餃子の具材は白菜派かキャベツ派か調べてみました
2018.8.21

子供も大人も餃子は好きですね。
たくさん作って冷凍してもいいですし、色んな料理にアレンジもできます。
そんな餃子の具材には何を入れていますか?
白菜ですか?キャベツですか?どちらが多いのか調べてみました。
その時安い方を買う、冷蔵庫にある方を使うなど色んな意見がありました。
中の餡に、入れるものを工夫している人も多くいましたよ!
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この記事の目次
家の餃子はキャベツと白菜両方入れます
餃子はキャベツを使うか白菜を使うか?迷ってしまったら、どちらも両方使うことも可能ですよ。
そのレシピをご紹介します!
材料は小さめの皮50個分です。
豚肉のひき肉400グラム、白菜とキャベツ各1/8個、ネギ一本(または青ネギを1/2束)
調味料は生姜を一かけすりおろし、ニンニクのすりおろし少々、醤油小さじ1/2、酒大さじ2、ごま油小さじ1、中華だし小さじ1です。
まずは白菜、キャベツをみじん切りにして塩を少々振りかけておきます。その間にネギもみじん切り、または小口切りにしておきましょう。
次に白菜とキャベツを塩もみし水気を絞ります。
ボウルにひき肉を入れて、白菜、キャベツ、ネギを入れて混ぜ合わせます。そこに調味料を全て入れましょう。
混ぜ合わせたら餃子の皮に適量のせて包んでいきます。
包み終わったら油を熱したフライパンに餃子をのせて焼き、焦げ目が付いたら水をそこが浸るほどにいれて、蓋をし蒸し焼きにします。
水がなくなったら蓋を開けて、残った水分を飛ばして出来上がりです!
餃子は白菜派ですか?キャベツ派ですか?
上記したように白菜もキャベツも両方入れるというお家は少数派で、どちらか一方を入れるというお家が多数派です。
ではどちらが多いのかというとキャベツと答える方が半数以上なんです。
その理由としてはキャベツは年中低価格で販売されていることが多く、手に入りやすいという所、また昔からお家の餃子はキャベツだから!と答える方もいます。
確かに白菜といえば冬場が旬ですよね。キャベツ派の方も冬場には白菜を使うという方もしらっしゃいます。
そして次に白菜を餃子に使うという方の意見を聞いてみると、白菜の方が水分を含んでいるので食べたときにジューシーという意見。
またキャベツのときと同じく、お家の餃子は白菜と決まっているから!と家庭の味を大切にしている意見も多くありました。
ちなみに我が家はそのときに冷蔵庫にある方を使って餃子を作ります!どちらにも良さがあって美味しいですよ!
餃子は白菜派!そのメリットとは?
上記したように白菜を使用するメリットの一つはその水分!キャベツよりも白菜は水分が多いので仕上がりがジューシーになります。
また鍋物に使われるように、白菜の旨みが出るのも特徴の一つです。
しかしこの水分が失敗の原因になる場合も!水分が多くて旨みもあると沢山入れすぎてしまうとベチャベチャの仕上がりになってしまうこともあります。
白菜を使用する場合は特に塩もみをして、ある程度水分を出してから使用すると美味しく仕上がりますよ。
その他には旬の時期を逃してしまうと白菜が手に入りづらかったり、また価格が高いこともあります。
そんな時は白菜の漬物を利用しましょう!しゃきしゃきとした食感は変わりなく、そして旨みも十分です。
漬物を使用するときの注意点は、塩分が含まれていますので、それを考慮して餃子の味付けの塩分は少なめにして、味を調整してください。
お家で漬けた白菜が余っているときも利用できますね!
餃子には白菜とキャベツのどちらをいれますか?その理由は?
どちらを利用するかは家庭の味を重視している意見、そして価格を重視している意見の二つに大きく分かれます。
家庭の味を重視するという方は、やはりこだわりがあってどちらかを利用しています。
次に価格を重視している方は、白菜が安くて美味しい季節には白菜を!キャベツが美味しい旬な時期にはキャベツを利用しているようです。
また白菜の漬物を利用しているという方も意外に少なくはありません。普通の白菜の漬物のほかにも、白菜のキムチを利用してチョット味を変えた餃子を作っている方も!
甘みやジューシーさを出すために玉ねぎを利用する方もいらっしゃいます。
このように餃子は、決まった具材だけでなく沢山の野菜を入れて作ってみると、ヘルシーでしかも、いつもと違った味を楽しめて楽しいですね!
しいたけ、白菜、にら、キャベツ、人参、玉ねぎ、どんな具材も細かく切って餃子に入れる事が出来ますよ。
みじん切りが苦手だという方はフードプロセッサーを利用すると、あっという間に具材をみじん切りにする事が出来て便利です。
時間があるときには皮も手作りしてみると、また本格的な餃子を味わうことが出来ます!
日本の餃子の特徴はなに?
餃子は日本でも各家庭で食べられていて、皆さん家庭の味もあるようです。
しかし元々は中国の食べ物で、貿易が始まったときに餃子も日本に伝わったという説や、戦争中に伝わったという説もあります。
そして中国と日本の餃子では少し違いがあり、中国で最も良く食べられるのは水餃子なんです!焼き餃子ではないんですよね。水餃子などの皮が硬くなってしまったものを、焼き餃子にするのがポピュラー。そして、ニンニクも入れないんです。
日本でニンニクを入れるのは臭み消しが最初の理由だった。という説が強く、今とは違い羊の肉を使っていたためににんにくを使用したのだとか。
でも豚肉が餃子の主流になった今も、ニンニクは餃子の具材と相性がとってもいいために、そのまま使われるようになっています。
ニンニクを入れるのも餃子を焼いて食べるのが一般的なのも、日本のギョーザの特徴といえるでしょう。
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