新婚で夫婦2人の生活で食費の平均は?1ヶ月に必要な食費の割合
2018.10.14

新婚で夫婦2人の生活が始まり、1ヶ月の食費がどれくらい掛かっているかきちんと把握していますか?
節約を意識せずに、高級な食品ばかりを買ったり、外食が多くなると食費は一気に膨らみます。
これからお子様ができたときのことを考えると、今から節約しておくことが必要です。
夫婦2人の1ヶ月の食費の平均や、収入における理想の割合などご紹介します。
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この記事の目次
新婚の夫婦二人暮らしでの1ヶ月の食費の平均は?
新婚で夫婦二人の暮らしの場合、1ヶ月の平均食費はいくら程度なのでしょうか。
少ない夫婦で2万円、多い夫婦では4万円程度というのが平均だそうです。
真ん中を取って3万円と考えると、一日平均千円程度になります。
たとえば、昼飯を外食したり、コンビニなどで購入した場合には、1日500円だったとしても、1ヶ月の出勤日数を20日で考えると、昼食代だけで一人で1万円程度はかかってしまう計算になります。これでは、1ヶ月の食費が平均2万円から4万円では済まなくなります。
昼食を安く済ませる為に、仕事の際には、お弁当を持っていったり、社食に行く人が多いようです。
食費を安く済ませるためには、外食しないことがポイントになります。外食せず、家で調理するだけで、かなりの節約になります。
また、食費に影響を与えるのは、日々の買い物です。計画的に食材を買うことで、無駄を省くことが出来ます。月の予算をしっかりと決め、それを週毎に分けた後、週に1度、しっかりと買い物をすることで無駄を省くことが出来ます。
1週間の献立を決めておけば、買い物も楽になります。計画を立てずに買い物をしてしまうと、結局多く買いすぎたり、足りないものがあって後で買い足した際に、一緒に余計なものを購入してしまうというようなことになりかねません。
食品のロスを減らすためにも、しっかりと計画を立てることが必要なのです。
新婚家庭の理想の食費の割合…。1ヶ月の食費の目安に
新婚家庭の理想の食費の割合は、手取り収入に対して、20%前後といわれています。
たとえば、月収20万円であれば、食費は4万円という訳です。これはあくまでも目安なので、この食費の割合を必ず意識する必要はありません。しかし、大体の1ヶ月の食費の目安として参考にするのもよいかも知れません。
一人暮らしをしていた場合と比べると、二人暮らしの食費は倍以上になることは言うまでもありません。食事の量やタイミング、好みなどもそれぞれ違います。二人暮らしの食費の金額に戸惑ってしまうこともあるかも知れませんが、節約を心がけることで、ぐっと食費を減らすことが出来ます。
だからといって、節約の為に食費を極端に削ると、ストレスもたまり、栄養不足や偏りが出て健康を害する可能性があります。そのせいで、仕事に悪い影響が出てしまっては元も子もありません。
ですから、適度に食事をする為に、食費の削りすぎはよくはないのです。
新婚は貯蓄のしやすい時期!1ヶ月の食費の節約を意識して
結婚式や新婚旅行、一緒に住む住居探しなど、新婚夫婦でも、最初のうちはたくさんの貯蓄が動いた時もあったと思います。しかし、落ち着いてきた頃、もう一度、夫婦で将来を見据えて貯蓄の計画を立ててみましょう。貯蓄は日々の習慣です。タイミングを逃さず、しっかりと貯蓄していきたいものです。
新婚の家庭は、共働きだったり、まだ子供がいなことも多いでしょう。よって結婚生活の中でも、最も貯蓄しやすい時期でもあります。
新婚だからといって、外食や豪華な食事ばかりしていると、エンゲル係数が上がってしまいます。浪費せずに、1ヶ月の食費を抑えるには、外食などを控えて、上手にやりくりするしかありません。1週間の献立と食費の計画をしっかりと立てて買い物するだけで、食費は違うはずです。無計画に買い物しすぎたり、食費についやしてはいけないのです。
夫婦の貯蓄額は、収入の20%程度が理想的と言えます。しかし今後、子供が産まれてきて、その出産の費用や教育費のことを考えると、貯蓄額はもう少し増やして、25%程度が理想でしょう。
実際に子供が産まれた後で貯蓄を増やそうとしたところで、なかなか難しいのが現状でしょう。新婚夫婦であれば、子供が産まれるまでの間は、しっかりと貯蓄するべきなのです。
生活の中で大きな支出を把握しておくことが必要
新婚夫婦は、まず、生活の中でどのような支出があるか、大まかでよいので把握しておくことが大切になります。大きな支出を把握しておくだけで、節約につなげることが出来ます。
一番大きな支出といえば、住居費が上げられます。どの程度の住居で生活するのかで家計の割合も大きく変わってきます。家賃は、一般的に収入の30%程度の夫婦が多いようです。
次に大きな支出は食費です。外食を控え、1ヶ月または1週間の食費を考え計画的に買い物するだけで、節約につなげることができます。
水道光熱費は大きく変動します。そのため、意識を持って節約することが大切です。エアコンの使用を抑えるために、寒暖差を服装で調節したり、お風呂の温度を一度下げたり、こまめな工夫次第で節約に取り組むことが出来るのです。
特に、水道代の多くは、お風呂の割合が大きいといわれています。洗濯にはお風呂の残り湯を使うだけでも、節約につなげることができます。
節約していてもついつい見落としがちなこと
新婚夫婦の1ヶ月の食費が減らない理由として、嗜好品の購入が上げられると思います。
節約しているはずなに、食費が減らないと感じてはいませんか。実は、嗜好品の購入を見落としているのかも知れません。
せっかくお買い得品を上手に利用して調理しているのに、なぜ食費が減らないのかと悩んでいる家庭は、通常の食事以外のところにお金を使っているのかもしれません。
ランチでも、せっかくお弁当を手作りして持っていっているのに、気付いたらお茶やお水を購入しているなんてこともありますよね。
おやつもそうです。スーパーなどで食料品を買うときに、ついおやつも一緒に買ってしまうなんてこともあると思います。
しかし、この嗜好品のちょっとした見直しが、節約に繋がるのです。
いつも飲むドリンクを持参したり、おやつや控えたり手作りしたりするだけで、理想の食費に近づけるかもしれません。
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