黒板アートを文化祭で簡単に上手に描くコツと工夫
2018.10.20

黒板アートは黒板とチョークを使って気軽にできるアートとして人気がありますよね。
華やかな黒板アートを文化祭で取り入れて、みんなの注目を集めて文化祭を盛り上げませんか?
黒板アートはコツを掴めば、誰でも簡単に描くことができるんです!
そこで、誰でもできる黒板アートを文化祭で簡単に上手に描くコツと工夫などについてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
文化祭で他のクラスと差がつく!簡単!黒板アート
濃緑の黒板に色とりどりのチョークで描く、黒板アート。お洒落なカフェの入り口に限定メニューの紹介で飾ってあったり、洗練されたデザインだとつい目を惹かれてしまいます。
そんな素敵なアートを、これ以上ないほど大きな黒板に描ける文化祭。今年の文化祭の黒板アートは、1歩進んだセンスとデザインで他のクラスに差をつけちゃいましょう!
ポイントは、やっぱり写真栄えするデザインとカラーであることです。単色よりは、様々な色を使って色とりどりに仕上げたほうが楽しい雰囲気を演出できます。
ただ絵を描くのではもったいないです。せっかくの大きなキャンバスなのですから、黒板の前でポーズをとることでイラストが映えるデザインにしましょう。
ペットボトルから勢い良く吹き零れるドリンクを描いて、傘を用意しておくのはいかがでしょう。傘を差して黒板の前に立てば、振ってくるドリンクで塗れないように傘を差す楽しい1枚を撮ることができます。かわいい傘でも良いですし、透明のビニール傘だとより黒板アートが際立ちますね。
お手軽なのに最高にかわいいのが、天使風アートです。大きな天使の翼の前で写真を撮れば、誰でも天使になれちゃいます。お友達と向かい合って撮れば、向かい合う天使のような幻想的な写真に。人気の撮影スポットになること間違いなしです。
風船アートを、黒板アートに取り入れてみるのもおすすめ。黒板アートを超えたカラフルで立体的なアートに早変わりです。ハート型や星型の風船でアクセントをつけるとよりポップな印象になってGOODです。
文化祭にオススメ!黒板アートの簡単な書き方のコツ
文化祭の黒板アートを簡単に上手に仕上げるためのポイントは2つだけ。下書きとバランスです。
まずは下書きをしっかりと紙の上で練りましょう、ここで全体のイメージを完成させておかないと、黒板に何度も描いては消し描いては消しを繰り返すハメになってしまいます。制服が真っ白になってしまう前に、下書きはしっかり作っておきましょう。
せっかく紙に上手に下書きが描けても、それを黒板に描くとなると意外と難しいものです。大きな黒板は全体を見ながら描くことができないので、絵のバランスがとりにくいのです。
何度か教室の後ろに下がってバランスをチェックしたり、友達に後ろで見てもらいながら描いていきましょう。真ん中、垂直、水平のバランスさえ意識すれば結構まとまった印象に仕上がるので頑張りましょう。チョークで薄く罫線を引くのも1つの手ですね。
文化祭で簡単な黒板アートをするなら
文化祭の黒板アート。次は簡単なのにとっても手の込んだように見える描き方のテクニックをご紹介します。
チョークで実際に黒板に絵を描いてみようとすると、意外と難しいことに気がつきます。線を描くだけなら簡単なのに、色を塗ろうとすると上手くいかないのです。チョークの細かい粒子がぱらぱらと落ちてしまい、思い通りの均一な濃さに塗るのはなかなか難しい。
色を塗ったり、影をつけたりするなら黒板アートのコツを押さえておきましょう。これさえできれば思い通りの黒板アートが描けるはず!
黒板にチョークで色を塗りたいときは、単に塗りつぶそうとするのではなく線で表現してみましょう。斜線をたくさん引くことで、色を塗ったように見えるというテクニックです。線と線の間の間隔が広ければ薄い色、狭ければ濃い色を表現できます。縦にたくさん線を引き色を表現した後は、横の線を加えて陰を表現すると立体感が出て印象の強いアートになります。
更にワンランク上を目指すなら、指や黒板消しを使ってぼかしを入れると良いでしょう。色を塗りたいときも、手で擦ることで均一にチョークの粉を伸ばすことができます。ただ描くのとは違った柔らかい質感を出すことができますよ。
黒板アート上手に簡単に描くための工夫は?
文化祭で簡単に黒板アートを描く方法をいくつかご紹介してきましたが、理論は理解できても実践はなかなかできないと思う人もいるかもしれません。
しかし「わたしには絵心がないからムリ」と諦めてしまうのはもったいないです。アートは自由で、誰でも好きにできるものなのですから。そもそも教科書や正解など無いのです。それでなくてはアートではありませんからね。
絵を描くのが苦手だと感じる人は、ステンシルやマスキングテープなどを上手に使えば簡単に黒板アートを作ることができますよ。難しい絵を描かなくても、風船などのオブジェで綺麗に飾り付けて、吹き出しの中にアルファベットで文字を書くだけでも簡単にかわいい黒板アートの完成です。
次はステンシルで黒板アートを描く方法をご紹介しましょう。
コツを掴めばオシャレな黒板アートが上手にできる!
ステンシルを使えば、文化祭でとっても簡単に素敵な黒板アートを描くことができます。
まずは紙に等身サイズで描きたいモチーフを描きましょう。気に入ったモチーフをPCなどでプリントアウトしても良いですね。それをはさみやカッターなどで切り抜き、黒板に当てて形を取ると誰でも簡単に綺麗に描くことができます。黒板から紙がずれてしまわないように、マスキングテープなどで軽く固定すると上手くいきますよ。
絵などのモチーフのほかにも、お洒落な文字のフォントをステンシルで描くのも良いですね。ネットで検索すると海外の無料のフォントがたくさんあります。イメージにぴったりのフォントを探してステンシルしてみましょう。
文化祭で簡単にセンス良く黒板アートを描きたいなら、詰め込みすぎないことも大事です。空白を活かしたデザインにすると、ぱっと目を惹きますし写真栄えもばっちりです。