夫婦の子作りに対する温度差問題について。妊活のススメ!
2018.9.5

夫婦で子作り!どちらかだけが一人で頑張っても、しないんですよね妊娠。
妊活のど真ん中にいると、本当に「妊娠しない」という現実ですべてが動きます。
妊娠をコントロールするって本当に難しいことなんですよね。
男性は女性の体の仕組みをよく理解していません。28日周期でしっかりと排卵があったとして、チャンスは1年に12回。
そして、必ずしも妊娠できる卵とは限らないことや、受精しても着床しなければ妊娠に至らないことなどを考えると、本当に1回が大切なんですよね。
ですから、万全の態勢で臨みたいのに、なんだか逃げ腰で非協力的な夫…。
協力しなければならないのに、夫婦での妊活に対する温度差は広がるばかり…。
そんな悪気はないけど、真正面から向き合ってくれない夫と、妊娠に対する現実で頭が爆発しそうな妻の悲喜こもごもについて、ご紹介いたします!
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この記事の目次
夫婦の間に子作りに対する温度差があるのは仕方ない?わかっていてもムカつくこと3つ
近年では不妊の件についてテレビのニュースでも多く目にするようになりました。
妊娠を当たり前のように思っている男性がほとんどかもしれませんが、そうではなくむしろ奇跡という事をわかってもらいたいですよね。
男性に把握してもらいたい事
- 女性の排卵日
生理の周期は人それぞれ多少の違いはありますが一般的に28日周期といわれています。
生理不順や排卵が正常に行われていなければ、妊娠にはたどりつきにくい事をあまり把握できていない男性がいます。 - タイミング法
不妊治療の最初の段階はタイミング療法といい、女性は排卵にむけて適切な生活習慣やサプリ、処方された薬を飲み、毎日体温を測ります。
これにより排卵を起こし、そのタイミングで子作りをすれば妊娠への可能性が広がるわけですが、男性は仕事が忙しく不規則生活で疲れきったりしていて子作りのタイミングがないと女性は大きなストレスを抱えてしまい、すれ違う夫婦が多くいるのが実状です。 - 女性の気持ち
奥さんが不妊である事実を受け入れたとしても女性の気持ちをあまり理解できていない男性が多くいます。
女性の気持ちが崩れてしまうと妊娠にはなかなかたどりつきにくいのです。
夫婦の間で子作りへの取り組み方が違い温度差が生まれてしまう
不妊であると、夫婦間で大きく温度差が出てきてしまうのが現状にあるようです。
何のために夜の営みをするのか、それを「子作り」と考えると、引き下がってしまう男性も多くいるようです。
女性は妊娠の現実を見てとても焦ってしまい、その気持ちだけが先走ってしまい、タイミングの良い排卵日を迎えると子作りを構えてしまうことが多いようですが、男性の気持ちはあまりのらないようなのです。
これが典型的な不妊による「夫婦の温度差」というのではないでしょうか。
夫も不妊について十分に理解しているようでも、このようなことがあり得てしまうのが現実にあります。
女性も不安がつのり焦ってしまいますが、夫の気持ちに圧をかけすぎない対応を心がけてみましょう。
そうすることで、夫婦の温度差はすんなり解決することもありますよ。
夫婦で子作りに対する方向性が一致していないと、温度差がドンドン広がる
皆さんはどのように妊活や不妊治療を始めましたか?
夫婦同時に同意したのでしょうか、どちらかが一方的だったのでしょうか。
それによって妊娠に対する温度差はどんどん増す可能性があるでしょう。
この対応策として以下の事を参考にしてください。
- 任活について相手への願望
- ゴールはどこまでか
- 妊活や治療の期間
- 治療の資金
- 子供が欲しい理由を明確に話し合う
女性だけが妊娠への願望が強ければ、期間が長くなればなるほど男性も疲れますし、それだけ費用もかかってきます。これをはっきりしておかなければ最悪夫婦間に溝ができる原因かもしれませんので、まずは話合いの場を持ちお互い合意の上で妊活や治療を進めていきましょう。
オンナは妊娠して当然という回りからの圧力やプレッシャーを夫は知らない
結婚生活が長くなれば、周りから「子供はまだ?」「どうして子供作らないの?」など悪気があっての質問ではないことは女性も十分承知なのです。
でもこの気持ちは男性はどれだけ把握してるのでしょう。
不妊で焦ってしまう女性の心はもろく、なんてことない言葉や質問が時に凶器となることもあるのです。
夫である男性のサポートがいかに必要なのかこれでわかってもらえると嬉しいです。
ですが、難しい現状もあるということも女性は心のどこかで理解しています。
この女性の気持ちを男性が、いかに感じ取ってくれるかで夫婦間の絆はだいぶ違ってくると思いますので、男性の皆さんの理解がとても重要になってきます。
妊娠は女性の気持ちが落ちてしまうと妊娠には程遠くなってしまいますので、周りからのプレッシャーに対するサポートなどを常に心がけて欲しいのです。
不妊は親身になればなるほど男性も大変だと思いますが、お互いの協力、思いやりが必要不可欠といえます。
温度差が広がる夫婦と、絆がうまれる夫婦の違いって?
温度差が生じてしまった夫婦
- 毎日妊娠、妊活、治療の話ばかり
- そもそも治療を自分1人の意見で始めた
- 子供が欲しいということに対しての熱量が違う
- ネガティブな発言ばかりしてしまう
- 気持ちの浮き沈みが激しい
- 夫の不妊を責めてしまった
絆が深まった夫婦
- よく話し合う
- スタート時点の熱意が同じ
- 自分本位ではなくそのお互い思いやりを持つ
- リフレッシュで違うことをしてみる
- ポジティブな思考がある
思い当たる項目があれば見直してみましょう。
絆が深まった項目ができているのであれば持続できるように心がけていきましょう。
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