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犬の耳が聞こえない原因と対処。そのとき飼い主のすべきこととは

2017.11.11

犬はとても耳の良い動物。そんな犬の耳が聞こえない状態になったらどうなるの?

まったく聞こえないのはまれですが、高齢になると聴力だけでなく視力や嗅覚にも衰えが現れます。

音が聞こえない犬は非常に臆病になりがち。触れるときにも優しい気配りが必要ですよ。

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先天的に耳が聞こえない犬が生まれる可能性もある

犬の聴覚は人間の3倍から4倍と言われています。人間に比べ、より高周波の音域を含めた広範囲の音を聞き分けられます。

犬たちは普段、人間には考えられない音の奔流の中で生活していると言えるでしょう。

そんな犬の中にも、先天的に耳が聞こえない障害を持って生まれてくる場合があります。

生まれつきの場合は、音が聞こえる状態を知らないので、犬自身は不便を感じることはないかもしれません。

飼っている犬が、そんな先天的な超額障害を持っていたとしたら、犬よりも飼い主の方が不自由さを感じることでしょう。

犬のしつけは、声によって支持を出すものがほとんどです。

なんどやっても、しけけがうまくできず、覚えが悪いと思っていたら耳が聞こえていなかったという例があるのです。

一方、耳が聞こえる状態で過ごしてきた犬が、病気やケガなどで後天的に聴覚障害を持ってしまった場合は、大きなストレスがかかることは想像に難くありません。

混乱し、落ち着きがなくなってしまうことでしょう。

そんなときこそ、飼い主が温かくサポートし、見守ってあげましょう。

犬も老化で耳が聞こえない、目が見えないといった症状が!

犬の聴覚障害のうち、全く耳が聞こえないことはとてもまれで、多くが先天的な障害や病気によるものです。

一般的には聴覚障害といっても「聞き取りにくい」「いくらかは聞こえている」など程度さがあります。

先天性の場合などは治療は困難ですが、閉塞などによって引き起こされた聴覚障害の場合は、治療による回復も期待できます。

また、犬も人間と同じく老化によって聴力が衰えます。

犬が高齢になってくると、眼、耳、鼻の順にその働きに衰えが現れると言われています。
つまり、一般的に耳が衰えている犬は、すでに視力も衰えていることが多いということ。
耳も目も衰えている犬に、急に触れたりすると状況がわからず、驚いて噛みついたりすることにもなりかねません。

声をかけたりしながら、ゆっくりと優しく触れるようにしましょう。

散歩中も周辺の音に気付かず、危険を察知できないことがあるので飼い主が充分注意してあげることが大切です。

耳が聞こえない犬との接し方。犬の安全を守るのは飼い主の役目

先天的な原因や病気で聴力が低い、全く耳が聞こえないという犬と生活を共にするには、注意しなければいけないことがいくつかあります。

犬にとって聴覚は非常に重要な感覚です。それが正常に働かないことで、犬は強い不安を感じているはずです。

◆急に触れてはいけない
そばに人間がいることを知らせてから、優しく触れます。急に触ると驚いて吠えたり、噛みつかれたりする恐れがあるのです。

◆指示語だけでなくハンドジェスチャーでもしつけを
「まて」「おいで」など、犬のしつけ・指示は言葉によるものがほとんどです。

できれば普段から、言葉による指示以外に身振りを含めた「ハンドジェスチャー」も使ってしつけておきましょう。

万が一、聴力や視力に問題が出たとしても意思の疎通ができるはずです。

◆散歩のリードは忘れずに
健康な犬でも常識的には散歩の際にはリードをします。聴覚の悪い犬は、周囲の危険を自分で察知できないことも多く、自動車やオートバイなどの危険から犬を守るためにも、必ず外出するときにはリードを使用しましょう。

犬の耳が聞こえない?実は耳垢の溜まり過ぎでした……

高齢になってきた犬の聴力に異常を感じ、獣医師に診てもらった結果、その原因が「溜まり過ぎた耳垢だった」というのは実際にあったお話。

近年、耳掃除は人間でも外耳を傷付けて外耳炎になる恐れがあると、あまりしないことが推奨されているようです。

動物も同じなのですが、この場合はそれが裏目に出た形でしょうか。

動物病院で出された洗浄剤を使い、耳道に溢れるほど注入したまま鼓膜のあたりをマッサージします。5分間隔×3セットを1週間続けました。

すると、耳が聞こえるようになってきた犬は、飼い主の呼びかけに反応するようになったのです。

この場合は、まだ耳のクリーニングとマッサージなどで回復できましたが、放置すると本当に耳が聞こえなくなっていたかもしれません。

高齢になった犬の場合、健康な犬よりも定期的な受診や、異常があったときにすぐに獣医師に相談する飼い主の姿勢が犬の健康をまもるのです。

ストレスが原因で犬の耳が聞こえなくなった?

人間には楽しいひと時であったはずのことが、犬にとっては難聴を引き起こすほどのストレスがかかっていた、という話があります。

飼い主の友人が、2頭の犬を連れて来訪しました。

犬好きの飼い主にとっては普段会えないワンちゃんとの触れ合いは、楽しいひと時だったかもしれません。

ところが、この家で飼われていた犬にとってはどうでしょう。

自分のテリトリーに見知らぬ犬が、しかも2匹も現れたのです。

この時飼い主は、自分の飼い犬が緊張しているのは感じていたものの、それほど重大なことだとは思っていなかったようす。

ところが、その後突然難聴を発症してしまったのです。

このときは時間とともに回復できましたが、ストレスによって引き起こされる聴覚障害は本当に難聴になってしまうことがあります。

また、緊張が続いて脳の血行が悪くなると痴呆に繋がることもあるといいます。

人間にとっても犬にとっても、ストレスを甘く見てはいけないんですね。

 - 動物/ペット