完母だと哺乳瓶で飲むのは難しい?飲まないときの対処法
2018.10.18

完母であっても、お母さんが風邪を引いてしまったりどうしても母乳をあげることができないときもありますよね。
こんなときにはどうしたらいいのでしょうか?哺乳瓶では飲まない場合にはどんな原因が考えられるのでしょうか?
赤ちゃんが、哺乳瓶で飲まないときの対処方法を紹介します。ちょっとずつ、慣れていけたらいいですね。
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この記事の目次
完母だと哺乳瓶で飲まない、そんなときには?
生まれて2~3ケ月までは、いつもママと一緒!ママも産後の体を休めるために外出を控えています。
しかし、その時期を過ぎるとママだけで出かけなければいけない事なども出てきて、他の人に赤ちゃんを見てもらう場合もあるでしょう。
そこで問題になってくるのが、哺乳瓶を嫌がらないかという所です。
今まで完母だと、哺乳瓶を使うと嫌がる赤ちゃんが多いからです。これではママも安心して出かけられませんよね。
ではどうして、赤ちゃんは哺乳瓶を嫌がるのでしょうか?それは、やはり急にママのおっぱいがなくなってしまった事が理由だと感じられます。
いつも安心できるママのおっぱいがなくなってしまうのは、赤ちゃんもビックリしてしまいますよね。
なので、いつでもママのおっぱいもあるという安心感を赤ちゃんに伝えてください。哺乳瓶とママのおっぱい、両方で飲ませることを根気良く行っていきましょう。
またママからの哺乳瓶はいやだけど、他の人が哺乳瓶を使うのはOKという場合もあります。パパやおばあちゃんなどママ以外の人にミルクをあげてもらうなどの、工夫をしてみてください。
完母だと難しい?哺乳瓶で飲まないときの対処方法
赤ちゃんの「こだわり」が哺乳瓶を拒否する理由かも
そんな場合は哺乳瓶の口部分を変えてみたり、ミルクの温度を変えてみるといいですよ。
うちの子供たちは混合だったのですが、哺乳瓶のサイズを変えると同時に、違うメーカーの形の乳首を試してみたりすると、途端に嫌がりました。
また乳首の穴の大きさ、ミルクが出る量にもこだわりがあったようです。
その他にも下の子は人肌よりも温度が少し高くても平気でしたが、上の子は人肌以上の温度だと火がついたように泣いていました。
今になってわかりましたが、究極の猫舌です。今も熱いものを食べるのが、すっごく苦手です。
このように混合の場合でも、赤ちゃんによってこだわりがあります。
今まで完母であったのなら、なおさらですよね。なるべくミルクをママのおっぱいと同じような温度にしたり、乳首も色々なものを試してみると良いですよ。
もちろん味にもこだわりがあると思います!コチラも各メーカーのものを試してくださいね。
完母のため哺乳瓶で飲まないときには母乳と同じ条件であげてみよう!
赤ちゃんに母乳を上げるときは横抱き?縦抱き?それとも寝ながら?哺乳瓶を嫌がる場合にはミルクのあげ方にも注意をしてみましょう。
母乳を上げる時と同じように抱いてミルクを哺乳瓶で飲ませましょう。
赤ちゃんが安心してミルクを飲む場合もあります。でも逆に母乳だと思っていたのにミルク!だと赤ちゃんが嫌がることもあるので、赤ちゃんの様子を見ながらミルクにトライしてくださいね。
また母乳を飲ませる時にお家の中で決まった場所がある場合は、その場所でミルクをあげてください。
例えばママがいつも座っているソファーだったり、赤ちゃんが寝ている寝室だったりです。
赤ちゃんは見慣れた風景に安心をしてミルクを飲んでくれる可能性があります。
また、この場合も逆に嫌がる赤ちゃんもいるので、そんな場合はいつもは母乳をあげない場所で、ミルクをあげて見ましょう。
まずはいつもと同じ環境を!それでダメならまったく違う環境で挑戦してみてください!
哺乳瓶で飲まないときには、まず慣れることから始めよう!
完母であっても母乳を搾乳して哺乳瓶を使うことが出来ます。
出来れば生まれてすぐから哺乳瓶を使うことをオススメします。だからといって母乳と哺乳瓶交互にというわけではありませんよ。
1日1回、2日に1回でも結構です。哺乳瓶の感覚を忘れないうちに使うようにしてください。
旦那さんが帰ってきて余裕がある夜の授乳の時間を哺乳瓶にしてみる。なんてように、無理のない範囲で行うと、続けることが可能です。
この方法は生まれてすぐに行うのが一番効果的です。しかし、もう遅いという場合も大丈夫です。
慣れるまでには、生まれてすぐに使う場合と比べると時間がかかりますが、赤ちゃんも徐々に哺乳瓶に慣れてきます。
焦らずに根気よく続ければ、きっとなれるはずです。
哺乳瓶で飲まないけれどスプーンやコップなら飲める子もいる
根気よく哺乳瓶を使い続ければ、時間が掛かっても徐々に哺乳瓶に慣れていきます。
しかしママの中には、そんな根気よくなんて無理!という方もいらっしゃるでしょう。
哺乳瓶がだめなら諦める
哺乳瓶から飲ませるのでなく、スプーンなどを利用してみましょう。
果汁や麦茶なども最初はスプーンを使って、ひとさじから始めますよね。ミルクも同じ要領で行ってみてください。
哺乳瓶では嫌がる赤ちゃんもスプーンなら意外と大丈夫!なんて事もあります。スプーンが使えるようになれば、小さなコップを使って飲めるようになる日も近いです。
コップは出来るだけ小さく、最初はペットボトルのキャップくらいが理想的です。シロップ薬を飲ませるときなどに使用する、コップも丁度いいですね。
赤ちゃんの成長はとっても早いです。すぐにストローが使えるようになったり、マグを使えるようになります。
スプーンやコップに慣れるのは、離乳食の良い練習にもなりますしね!
- ベビー/子育て