自転車に乗る時のスカート対策!巻き込みやめくれを防ぐ対処法
2018.8.26

通勤や通学で自転車に乗る時、スカート履いて乗るという人もいますよね。スカートを履いて自転車に乗ると、スカートの裾を自転車の車輪に巻き込んでしまったり、スカートがめくれて下着が見えてしまうこともあります。
スカートを履いて自転車に乗らなければ良いのでは?という意見も出てきそうですが、そんなわけに行かないことだってあります。スカートを履いて自転車に乗る時に何か対策はないのでしょうか?
そこで今回は、スカートを履いて自転車に乗る時の対策についての情報をお伝えします!
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この記事の目次
自転車の車輪にスカートを巻き込んでしまう時の対策
スカートが自転車の車輪に巻き込まれてしまう原因で考えられるのは、スカートの丈が長く風によりなびいてしまうことです。
対策としては、自転車をゆっくりと漕ぐことが最善の策です。
ですが、急いでいるときなどは自転車をゆっくり漕ぐわけにもいかないと思います。
そんな時は、自転車に巻き込まさらない程度にロングスカートを捲くり、捲くったスカートをサドルとお尻の間に挟むと自転車にスカートが巻き込まれる可能性が低くなります。
ですが、自転車を漕いでいるうちにだんだんとスカートが下がってきてしまう可能性があるため、一時的に捲くる分には問題はありませんが、長時間捲くった状態を継続したいのであればこの方法は難しいかもしれません。
また、ヘアゴムなど手元にある場合は、スカートを捲くり端を束ねてしまうか、スカートの端を結んでしまう方法もありますので試してみてはいかがでしょうか。
自転車に乗っている時に風でスカートがめくれてしまう時の対策
自転車に乗っているとどうしても風でスカートがめくれてしまいますよね。
スカートの中が見えてしまいどうにかしたい時の対処法をご紹介します。
まずは、スカート用のクリップを使用して股の部分を止めてショートパンツのようにしてしまう方法です。
こうすることで風がスカート内に入ることを防ぐことができスカートがめくられることがありません。
またスカート用クリップのデザインバリエーションが豊富でつけていてもおしゃれでヘアゴムなどとは違いスカートにしわがよってしまうこともありません。
スカートの他にもスカーフ止めやイヤホン止めとしても使用することができるので一つ持っているとすごく便利です。
ですが自転車を少し漕ぎずらく感じる場合もあります。
そんなときには、スカートがめくれてしまい中が見えてしまっても大丈夫なように「みせぱん」を履くのも一つの対策です。
最近だと種類も豊富にありますので、自転車を漕ぐときにスカートのことを気にせず漕ぎたいという方にはオススメです。
タイトスカートを履いて自転車に乗る時の対策
タイトスカートはスカート内に余裕がなく足に密着しているため足を動かしずらく、自転車をずっと漕いでいるとスカートの裏地と太ももが擦れることによって裾が上がってきてしまいます。
裾がずり上がらないようにするための対策は、裏地がさらさらと滑りやすい素材のものにすることです。
滑りやすい素材の裏地がついていないタイプのタイトスカートの場合は、下着をそういった素材のものに変えると裾がずり上がってくるのを防ぐことができます。
また同じタイトスカートでもスリットの入っているもの、伸縮性のあるタイプのものに変えると、スカートの裏地と太ももが擦れることが少なくなり、タイトスカート特有の締め付け感を感じることも少ないです。
スカートでも乗れる自転車を選ぶことも対策の一つ!
スカートで自転車に乗っていると、自転車のチェーンにスカートが巻き込まれて汚れてしまったり、後輪にスカートが巻き込まれて危ない思いをしたなどの経験されたことありませんか?
チェーンにスカートが巻き込まれてしまう場合には、チェーンカバーがオススメです。
チェーンにカバーを付けることでスカートが汚れてしまったり、巻き込まれてしまうことを防ぐことができます。
初めからチェーンカバーのついている自転車を選ぶのが良いですが、ついていない自転車の場合でも、後付でつけることが可能です。
また自転車の後輪にスカートが巻き込まれてしまう場合には、ドレスガードがオススメです。
こちらもチェーンカバー同様に、後輪につけることで、スカートの巻き込みを防止することができ、またスカートが巻き込まれ転倒してしまうなどのことを未然に防ぐことができます。
こちらも後付可能で、種類、デザインもさまざまなものがありますので、お持ちの自転車に合うものをつけてみてはいかがでしょうか。
実際にみんなが試した!自転車に乗る時のスカート対策
スカートで自転車に乗る際の対策を色々紹介しましたが、他にもスカート対策がありますのでご紹介します。
ショルダーバッグを前に回し、スカートがめくれてしまうのを防止
財布と携帯が入るような小さなサイズのバッグで問題ありません。
スカートの両端は風になびきますが、股の部分はバッグでおさえられているためスカートがめくれてしまう心配がありません。
またこちらだとスカートをまとめたりする手間もないため、気軽で良いかもしれません。
腰にカーディガンなどの服を巻いて、スカートがめくれてしまうのを防止
カーディガンや長袖のシャツなどの腕の部分をウエストのあたりで巻き、胴体部分を前に持ってくることでスカートが風により巻き上がってしまうのを防止できるそうです。
また腰巻をしているとお洒落に自転車に乗ることができるのでオススメです。