実家に帰る頻度が多い嫁と不満を持つ夫・帰り過ぎは要注意!
2018.10.19

「うちの嫁は周りの奥さんに比べて実家に帰る頻度が多い気がする」「実家に帰り過ぎて家事がおろそかになっている」こんな悩みを抱えている旦那さんもいますよね。
奥さんが実家に入り浸ってしまうことに不満を抱えている旦那さんの中には、そのことが原因で離婚を考える人もいるのだとか。奥さんが自分の実家に帰る頻度を減らすように対処して、円満な家庭を築きましょう。
実家に帰りすぎの奥様たち、後悔する前に、実家との付き合い方を見直しましょう。
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この記事の目次
実家に帰る頻度が多い嫁!不満を持つ夫たち
結婚してからも頻繁に実家へ帰るかどうかは、結婚以前からの親との関係性が大きく影響していることが多いです。いくら両親と仲が良くても、実家との距離が遠いと頻繁に帰ることは物理的に不可能ですが、いくら距離が近いからといっても、あまりにその回数が多いと夫から「うちの嫁は実家に帰る頻度が多すぎる」思われている可能性もあります。
自分が実家に頻繁に帰ることは何とも思わない人でも、それが逆の立場ならどうでしょうか?夫がたいした用事もないのに、毎日のように実家に寄ってから帰宅したら、途端にマザコン認定されてしまいますよね。
いくら実家の居心地が良くても、結婚して新たな新居で暮らし始めたのであれば、そこが自分の家です。実家に帰ればいつでも親が暖かく迎えてくれ、自由に羽を伸ばせるからといって、あまりに入り浸っていては、たとえ何も言わなくとも、旦那さんからしたらあまり心よくは思っていないというのが本音かもしれません。
実家へ帰る頻度が多い嫁・こんな嫁は実家にべったりしてるかも
自分では気付いていなくても、すでにかなり実家にべったりと依存しているかもしれません。もちろん親と仲が良いのは悪いことではありませんが、あまりに親離れできていないのも考えもの。
- 出来れば実家の近くに住みたい
- 悩み事は夫よりも先に、まず親(母親)に相談する
- 実家から経済的な援助を受けている
- たいした用事がなくても、頻繁に実家に呼び出される
- 夫がいない時間はほぼ実家で過ごす
- 最終的には、夫よりも親の言っていることを優先する
これらはごく一部ですが、子供が生まれてからもこの状態が続くようでは、夫婦関係にも影響を及ぼしかねません。
結婚するまで実家暮らしだった人や、常に親(とくに母親)に言われるがままに育ってきた人に多く見られ、本人たちは今までそれが普通だったため、お互いに依存しあっているとは気付いていない場合がほとんどのようです。
実家に帰る頻度が多い嫁!離婚の危機に発展することもある
妻が実家に帰る頻度が多すぎるとやがて夫婦間の溝を生む
仕事から帰宅しても、妻は実家に行っていてご飯も用意されていなかったら、夫はどう思うでしょうか?また、何か問題があるたびに実家に逃げ込まれ、きちんと話し合う時間が持てないままでは、解決するものもしなくなってしまいます。
妻にとっては何気ない夫婦間の愚痴でも、親が余計な口を挟むことによって大問題に発展するケースもあります。結婚して実家を出たのであれば、よほどのことがなければ夫婦間の問題は当事者同士の話し合いで解決するもの。
いつまでも親の意見を鵜呑みにしたり、親の思い通りに従っているようでは、やがて離婚の危機へと発展してしまう可能性も少なくないのです。
また、妻が自分の実家に比重を置きすぎるため、夫の実家へは寄り付かずに疎遠になっている場合もあります。いつまでも妻側がそれでは、夫からしても妻の実家に対して負の感情を抱いてしまい、疎遠となることも少なくないようです。
実家に帰る頻度を減らす方法
子供がまだ小さいうちであればなおさら、ついつい親の手助けをアテにしてしまう気持ちは分かります。たしかに家事・育児となんでも自分ひとりでこなすよりも、実家に頼ってしまえばラクですよね。
ですが、子供の自立心を育む大切な時期に、母親自身が自立していない姿を見せるのはいかがなものでしょうか?実家に頼りきりで入り浸るのではなく、子供は親の姿を見て育つということを忘れずに、少しずつ実家との距離を置くように心がけましょう。
とはいえ、実家が快適すぎてついつい帰りたくなるというのは仕方のないこと。ならば、今の自分たちの家を実家以上に快適な空間に出来るようにする必要があります。
そのためには、なんでも一人で抱え込まずに、時には夫に手助けを求め、家事や育児の分担してもらうこと。無理なく快適に過ごせるようにすることで、実家よりも自分の家にいたいと思えるようになるはずです。
時々孫の顔を見せに行く程度ならば、お互いに付かず離れずの良い関係が築けるでしょう。
お互いの家にバランスよく帰省するのが円満の秘訣!
お互いの実家が遠いケースでは、長期休暇などを利用して帰省することになりますが、あまりにどちらかの実家に偏り過ぎず、バランスよくすることが大事です。
高知県に住んでいる私の知り合いは、旦那さんの実家も自分の実家も遠方なため、年末年始とお盆休みはそれぞれの実家へ交互に帰省しているそうです。その時期は交通費も割高となるため、飛行機ではなく新幹線や高速バスを利用することもあるようで、毎回大変な思いをしながらも、待ちわびる両親を思えば帰らないという選択にはならないと。
私の実家も夫の実家もさほど離れていないため、帰省ラッシュのニュースなどを目にするたびに、つくづく実家が近くて良かったと思いますが、逆にあまりそれぞれの実家との関係性が上手く行っていないケースでは、実家が離れていて良かったと感じることも少なくないようです。
ここまで、妻側の実家に帰る頻度について書きましたが、近いがゆえに夫の実家からの過干渉に悩まされているケースもあるでしょう。どちらも、夫婦間で問題を共有し、ひとつづつ解決していけるようになることが理想ですね。
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