鏡と写真の自分の顔が違うのはなぜかについて
2018.7.20

写真に写る自分の顔が普段鏡で見ている自分の顔と違うと、感じたことがある人は多いのではないでしょうか?
写真写りがおかしいんだよと思ってしまいがちですが、そっちが本当の自分の顔かもしれません。
そんな鏡と写真の自分の顔の違いについてなどを説明します。
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この記事の目次
鏡と写真の自分の顔が違うのはどうして?
鏡で見る自分の顔と写真で見る自分の顔が、違うと思ったことのある人は多いと思います。
また、自分で撮った写真はいけてるのに人に撮ってもらった顔はイケてないなんてこともあると思います。
その他にも、電車の窓に写る顔がすごく老けて見える…。同じ鏡だけど見る場所によって顔の印象が違うなど。
このように感じ、どれが本当の自分の顔なのかわからなくなってしまう人も多いです。
ですが、一つ言えるのはどれも自分の顔なのです。写真や鏡などに写る顔は光の入り方、見る角度、表情などいろいろな条件が変わることで写りが変わります。
一般的には後ろや斜めからの光よりも、正面から光を当てるほうがキレイに若く映るといいます。
後ろから光を当てると顔に影ができて、顔のしわやクマなどが協調されるようになり老けた顔になるといいます。
また斜めから光を当てると影が出来る場所とできない場所と左右ばらばらになるので、顔が左右違って見えてしまうのです。
鏡と写真の自分の顔はどっちが本当の自分?
鏡で見る自分の顔と写真で撮られた自分の顔は違うように感じますが、どっちが自分の本当の顔なのでしょうか?
光の入り具合などによっても変わりますが、人から見られている顔は写真の顔になります。
鏡は虚像で左右が入れ替わって見えています。普段自分はこの鏡の顔しか見ていないものです。なので写真を見ると左右が入れ替わっていて違和感を感じるのです。
顔が左右対称という事は滅多にありません。だれしも少しづつ何かが違っているものです。
普段鏡の自分に見慣れているので、左右対称に写る写真に違和感を感じるのは普通の事なんだと思います。
このように考えると、鏡と写真の自分の顔はどっちが本当の顔かと質問されえるとどちらも本当の自分の顔ですが、みんなから見られている自分の顔は写真の顔だという事です。
鏡と写真の自分の顔!印象を変えるためには
鏡と写真の自分の顔が違って感じるのは眉毛の印象も大切です。眉の印象だけでもかなり変わってきますよ。
ナチュラルな眉の作り方。ナチュラル美人を目指したい方におすすめです。まずは、眉のはじまりですが、小鼻のきわから目頭の延長上から初めて行きます。
そして、眉のカーブが一番高い所は黒目の外側と目尻の間になるようにしましょう。
眉を動かした時に一番高い所を一番高い所にすると自然になります。
そして、眉の終わりは小鼻と眼尻の延長上にします。眉頭よりも眉毛の位置を下げないように気をつけましょう。
次にストレートの眉です。顔に強さがなくなり頼りない感じの印象になります。
この印象をうまく使う事が出来れば、男性に守ってあげたいなどと思ってもらえるかもしれません。
ストレートの眉を書くときには眉頭から眉尻まで平行になるように書きます。眉尻が下がってしまうと困った顔になるので注意しましょう。
最後にスクエア眉です。知的な印象を持ってもらえます。
基本はナチュラル眉と一緒ですが、眉山を目尻の方に少しずらします。黒目よりも外側に来るようにしましょう!
鏡と写真の自分の顔が違うのにはある効果が働いている
自分を確認するために鏡を使う人がほとんどだと思います。しかし、この鏡が写真の自分と違って感じさせるものなのです。
先ほども説明しましたが人の顔は左右対称ではありません。眉毛の位置も目の位置も少しづつ違うものです。
綺麗なモデルや俳優さんでも、左右対称という事は滅多にありません。どこか違うところがあるものなのです。
なので、いつも見慣れた鏡の顔と写真で写る自分の顔に違和感を感じるのは当たり前の事なのです。
これは、単純接触効果という法則が働いているといいます。この法則は、人は目にする回数の多いものほど好感度をもつというものになります。
毎日鏡でみている顔というのは単純接触効果が働いていて、鏡に映る自分の姿に親近感、好感度をもっているのです。
写真に写る自分の顔には見慣れていないのでこの効果は働かずに違和感、不快感を感じるのです。
鏡や写真に写る自分の顔は好きですか?
あなたは自分の顔が好きですか?鏡で見る顔と写真に写る顔が違い、自分の顔って…とおもう人もいるかもしれません。
写真写りが悪いと思っている人、そもそも自分の顔が好きじゃない人もいるのではないでしょうか?
みんなは自分の顔についてどう思っているのでしょうか?
ある調査によると、自分の顔が好きだと答えた人が約3割、嫌いと答えた人も約3割、またどちらでもないと答えた人が約4割という結果になりました。
嫌いと答えた人は10代の人が多く年齢が上がるにつれて、自分の顔が嫌いな人は減っていくという結果なりました。
若い頃は外見を重視しやすいので、もっとこういう顔だったらという願望も強いのかもしれません。
大人になるにつれ外見だけが大切なのではないという事に気づき、あまり外見を気にしなくなるのだと思います。
- ビューティー