お菓子をやめた結果、アレコレ。効果と実感を発表します!
2018.9.10

ダイエットを目的での『お菓子をやめた』など健康のために砂糖の摂取を控える目的の人や、お菓子を買わない節約目的の人など、さまざまな理由でお菓子を辞める人がいます。
方法は、簡単で単純。
お菓子を食べるのをやめるのです。
目的は違っても、一ヶ月くらい続けるとさまざまな効果や結果が出るようです!
お菓子をやめたことによってもたらされる効果や、その結果などを調べてみました!
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この記事の目次
お菓子を食べるのをやめた結果、感じたメリットとは?
仕事の合間や食後など、ついついお菓子に手が出てしまい、いつしか習慣化していませんか?コンビニに立ち寄ると、ついつい新作のお菓子に目が行ってしまう。ご飯を作りながら、気付けば一口二口とお菓子を口に放り込んでいる。
体重増加やお肌の調子が気になったら、思い切ってお菓子をやめてみるのはいかがでしょうか?お菓子をやめると、結果としてさまざまなメリットもあるようです。
摂取カロリーが減ることによって、当然痩せやすくなります。また、糖分や油分の摂取を控えたことで肌の調子が改善したり、疲れにくくなったりと、体調面での変化が多いようです。
その他にも、お菓子を買うために寄り道しなくなったり、節約にも繋がるなど、お菓子をやめるメリットはかなり多いと言えますね。
始めは短期間を目標に、慣れてきたら徐々に1ヶ月、2ヶ月と続けていけば、自然とお菓子を食べたいという気持ちも薄れていくようです。
お菓子やめた結果、1日2食で満足するようになった!
市販のお菓子類には、多くの糖分が使われています。お菓子をやめると言うことは、結果的に摂取する砂糖を減らすということに繋がります。
実際に意識してその他の白砂糖もあまり口にしないようにしてみたのですが、一番驚いたのが「1日2食でも足りるようになった」ということです。
それまでの生活では、3食プラスお菓子を食べていたのですから、本当であればもっとお腹が空いてもおかしくないのに、逆にあまり空腹を感じることが少なくなり、気付けば1日2食でも大丈夫な身体になっていました。燃費の良い身体になりました。
最初からいきなり1日2食にしていたら、きっと空腹に耐えかねてお菓子を口にしてしまっていたことでしょう。あくまで、健康な身体を手に入れる目的で始めたお菓子・白砂糖絶ちでしたが、無理せず少しずつ始めたほうが、ストレスなく続けられるでしょう。
それまでは朝起きるのが苦手でしたが、目覚めも良くなりスッキリ起きられるようになりました。
お菓子をやめた結果、体重はもちろん、いろいろな変化がおこる!
毎日のお菓子を食べる習慣をやめることは、かなり強い意志を持って始めないと、なかなか続けることができないものです。お腹が空いていなくても、コーヒーと一緒に甘いものを口にしたくなったり、ついつい間食してしまうもの。
目的もなく無理なダイエットをしても長続きはしないように、お菓子をやめることも何か目的がないとなかなか続けられませんよね。
いざお菓子をやめると決めたら、目に見える結果があったほうがやる気が持続するので、体重計には毎日乗りましょう。最初の数日はあまり変化がないかもしれませんが、徐々に数字となって現れるので、根気強く続けることが大事です。
テレビを見ながらお菓子を食べる習慣があった人なら、その時間を少し身体を動かす時間にあててみましょう。ストレッチや軽い運動をすることで、お通じの改善にも繋がります。
お菓子を口にしない生活を続けていくうちに、体重以外にも変化が現れ始めます。余計な糖分や油分を摂らないことで、肌の調子が整って化粧のりにも違いが分かるでしょう。
お砂糖が体に悪影響を与えると言われていること3つ
ここで、お砂糖が身体に与える悪い影響をいくつかご紹介します。
- 腸内にカビが生える
恐ろしい話ですが、腸内にかびが生える原因の一つとしては、砂糖の取り過ぎが挙げられます。暴飲暴食によって腸内細菌のバランスが崩れることも一因とされています。 - 身体の老化に繋がる
お砂糖の摂り過ぎで身体が老化してしまう状態を「糖化」といいます。人間の身体は主にたんぱく質から成り立っており、筋肉や血管・肌・髪の毛もすべてたんぱく質から出来ています。これらと糖が結びついて、身体を老化させてしまうのです。
身体を動かすためのエネルギーに変換されずに体内に残ってしまうことによって、やがて肥満や老化の原因になります。 - 骨がもろくなりやすい
骨祖しょう症という病気に関係あるのは、なにも高齢になってからだけではありません。丈夫な骨を作るためには、20歳までの食生活が重要となってきます。若いうちから糖を摂り過ぎていると、血糖値を下げるために体内でより多くのインスリンを作る必要があり、このときに必要なカルシウムを血中からだけでは補うことができずに、不足したカルシウムが骨から溶け出してしまうのです。
若いうちから糖を取り過ぎることは、結果的に将来の骨祖しょう症の原因になりますので注意しましょう。
お菓子や甘いものを完全に断つのは難しいから、週一のご褒美にしてみたら?
とはいえ、いきなりお菓子を食べることをやめても、なかなか長続きしないもの。「もうお菓子を一切口にしない!」と意気込んで挫折するよりも、たまに頑張っている自分へのご褒美としてなら、続ける楽しみのひとつになるでしょう。
その際も、たまにしか食べられないからと、カロリーや等質を考えずに好きなものを食べていては、せっかく頑張っている意味がありません。
カロリーの少ないコンニャクゼリーを冷蔵庫に常備したり、等質を抑えたお菓子も売られていますので、毎日とはいわず週に何回かであれば、さほど影響はないでしょう。
なにごとも我慢しすぎてストレスを溜め込むことより、少しづつ出来る範囲で自分に合った方法を見つけることが、結果的に一番の長続きの秘訣と言えますね。