裏起毛のパーカー!毛が他のものに付くのを防ぐ洗濯方法
2018.8.25

裏起毛のパーカーは暖かくてフワフワとした肌触りも気持ちがいいですよね。でも洗濯をする時には毛が抜けて、他の衣類についてしまうことがあります。
毛が他の衣類に付かないように洗濯する方法は?またフワフワの風合いをそのままに保つ手洗いの洗濯方法についてもご紹介いたします。
もちろん洗濯後の乾燥の仕方についても調べましたので、参考にしてくださいね。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
中古住宅を購入した人へのお祝いは何祝い?住宅購入祝いのマナー
新築に引っ越しした人へのお祝いは「新築祝い」ですが、中古住宅を購入した人へのお祝いは何祝いとなるので...
-
-
建物の写真の肖像権て?肖像権と著作権・写真を写すときの注意点
最近ではスマートフォンの普及によって色々な人が色々な場所で手軽に写真を写すことができるようになりまし...
-
-
冬にエアコンが止まる!故障ではなく霜取り運転かもしれません!
寒い冬にエアコンが止まる…。この場合、故障かもしれない!と思ってしまうかもしれませんが、故障ではなく...
スポンサーリンク
この記事の目次
裏起毛のパーカー!毛が抜ける原因と洗濯のポイント
裏起毛の起毛部分が洗濯をすると抜けてしまう時、他の洗濯物に付着していまい困ってしまいますよね。
しかし様子を見てみると、毛が抜けてしまうのは最初の頃だけで、洗濯を繰り返し行っていくと毛が抜けなくなっていくようです。
抜けやすい毛だけが最初に抜けて、後は落ち着くのですよね。
ということで裏起毛のパーカーは、毛が抜けきるまでの我慢!ということのようです。
しかし他の洗濯物についてしまうのは、はっきり言って迷惑!なので、最初の数回は単体でパーカーの洗濯をしましょう。
コレなら、ほかに毛が付くことを防げます。
その後も余分な毛が抜けきるまでは、ネットに入れて洗濯をしてみてはいかがでしょうか。
また他の洗濯物に起毛の毛が付着してしまったときの対処法ですが、粘着テープなどを使ってペタペタすると、簡単に取り除くことが出来ます。
粘着力が強いものをオススメします!
裏起毛のパーカーを手洗いで洗濯する方法
裏起毛のパーカーの毛が洗濯で抜けてしまう前に、自分で余分な毛を取り除くのも一つの方法です。
粘着テープなどを使って、使用する前にペタペタ。少し根気の要る作業ですが、コレで毛が沢山テープに付着するのであれば、洗濯時に毛が抜けるのは必衰です。
他の衣類に毛が付着しないためにも、先に取り除いておくと良いでしょう。
そんな裏起毛のパーカーですが、やはり肌触りや風合いが良いところが特徴ですよね。
いつまでもそのような風合いを保つためには、やはりお手入れが重要なポイントとなってきます。
出来れば手洗いで洗濯を行うと、他の衣類との摩擦をなくすることができるので、毛玉も出来にくく、汚れもワンポイントで落とすことが可能です。
手洗いをする際には汚れが落ちやすいようにぬるま湯を使用して、温度差が生じないように手早く行いましょう。
まずはぬるま湯に洗剤を溶かしパーカーを浸します。そして押し洗いをしましょう。
次に汚れがひどいところがあれば、そこを重点的にもみ洗いを行います。特に襟、袖口の裏側は皮脂汚れが溜まりやすい場所なので、チェックをしてください。
汚れが落ちたら、すすぎを行います。洗剤が入ったぬるま湯を流して、キレイなお湯を洗面器などの容器にためて、パーカーを押し洗いと同じようにします。
お湯が洗剤でにごったら、また捨ててキレイなお湯をため同じ作業を繰り返します。貯めたお湯が濁らなくなるまで、しっかりとすすぎを行いましょう。
最後にギューッと押して、水を押し出し脱水を行います。水が押しても出なくなるまで行ったらタオルに挟んでタオルドライを行ってください。
裏起毛などの乾きづらいパーカーを洗濯するコツ
裏起毛の風合いを大切にしたいのであれば手洗いを!というお話をしましたが、洗濯機を使う場合でも注意して欲しい点がいくつかあります。
パーカーには文字や絵がプリントされているものが多いので、それらを傷めないように洗濯をする時には、裏返してから洗うようにいます。
表に目立った汚れがある場合は、まず部分的に汚れを手洗いで落としてから裏返すと良いでしょう。
また汚れをよく落としたいというときには水よりもお湯!しかし熱すぎるのは生地を傷めてしまう原因になるためNGです。
洗濯をする時のぬるま湯の目安は約40度、ぬるいお風呂のような温度です。
その他にもパーカーは生地が厚いので、乾きづらいという特徴もあります。そのため生乾き臭が発生してしまうことも・・・。
そんな時はプリントされていないものなら、通常の洗剤に加え酸素系漂白剤を加えて洗濯をすると、嫌な臭いがなくなります。
プリントが施されたパーカーはこうやって洗濯しよう!
上記したようにプリントや刺繍が施されたパーカーを、長持ちさせるためにはチョットした工夫が必要です。
まずは裏返しにして洗濯をする事。出来れば手洗いが一番いい。洗濯機を使用する場合には洗濯ネットも必需品です。
また通常の水流ではなく、オシャレ着用の弱水流を利用して洗濯をすると、さらにダメージを与えづらくなります。
脱水も同じで、なるべく時間を短くするとよいでしょう。
その他にも洗濯機の乾燥機能を使うと、縮んでしまうことがあるので要注意です。
大事な洋服なら蛍光成分が入っていないもので、中性の洗剤を使ったほうが衣類にはより優しいです。
書き上げてみると、注意点が多く面倒な気がしてしまいますが、やってみると意外に手間ではありません。
長持ちさせたいパーカーなら、ぜひお試しを!
パーカーを洗濯するときはファスナーの開け閉めも重要
パーカーはすっぽりと被って着脱をするタイプと、ファスナータイプのものがあります。
ファスナータイプのパーカーは、脱いだときのまま洗濯カゴの中に放り込みがちですが、このまま洗濯機に入れてしまうと、ファスナー部分が衣類にぶつかって、ダメージの原因に。
また衣類だけではなく洗濯層のダメージにも繋がります。
ファスナー式のパーカーを選択する際には、キチンとファスナーを上まで閉めることが重要なポイントです。
しかし干すときは、というと逆にファスナーを開けておくのが効率的です。
締めたままよりも、開けておいたほうがパーカーの風とおりがよく、早く乾かすことが出来ます。
そして一番乾きづらいフード部分ですが、コチラを乾かしやすくするハンガーなどの便利グッズを使ってみては、いかがでしょうか。生乾きを防ぐ効果が期待できます。
- 雑学