中学生に勉強を教えるときのポイントとは?勉強の教え方
2018.7.21

中学生になったら親が勉強を教えるのは難しい?
勉強の教え方はどのようにしたらいいのでしょうか?成績の良い子、悪い子の違いとは?
苦手な勉強を、嫌いにしないための勉強方法とは?親も子供も勉強のやり方について考える事が成績アップの近道かもしれません。
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この記事の目次
中学生に勉強をさせるには?教え方を考えてみましょう
中学生で成績の良い子、悪い子の差とはいったいどんなところにあるのでしょうか?
成績の良い子は、何もしなくても成績が良いわけではありません。
地道な努力であったり、勉強の方法が本人に合っている場合が大きいのだと思います。テストに向けて何をどうすればいいのかわかっていれば、効率よく勉強をすることができます。
たくさんの問題集や家庭教師、塾などに通っても勉強のやり方を身につけなければ成績を伸ばすのは難しいでしょう。
中学校の先生は、授業で勉強を教えてはくれても勉強のやり方を教えてはくれません。それは、勉強のやり方については教科書がなく一人一人別であるからです。
努力して勉強をしているにも関わらず、点数に結びつかない場合は勉強のやり方が間違っているのかもしれません。
どんな勉強をしたら、点数に結びつくのか自分に合った勉強方法をまずは探してみることが大切となります。
中学生の勉強方法。教え方は何も言わない事!?
中学生に対して、ついつい言ってしまう言葉。
それは「勉強しなさい。」ではないでしょうか?テスト前についつい言ってしまうこの言葉ですが、勉強をすることが目的になってはいませんか?
どんなに机に向かっても、どんなに漢字を練習しても自分のものにしなくては意味がありません。
勉強に必要なものは、暗記力や理解力ではなく嫌わないことが必要です。勉強と聞くと嫌な気持ちになっているのであれば、まずはその気持ちを少しでも変えることができるといいでしょう。
勉強に興味があること、好きなことであれば脳が積極的に理解しようとします。逆に興味のないことや嫌なことは、どんどん忘れてしまうようにできています。
教科書やノートでは、とにかく興味が持てない。そんな場合は少しでも興味の持てるようなものを取り入れましょう。
漫画で歴史上の人物を読むでもいいですし、映画をみるでもかまいません。得意分野を伸ばし、できることを増やすのも勉強を楽しむコツとなります。
中学生への勉強の教え方が合っているか合っていないかの確認方法
親が中学生に勉強を教える場合、うまくいっているかどうかを見分ける方法
うまくいっている場合は、お子さんが自分から「勉強教えて」と言ってきます。しかし、うまくいっていない場合は、お子さんからは何も言ってきません。勉強をしようと言っても嫌そうな顔をされるようであれば教えるのはやめたほうが良いかもしれません。
勉強をすることや教えてもらえることが楽しければ、嫌な顔はしないでしょう。そういった面では、塾の先生は子どもが興味を持つように勉強を教えてくれたり、理解ができるように説明をしてくれます。
親が勉強を教える場合は、答えを教えることはできても解き方やそうなった理由をわかりやすく説明することが難しいのではないでしょうか?
中学生の勉強は、小学生と比べて覚えなくてはいけない事や難しい説明が多くなります。親が勉強を教える場合はどのようにしたら一番わかりやすいかを考えて教えるのもポイントとなります。
中学生の勉強方法は「できない」から「できる」に変えてあげよう!
中学校の勉強で一番つまづきやすいのは数学と英語と言われています。
数学の場合は、負の数の計算や文字式の計算などのような具体的にイメージがしにくい内容が増えわかりにくいことが嫌いになってしまう原因となるようです。
英語は、今まで勉強していなかったに等しければ理解するのは大変です。
わからない部分やつまづいた場所をそのままにしておくと、そのまま苦手となってしまうのでそのような部分のある教科はそのつまづいた部分までさかのぼって勉強しましょう。
もしくは、一番始めの解るところからしてもいいでしょう。
また、予習をすることで授業を理解しやすくなります。勉強ができないから予習をしないのではなく一度目を通しておくことで頭に入りやすくなりますし、読めない漢字の正しい読み方や疑問に思ったことを聞きやすくもなります。
中学生の勉強時間はするのではなく、作る!
中学生は、学校に部活、習い事や塾などとにかく時間がないのが勉強のできない原因と考えてはいませんか?
学校や塾は勉強の時間となりますが、勉強のできる子とできない子の違いは勉強をする時間の使い方が大きく関係しています。
勉強のできる子は、学校の休み時間や帰宅後の夕ご飯までの時間、夕食後から寝るまでの時間と一日3時間勉強をするという事ではなく短い時間も有効に勉強をしていると言えます。
勉強は、毎日の積み重ねです。部活で疲れていても、5分や10分教科書を読み返すことはできるでしょう。また、毎日することで習慣となります。
人は、時間経過と共に記憶したものが薄れていきます。薄れていかせない為には、復習をして記憶を定着させる必要があります。
このときに必要なのは、長時間勉強をすることではなく理解ができているかを確認するようにしましょう。
自分に合った勉強方法を身に着ければ、きっと勉強することが楽しくなるはずです。どんな勉強方法をしているのか、周りの人に聞くのもおすすめです。
勉強の時間を意識して作ることも大切ですが、生活習慣を整えることも重要です。遅刻や学校の提出物の期限を守れないような場合は、時間設定や期限設定を早めに設定するように心がけましょう。
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