会社のプレゼンの緊張は克服できる?その方法を教えます!
2018.9.9

会社でのプレゼンって誰でも緊張するもの、特に新入社員はそうでしょう。しかし、緊張しすぎると失敗につながってしまうことになります。
何回もプレゼンを経験しているのになぜ緊張してしまうのでしょうか?緊張を克服する方法とは?
緊張を無理に克服する必要はない?会社のプレゼンで緊張してしまう理由とその克服方法を詳しく説明します。
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この記事の目次
会社のプレゼンで緊張するのは完璧を求めているから?
会社のプレゼンで緊張する理由は、「人前に出るとあがってしまうから」、「自分のまとめた資料が問題ないか心配」、「何か質問された時に、上手く返せないかも知れないから」など、たくさんあります。
それらの理由は、ひとつにまとめてると、「完璧を求めているから」といえます。
人前に出て、スラスラと原稿を読み上げることが出来て、どんな質問にも的確に答えることが出来たらカッコ良いですよね。
逆に、冷や汗をダラダラかいて、原稿をたどだとしく読み上げて、簡単な質問にもしどろもどろだったら、正直カッコ悪いと思われてしまうかも知れませんね。
その、「人からどう見られるか」、「自分をカッコ良く見せたい」という、完璧を求める気持ちが、会社のプレゼンで、緊張させてしまう大きな理由なのです。
会社のプレゼンで緊張しないためにできることとは?
会社のプレゼンで緊張しないためにできることとは、どのようなことがあるのでしょうか。
まず、資料や原稿などの、事前の準備はしっかりしましょう。
- プレゼンに参加する人達に配る資料の数、内容に問題ないか確認する。
- 原稿の内容に問題ないか、黙読だけではなく、実際に声に出して読んで確認する。
- パソコンや、プロジェクターなど、プレゼンに使用する機材が正しく動作するか確認する。
- 可能であれば、プレゼンに使用する会場や部屋で、イメージトレーニングをする。
- 資料や原稿などを、上司や先輩、同僚などに事前に見せたり、聞いてもらい、問題ないかチェックしてもらう。
など、基本的ではありますが、これだけやっておけば、自分に取っても「これだけやったんだから大丈夫」という自信にも繋がります。
会社のプレゼンでいつも緊張してしまう、でも克服する必要はありません
会社のプレゼンでいつも緊張してしまう方は、たくさんいらっしゃると思いますし、みなさん克服したいと、考えているでしょう。
でも、克服する必要はありません。
なぜなら緊張も、良いプレゼンをするためには、必要な材料だからです。
100%リラックスしてプレゼンできる人はいないと思いますが、もしそんな人がプレゼンをしたら、どのような内容になると思いますか?
間違っても、わからなくても、ヘラヘラして、プレゼンに参加している人は、不満に思うことでしょう。
もちろん100%緊張でも、良い事ではありませんが、「緊張も必要なんだ」と思えるだけで、緊張が70%や60%くらいまで落ち着くはずです。
張り詰めた空気の中でのプレゼンだと、息苦しいものとなりますが、適度な緊張感の中でしたら、社会人らしく、シャキっとした姿勢でプレゼンに臨めますね。
会社のプレゼンで緊張しないためには、友達の前で練習しよう!
会社のプレゼンで緊張しないためには、「人前で発表することに慣れる」ということが大切になります。
時間の都合が悪くて、会社の上司や先輩、同僚などに練習を付き合ってもらえない時は、友達の前で練習しましょう。
友達の前で原稿を読み上げたりすると、照れくさくて笑ってしまったりすると思います。
逆にそれは緊張が取れて、良い事です。
何度か仕切り直して読み上げていけば、照れずに読めて、人前で発表することへの恐怖感が薄れていくはずです。
「友達の都合もつかない!」、「そんなことを気軽に頼める友達もいない!」という人は、親や兄弟に頼むか、鏡の自分に向かってでも良いので練習しましょう。
とにかく、人の視線を感じながら練習することが大切です。
会社でプレゼンする時には自分が楽しむことも大切!
ここまで、準備して練習もしたあなたですから、もう大丈夫です。
後は、実際に会社でプレゼンする時は、「楽しむ」くらいの気持ちで挑みましょう。
今までプレゼンなどで、他の人が前に出て発表しているところを見たことがあると思いますが、その時に一言も噛まず、資料が原稿などの、めくり間違いもせず、他者からの質問に完璧に答えていた人はどれだけいたでしょうか。
恐らくいないか、居ても一人くらいしか居ないではないでしょうか。
しかも、その一人の優秀な人も、あなたが出席していないプレゼンで一つや二つミスしているはずです。
中には、緊張のあまり、たどたどしくプレゼンして、ミスを連発していた人も居たかも知れません。
その時あなたは「緊張しているんだな」と思いますし、「なんだこの人、間違えてばかり…。会社辞めればいいのに」とは思いませんよね。
意外と人は、他人のミスに寛大です。
ですので、「ミスしても当たり前」くらいに構えて挑みましょう。
それから、プレゼンは自分の為ではなく、人に知ってもらう為に行います。
緊張で早口になってしまう人も、もちろんですが、元々早口な人も、原稿や資料を読み上げる時は、出来るだけゆっくりと、相手が聞き取りやすいことを意識して、発表しましょう。
また、原稿ばかり見て下を見ていると、例えマイクを使っていても、声がこもり、せっかくの発表がよく聞こえなくなります。
出来るだけ前を向いて、会場に声がよく通るようにしましょう。