勉強のやる気をアップさせて、高校1年の壁を乗り越えよう!
2018.10.5

中学校とは違い高校に入学すると勉強の内容も一気に難しくなって、まだ高校1年なのに壁にぶつかってしまっていませんか?
中には勉強のやる気が出なくなってしまって、先が見えなくなってしまっている人もいるのではないでしょうか?
でも、まだ高校1年!今ならまだ立て直すこともできます!
勉強のやる気が出ない高校1年生の皆さん、勉強の方法を見直してみませんか?
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この記事の目次
高校1年になって勉強にやる気が出なくなったら、こんなことから始めてみよう!
勉強になかなか集中できない時は以下のような工夫をしてみてください。
集中できないと感じたら、自宅以外で勉強する
自宅で勉強しようとしてもだらけてしまったりついつい遊んでしまったり誘惑も多いものです。
それならば自宅から出て外で勉強してみてはいかがでしょうか。
図書館や塾の実習室などがお勧めです。
静かな環境で、他の人も黙々と勉強している姿を見ると自分も頑張ろうと言う気になりますよね。
家でだらだらと勉強するよりも断然集中できて効率があがる事間違いなしです。
勉強にやる気が起きない時は問題集を解く
何か一つの事を始めるとキリの良いところまでやらないと気がすまないということが良くありませんか。
この習性を勉強にも利用してみてください。
勉強にやる気が起きない時は数学などの無心になって夢中に取り組める教科の問題集を一気に解いてみましょう。
一度夢中になり始めるときっとキリのよいところまでやらないと気がすまなくなり、気づいたら勉強に集中している事でしょう。
勉強のやる気が出ない高校1年生のための勉強法とは?男子・女子別に解説!
男子と女子とで効果のある勉強法は違います。
もちろん人それぞれ性格は違うかもしれませんが、性別で大まかに分けて効果のある方法はあるのです。
高校1年生の男子の勉強方法
男子は細かい事を気にしない人が多く、宿題などを忘れがちでしょう。
そういった場合は勉強をする上での見張り役がいたほうが有効です。
宿題はやったのかとチェックしてもらえる人を作りましょう。
先生でも先輩でも親でも良いです。
そして男子はコツコツ勉強すると言うよりも追い込みで勉強する人が多いです。
一度火をつけたら一気に集中して勉強するのも良いでしょう。
高校1年生の女子の勉強方法
女子はどちらかと言うとコツコツ毎日勉強する方が向いているようです。
そのため、毎日自分の達成できる範囲で目標を立てて勉強していきましょう。
もし目標が達成できたら報告して褒めてくれる人を作りましょう。
勉強のやる気が出ないと高校1年の中間テストでつまづくことになる?
高校生になると一気に勉強のレベルが上がるので、つまずく人も増えるでしょう。
まず中学校のころは「国・数・社・理・英」の五教科のテストが主でしたが、高校に入ると教科数は細分化され増えます。
例えば、国語だと現代文・古文・漢文などに分かれたり、理科だと、生物・物理などに分かれるのです。
そのため勉強しなくてはならない教科が多くなりますし、勉強が広がります。
教科書や小テスト、テキストなどテスト範囲は様々で、勉強する際に混乱してしまう事もあるでしょう。
テスト直前になってからどの教科から手をつけていいのか分からなくならないように、しっかり勉強の計画を立てて置くようにしましょう。
そしてプリントなどもどの教科のものか分からなくならないように、授業が終わったらしっかり教科ごとにまとめておく事をお勧めします。
授業が終わったらなるべく復習する癖をつけて、授業で分からなかった事はプリントなどに付箋をつけて苦手箇所を明確にしておきましょう。
中学校と高校の勉強は全く違う?中学の時に成績が良い子でも脱落する?
中学校と高校では勉強のレベルは全然違います。
高校になると一気に勉強の課題の量も増えますし、ハイレベルな問題に挫折してしまう人も多くいることでしょう。
宿題の量もかなり多くなり、勉強する時間をしっかり取らないとあっという間に授業についていけなくなる場合もあるのです。
大体の生徒は一回この苦しさを味わいますが、勉強熱心な生徒は食らいついて頑張って勉強すれば、徐々にこの早さにも慣れて克服していくのです。
しかし、中学時代に塾で出された課題をただこなして成績を維持してきた生徒などはこの壁を克服する事は難しいです。
出来ない教科は捨てて勉強する事を諦めてしまい、勉強に対して無気力になって脱落してしまう生徒もいるようなのです。
勉強のやる気が出ないのは周りの環境が原因?それなら目標を持とう!
勉強のやる気には自分のまわりの環境が関係してきます。
進学校で勉強するのとそうでない学校で勉強するのとでは、勉強に対する意欲が違いますよね。
進学校ではほとんどの学生が大学へ進学することが当たり前だと考えます。
そのため、お互いで切磋琢磨しながら勉強に打ち込む事ができますし、大学に対する目標もあがります。
一方そうでない学校の場合は大学へ進学する事が当たり前ではありません。
卒業したら就職するという学生もいますし、必ずしも大学に行かなくても良いので勉強もそこまで頑張らなくてもよいと考えるでしょう。
そうすると勉強に対する意欲も落ちていくのは納得です。
こういった環境での差はなかなか埋める事は難しいです。
しかし、全てを環境のせいにしないで自分自身で目標を立てて勉強をするようにしてください。
環境からの誘惑に負けないで自分なりにしっかりした目標を持つことで、いくらでも勉強に対するモチベーションは上げていく事ができるのです。