唐揚げは電子レンジで下処理を!半生防止や時間短縮になりますよ
2018.9.6

唐揚げって上手に揚げるのが難しいですよね。ジューシーに揚げたいと思うと半生になってしまったり、今度は揚げすぎてしまったりと・・・。
でもこの問題、電子レンジで下処理をすることで解決できるんですよ~。
そのから揚げレシピをご紹介いたします!また全てを電子レンジやオーブントースターで行うことが出来るレシピもお教えいたします。油が気になる方必見です!
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
主菜と副菜の意味やその違いとは?主婦としてしっかり理解しよう
「バランスの良い食事を心がけましょう。」とよく言われますが、その時に必ず登場するのが「主食・主菜・副...
スポンサーリンク
この記事の目次
電子レンジで下処理をしてから作る唐揚げって?
鶏肉を食べやすい大きさカットして、下味を付ける所までは普段のから揚げの作り方と同じでOKです。
下味を付けたら、鶏肉を重ならないように耐熱容器に入れて電子レンジでチンします。
この時にしっかりと中まで火が通らなくてもOK!600ワットの電子レンジなら3分程度、500ワットなら4~5分程度を目安にしてください。
そして片栗粉と小麦粉を混ぜ合わせた衣を付けて、いつもどおり油で揚げます。
ココでいつもと違うのは揚げ時間!いつもよりも短い時間で揚げあがりますよ。油がはねる音が変わってきたり、衣の色付き具合を見て、まずは一つ唐揚げをカットして中身を確認してみてください。
中まで火が通っていたらOKです。
いつもよりもジューシーで、しかも時短で美味しいから揚げを作ることが出来ますよ。
電子レンジで下処理!半生も揚げ過ぎもナシの唐揚げレシピ
さらに時短で唐揚げを作るなら下処理にもチョットした工夫を行うと良いですよ!
それは鶏肉にフォークで穴を開けることです!こうすることで短時間で鶏肉にしっかりと下味を付けることが出来ます。
フォークで穴を開けた後は、適当な大きさにカットをして塩コショウ、醤油、酒、生姜に漬け込ます。
いつもならたっぷりと時間をかけて漬け込みますが、この方法ならわずか10分で中に味がしみ込みます。
そして漬け込みが終わったら上記したように電子レンジでチン!しましょう。
この時に気をつけるのは耐熱容器を使うこと、そして重ならないように並べることです。
電子レンジにかけた後は、片栗粉と小麦粉を混ぜたものを衣としてまんべんなく付けて、油で揚げてください。
私は半生を防ぐためと、カラッと唐揚げを揚げるために二度揚げをしていたのですが、この方法にしてから二度揚げをしなくても、ジューシーでカラッと美味しいから揚げを作ることが出来るようになりました!
下処理だけじゃない!唐揚げを電子レンジやオーブンだけで作る方法
下処理に電子レンジを使う方法をご紹介してきましたが、電子レンジやオーブントースターだけで唐揚げを作ることも出来るんですよ。
そのメリットはやはり油で揚げていないので、余分な油分をカット!なのでヘルシーというところです。
コチラも作り方をご紹介しますね。
下味を付ける所までは電子レンジで下処理をするのと同じです。違うのは電子レンジを使う前に衣も付けてしまうところです。
そして耐熱容器に、油を吸い取るためのペーパータオルを敷いて、鶏肉を並べていきます。
電子レンジだけでは油で揚げたようなジューシーさが出ないので、ここでサラダ油を鶏肉の表面に薄く塗っていきます。
いよいよ電子レンジで温めていくのですが、ターンテーブルの上に割り箸などを置いて、隙間を作り熱が対流しやすいようにしましょう。
ラップはせずに500ワットで8分、600ワットなら6~7分電子レンジにかけてください。中まで火が通れば出来上がりです。
次にオーブントースターで作る方法ですが、油を塗るところまでは一緒。トースターを利用する場合には、専用の天板にアルミホイルを使うと衣がくっつかずにオススメです。
まずは7分ほど熱をいれ、裏返しにして4分ほど焼きます。コレで出来上がり。
どちらの方法も、中を見て火が通ってないようなら、時間を追加して様子を見て下さい。
ちなみにトースターのほうが、衣がさっくりと仕上がります。
唐揚げを電子レンジのみで作っちゃう唐揚げ粉も!
電子レンジやオーブントースターで唐揚げを作る方法をご紹介してきましたが、実はレンジで作るから揚げ粉も販売されています。
コレを使えば下味の調味料を作ることもナシ!本当に手間が省けます。
まずは通常通り食べやすい、好みの大きさに鶏肉をカットします。そしてから揚げ粉まぶします。
私はより簡単にから揚げ粉を付けるために、ビニール袋にから揚げ粉を入れて、そこに鶏肉をIN!袋の口をしっかりと握りシャカシャカと振ります。
コレで鶏肉にまんべんなく、唐揚げ粉が付いて時間も短縮。まさに一石二鳥です!
そして耐熱容器にキッチンペーパーを敷いて、鶏肉を並べて電子レンジでチンします。
時間はそれぞれの唐揚げ粉の裏面を目安にして、行ってください。
ラップはしなくてOKな場合が多いようです。電子レンジで唐揚げを作ってみると、驚く事実が一つ。
それは、どの場合も油がすごい事です。鶏肉自らこんなに脂が出るなんて本当にビックリです。
電子レンジで色々な物を下処理するメリットについて
電子レンジは温めだけではなく、食材をした処理することも出来て便利です。
また電子レンジを使う事によって、普段の下処理では得られないメリットもあります。
まずは唐揚げの下処理のメリットですが、時間短縮はもちろんですが、余分な脂を落とすことが出来るのでヘルシーです。
また他の食材で言うと野菜などの下処理に使用する場合は、野菜に含まれている栄養素を壊すことを防ぎます。
例えば野菜に多く含まれるビタミンですがBやCは水に溶けやすい性質があります。なので鍋で茹でて下処理をしてしまうと、お湯に溶け出てしまいせっかくの栄養が減少してしまうというわけです。
なので野菜本来の栄養素をなるべく損なわずに、口にすることができます。
その他には後片付けをするのが簡単だというメリットもありますよね!忙しい主婦こそ、電子レンジを活用して日々の家事を少し、ラクにしちゃいませんか。
- グルメ