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手術を受ける前に知っておこう!麻酔切れるタイミング!

2018.7.20

手術をするときって麻酔をかけますが麻酔の感覚は、実際に手術をして麻酔をかけた人にしかわからないものです。

初めて麻酔をかけて手術するという人にとっては麻酔は怖いもの。

そこで今回は手術によって麻酔をかけた時、麻酔が切れるタイミングなどのご紹介をしていきたいと思います。

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手術後の麻酔の切れるタイミングって?

麻酔の方法や種類は実に多様です。

①吸入麻酔
②静脈麻酔
③吸入麻酔と静脈麻酔の併用
④吸入麻酔と局所麻酔の併用
⑤静脈麻酔と局所麻酔の併用

など種類が本当にたくさんあります。

吸入麻酔の薬でも何種類もありますし、静脈麻酔薬も同様で何種類もあります。

この組み合わせで何十種類の麻酔方法があるのです。

そして、麻酔方法によって目覚めの時間が異なります。
早い場合ならば、数分の麻酔などもあります。

麻酔をして、目覚めるという事にも段階があり、目を開けたとしても意識がもうろうとしているというのは、”目覚め”に入るのか?
目を開けて、しっかり名前を言えるくらいまではっきり覚えているのが”目覚め”になるのか、これだけでも数時間の差が出てきます。

現代の手術の際の麻酔は早く目覚めさせることが主流になっています。
多くの手術室では10分以内に目覚めるようになっているはずです。
しかし、早く目覚めることが患者にとっても必ずしも良いこととは限らないです。

麻酔によって意識がもうろうとしている時の方が、痛みは少なくてよく休めることもあるのです。

手術後麻酔が切れる時に手術の痛みはある?

手術に使われる全身麻酔薬は呼吸を抑制する作用があるものがほとんどなのです。

そのためにこれらの薬剤を使う全身麻酔中は十分な呼吸ができなくなってしまい、そのままでは命を落としてしまう事態にもなりかねないものです。

そこでその事態を回避するために麻酔科医というのがいて、患者の麻酔状態の間も酸素を送りながら気道を確保し、十分に安全に手術ができるようにしています。

全身麻酔の際には、気管挿管という行為を行っています。
また、全身麻酔の時に手術中に大量の出血などをして、極度の血圧低下を起してしまう場合もあります。

それに対しても麻酔科医たちが手術を受けている患者の血圧や体液の管理を行うのd素。

手術が済んだら大体10分から30分くらいで目が覚めるようになっています。
麻酔を投与し、一生目覚めることがないということはありません。

手術を受けて麻酔が切れてしまうと、もちろん傷口に痛みを感じるようになります。
全身麻酔から覚めた時は。消炎鎮痛剤などの痛み止めを点滴したり座薬で対応したりします。

手術後麻酔が切れる時は体にどんなことが起こっている?

今の手術の麻酔について主流になっているのは、麻酔薬をたくさん投与し、それが醒めるのを待つという方法ではないのです。

吸入麻酔薬でも、血管の中に投与する麻酔薬の静脈麻酔薬は投与を続けている間は麻酔がかかっていて、投与を止めるとその時点から麻酔が醒めるという考えに変わっています。

中には難しい心臓の手術などで大量の麻酔薬を使用して、麻酔から醒めるのを一晩かけて待つという方法もとられているケースがありますが、それは例外的な方法です。

手術の麻酔中は麻酔科医が患者のそばを離れずに患者の血圧・心拍数などをしっかり監視しています。

麻酔の投与で患者の容態を見続けて、その容態に麻酔薬の投与の濃度や速度を調節しています。

手術が終わりそうな頃になると、麻酔の投与を減らし、手術が終わった時点で麻酔の投与を終了します。

麻酔の投与を終了すれば、患者の意識が回復してくるので何時間も麻酔から醒めないという事は一般的にありません。

しかし、色々な原因によって、麻酔から醒めるのが遅くなるということもあります。
それを覚醒遅延というのですが、覚醒遅延になる主な原因は、麻酔薬の投与の量が多すぎた、患者自体の麻酔に対する感受性が以上に高かったことが主な原因になると言われています。

手術中に麻酔が切れることがある!?

手術中に麻酔から醒めてしまうことを”術中覚醒”と呼ばれ、頻度は0.2%~0.4%の確率で起こっていると報告されています。

術中の覚醒は患者にとっても非常に不快な経験ともあって心的外傷後ストレス障害のPTSDに繋がる可能性も高くあります。
全身麻酔における重大な合併症の一つともされています。

全身麻酔下の産科の手術(帝王切開)、心臓外科の手術や重症外傷(ショック状態)これらの手術中で術中覚醒の状態になるリスクが高いと知られています。

その理由は、産科の帝王切開の手術では、胎児への影響を少なくなるために麻酔を浅くせざる負えないという理由からや患者の状態が悪いという理由あるのです。

バランス麻酔という麻酔がありますが、これは強力な鎮痛薬が主体となって、この近年とても普及し使用されてきていますが、意識に影響する静脈麻酔薬の投与が少ないと術中覚醒のリスクが高まると言われています。

術中覚醒に繋がる麻酔薬の不足はどうのような原因で起こるのでしょうか?

◆静脈から薬を持続的に投与が出来るポンプのインフュージョンポンプの設定ミスが原因で麻酔薬の不足が起こってしまいます。

◆静脈投与部位の監視不足。カテーテルとチューブの接続の緩みが原因で麻酔薬の不足をに繋がってしまいます。
◆吸入麻酔薬の気化器の内容が空になっていることに気が付かないという事が術中覚醒を引き起こしてしまう原因になることがあります。

麻酔薬の不足で術中覚醒になってしまわないように麻酔科医は手術を受けている患者の傍を離れずに麻酔の量や患者の状態を監視しているのですね!
これらの原因は、必ず回避することができることです。

手術で麻酔を投与した時の合併症って?

手術で麻酔を投与した時に発生頻度の高い合併症とはどんな事でしょうか?

・のどの痛み

・声のかすれ

・頭痛

・吐き気

・めまい

・腰痛

・目の違和感

・震え

手術を終え、このような症状が出た場合は手術からくる合併症によるものと考えられています。

のどの痛みや声のかすれは全身麻酔中に口から期間い向かって挿入されている細い管が声帯やのどに炎症を引き起こしているのが下人です。
それによってのどの痛みや声のかすれを引き起こしています。

頭痛や吐き気、めまいは手術自体そのものが原因とされています。

腰痛は手術中長時間同じ体制を取っているという事が原因のようです。
麻酔中は寝返りはもちろん、腰を動かしたりすることができない為、長時間同じ体制になっていることが多く、腰椎にとっても負荷がかかっています。

目の違和感ですが、例えば半開きの目で麻酔にかかってしまった場合は、角膜が乾燥している状態が続いたため、手術から目が醒めると乾いていた目に違和感を感じてしまいます。

そして手術を受ける多くの患者はほぼ裸の状態で手術を受ける為、手術中は体温が低下しています。

目が醒めた時に体温を上げるために筋肉を振るわせるため、体の震えが止まらないという事が起きるのです。

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