鍋の焦げ付きを取る方法!鍋によってやり方を変えよう
2018.8.24

鍋の焦げ付きはどのように取るといいのでしょうか?あまりにも焦げてしまったお鍋はもう、心が折れてしまいますよね。
そんなときにはこの取る方法を試してみてください!また、お鍋の種類によって焦げ付きを落とす方法は変えたほうがいいようです。
家にあるあのアイテムで焦げを落とそう!鍋の焦げ付きの取り方について紹介します。
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この記事の目次
ステンレス鍋の焦げ付きを取る方法とは?
お日様に当てて天日干し!この方法でも鍋のそこについた焦げ付きを落とすことが可能です。
数日天日干しをしたら、後は焦げ部分を傷がつきづらい割り箸などを使用して、擦り取るだけです。
洗剤も必要なし、天気予報で数日晴れが続くようなときには試してみてはいかがでしょうか。
すぐに焦げ付きを落として鍋を使用したい!そんな時にオススメの方法は重曹を使った焦げ落としです。
焦げ付いた鍋が入る大きめの鍋やフライパンを用意して、水を沸騰させます。その中に重曹を大さじ2~3入れて、焦げ付いた鍋を浸して火にかけたままにしておきます。
10分くらい沸騰させて置いた後、スポンジで焦げ部分を擦ればスルリと簡単に焦げがキレイになりますよ。
しつこい焦げの場合は火を止めた後も、1日程度付け置きしておくと取れやすくなります。
鍋の焦げ付きを取る方法 「重曹とクエン酸」
重曹を使う焦げ取りの方法をご紹介しましたが、重曹を使っても取りきれなかった場合はクエン酸を利用してみてください。
方法は重曹の場合とほぼ同じです。今度は重曹をクエン酸に変えるだけです。
クエン酸がない場合は、お酢でも代用が可能です。量が少ないと効果が実感できませんので、少し多めに入れると良いでしょう。
ちなみにどうして焦げを取るのに重曹が役立つのか?というと重曹は熱を加えたときに二酸化炭素を発生させます。
この二酸化炭素が鍋の底についていた、焦げを浮かせてとりやすくしてくれるというわけです。
また重曹を熱したときに炭酸ソーダが残り、アルカリ性なので汚れを落とすのにも役立ちます。
焦げ落としだけではなく、重曹とクエン酸は色々な掃除に役立つのも嬉しいですよね。
鍋の焦げ付きを取る方法。テフロン鍋の場合は?
鍋やフライパンの底の焦げ付きなら、ゴシゴシと擦っても問題が少ないですが、テフロン加工がされている内側の汚れについてはそうはいきません。
テフロン加工はそもそもアルミやステンレス素材の鍋などに、テフロンというフッ素を塗り焦げ付きがすくなくなるようにされたものです。
なのでこのテフロンが剥がれてしまうと、テフロン加工の一番のメリットである焦げ付きの少なさや汚れが落ちやすい。という点がなくなってしまうことになります。
そのため汚れを落とすときには、ゴシゴシと擦るのではなく水を入れて沸騰させて、汚れを浮き上がらせるようにする方法が一番です。
焦げ付きがあっても、この方法でテフロン加工がはがれていなければ、簡単にキレイにすることができます。
またこの方法でも落ちない場合は、重曹などを少し入れて水を沸騰させると汚れがとれやすくなりますよ。
逆にテフロン鍋でNGなお手入れ方法は、しつこいようですが金属製のタワシやヘラなどでゴシゴシと擦ること、研磨剤入りの洗剤を使うこと、空焚きをする事などです。
とにかくテフロン加工がはげてしまうような、お手入れの仕方はテフロンの寿命を短くしてしまう原因となるので止めて下さいね。
鍋の焦げ付きを取るにはこの方法もおすすめ!
天日干しをして焦げ付きをとる方法は、昔からある裏技です。しかし時間がかかってしまうのが難点・・・。
そこで乾かすと焦げが取れやすいということを踏まえて、ドライヤーを使うという裏技もあります。
ドライヤーの熱は意外と温度が高いので、温めているうちに焦げがポロポロと剥がれ落ちてきますよ。
火傷には十分に注意をして行ってください。もちろん焦げを落とすときも素手ではなく割り箸などを使うといいですよ。
また昔からある裏わざと言えば、玉ねぎの皮を使った焦げ付きを落とす方法もあります。
焦げつきを取り除きたい鍋にお湯をはって、玉ねぎの皮を一緒に入れて沸騰させるだけ!沸騰させる時間は約30分ほどと長めですが、後はスポンジで擦るだけで驚くほど簡単に焦げ付きを落とすことが出来ます。
外側の鍋の焦げ付きはどうやって落としたらいい?
最初にも鍋の外側の焦げ付きを落とす方法に触れましたが、鍋やフライパンは内側の焦げよりも外側が焦げで汚くなってしまうことも多いです。
外側だから気にならない。という方もいらっしゃるかもしれませんが、フライパンを壁にかけて見せる収納をしているような方は、気になってしまいますよね。
そんな時、焦げを落としたい鍋よりも大きな鍋があれば、重曹を使用して簡単に落とすことが可能です。方法は上記した通りですので、参考になさってください。
また焦げ付きを落としたい鍋よりも大きなフライパンや鍋がないという場合は、ビニール袋を使って焦げ付きを落としましょう。
方法はビニール袋に熱めのお湯を入れて、食器用洗剤を一緒に入れて混ぜ、そこに鍋を入れます。後は洗剤水が出てこないように口を縛って、しばらく時間を置きましょう。
シンクで行うと、水が漏れてしまった場合にも問題が無いのでいいですよ。
焦げが洗剤とお湯で緩んだら、割り箸やいらなくなったカードなどを利用して焦げを落としていきます。
またホームセンターなどでは焦げ取り用のグッズがいろいろと販売されていますので、そちらを利用してみるのもいいですね。
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