家事を一切してこなかった男性にとってはとても大変なことでしょうが、つわりの時期は家事がとても大変になります。
つわりの時は洗剤の匂いがダメで吐き気をもよおしたり、料理を作っている時の匂い、お米が炊き上がるときの匂いなど、それまでなんともなかった匂いが急にダメになることがあります。
まずはお皿洗いから、徐々に家事を手伝ってあげるようにしましょう。
■好きなものを食べさせてあげる
妊婦さんは食べられるものと食べられないものが極端になります。今まで嫌いだったものを好むようになったり、つわりがひどくてほとんどの物を食べられなくなったり、反対に食べていないと吐き気がしたり、男性には考えられないような食の変化が出てきます。つわりの時期は好きなものを食べさせてあげてください。
■荷物を持ってあげる
つわりの時だけに限ったことではありませんが、妊婦さんは重たい荷物を持つのが大変になります。つわりのひどい妊娠初期、お腹が大きくなった妊娠後期は特に、買い出しに行くときは一緒に出掛け、荷物を持ってあげるようにしましょう。力を入れることでお腹の赤ちゃんに負担がかかることもあります。
つわりや育児で辛い時、旦那さんの存在が必要
初産ではない妊婦さんは、先に生まれている大切な命を一生懸命育てながら妊娠生活を過ごしています。つわりでとても辛くても、子供の為に一生懸命頑張っています。
心の中では、「早く帰ってきて子供の面倒を見て欲しい、夕食を作って欲しい、食べさせてほしい、お風呂に入れてあげて欲しい、寝かしつけもお願いしたい、洗濯物も手伝って欲しい、私のことを労わって欲しい」と思っています。
でもそんなことを言わないのは、旦那さんも仕事で疲れていることをわかっているからです。旦那さんも日頃のストレスを発散したいですよね。だから友達や同僚と飲みに行くこともあると思います。
でも奥さんは、お腹の中にある小さな命と、先に生まれている大切な命を守るために一生懸命になっているのです。10ヶ月の間だけでも、奥さんのことを大切にしてあげられませんか?
旦那さんの服についたタバコやお酒の匂いでつわりがひどくなる妊婦さんもいます。連絡が取れずに帰りを待つのも、とても心配です。
妊娠中は心もナイーブになっていますので、余計な心配をかけるのはやめてください。
奥さんが妊娠中の間は、奥さんのそばで一緒に妊娠生活を過ごしてあげてください。そして『無理しないでね』とお腹をさすってあげましょう。
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