親の過干渉が恋愛や結婚のハードルに。過干渉な親への対処法
2018.10.21

親の過干渉が原因でなかなか彼氏が出来ないとか、結婚ができない…、そんな女性もいます。
親と仲が良いことはいいですが、度を超した過干渉はちょっと厄介ですよね。
何かにつけて口を出されることに、うっとうしく感じてしまうことも多いでしょう。
せっかく上手くいきそうだった恋愛が親のせいでダメになったと思ってしまいます。
いざ、結婚となった時にも過干渉な親はさまざまなことを口にします。
そんな過干渉の親にお困りの方への対処法です。
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この記事の目次
彼氏ができても結婚できないのは親の過干渉が影響していることも
- 「お付き合いできても長続きしないため、結婚に繋がらない。」
- 「付き合っているうちは良いけど、結婚となると踏み切れない。」
そのように、彼氏ができても結婚できないのは親の過干渉が影響していることもあるようです。
過干渉と言っても、「子供が大事だから」と過保護になってしまうパターンと、「子供を自分の思うように管理したい」というコントロールするパターンがあります。
どちらも、親の言い分は、子供のためと言われると思いますが、それは逆に子供の将来のさまたげとなる、障害でしかありません。
親本人は、アドバイスのつもりでも、子供から考えたり判断する力を失わせ、仮に結婚に至っても、子供が納得していない相手との結婚は、離婚という結果になってしまうかも知れません。
過干渉な親に結婚までもコントロールされてしまう
結婚は人生の上で大事なイベントの一つです。
そんな大事なイベントも過干渉な親に結婚までもコントロールされてしまうなんて、子供にとって良いものではありません。
昔は交通の便も悪く、人口も出会いも少なかったので、親同士が決めたお見合いで結婚することが当たり前でした。
しかし、今は時代が全く違います。
人と出会う機会も増え、気持ちが惹かれあった者同士の、恋愛結婚が当たり前になっています。
お見合いが決して悪いという訳ではありませんが、親が相手のプロフィールだけで決めて、子供の気持ちを全く無視した結婚は、はたして幸せと言えるのでしょうか。
結婚となった時にも過干渉な親はこんな口出しを
親への説得も何とか成功して、結婚となった時にも過干渉な親はこんな口出しをするそうです。
過干渉な親は結婚式に口出し
子供にとって、一生に一度の大事な結婚式ですから、アレコレ口出ししたい気持ちは、わかります。
しかし、子供にだって、結婚式の理想はあります。
その時の結婚式の流行を取り入れて、派手にしたかったり、逆にシンプルな式にしたい人もいます。
親は、あくまでアドバイスする立場に徹して、子供のことを見守ってあげたいものですね。
過干渉な親は新居にも当然口出し
新婚の新たな生活の場である新居は、二人にとって大切な場所です。
親からすると、良かれと思ったことでも、言われた子供にとっては、苦痛に感じることもあります。
あんまり干渉が過ぎると、子供から新居に行くことを拒否される事もあります。
赤ちゃんに関することに口出しする過干渉な親
「赤ちゃんはまだか」と、子供に会うたびに言ったり、「赤ちゃんが出来ないのは、あなた達の相性が悪いんじゃないの」なんて、夫婦生活に口出しするのは、正直嫌がらせの部類に入ります。
まだ、欲しいタイミングではないかも知れませんし、赤ちゃんが出来ないことでストレスになり、逆に出来なくなっている可能性もあります。
余計にアレコレ言うのは、やめましょう。
子供の結婚に対して親の意見を押し付けすぎる母親
子供の結婚に対して、親の意見を押し付けすぎる母親は、建前は、「子供のため」と言ってはいても、端から見たら、ただの親のエゴと言っても過言ではありません。
結婚相手の条件を勝手に決める親も問題ありますが、中には「結婚しないで、私達親の面倒を見ろ」という、自己中心的な親もいます。
確かに、子供の頃は親が子供の面倒を見たのだから、親が年老いた時は、子供に面倒を見てもらいたいという気持ちは、わからなくもありません。
しかし、子供に結婚もさせず、面倒を見させようというのは、子供を使用人か、奴隷のように考えていると言えます。
もし、自分の親がこのようなことを発言していた場合は、過干渉だけではなく、あなたへの依存心が高く、親の方が子離れ出来ていません。
自分自身だけではなく、親自身も自立できるように努力しましょう。
過干渉な親にあなたの心が折れないように
親には、自分を産んでくれて、育ててくれたという恩はありますが、だからと言って、結婚へ過度な口出しをしたり、結婚自体を邪魔して良いはずがありません。
過干渉な親にあなたの心が折れないように、自己防衛の方法を日頃から身に付けておきましょう。
過干渉な親にはNOという意思表示をはっきりさせる。
口うるさい過干渉な親には、ついつい言いなりになってしまったり、曖昧な返事でにごしてしまったりします。
そのせいで自分が苦しむ前に、嫌だと思ったら、親の目をしっかりと見て、毅然とした態度でNOいう意思表示をはっきりさせましょう。
また何か言われたら、「前に嫌だと言ったよね」と言って、はねつけましょう。
返事だけして、実行しないのも過干渉な親対策
過干渉の親の中には、子供からの口答えを許さず、少しでも反抗すると、怒り狂う親もいます。
先ほどの、NOという意思表示をはっきりさせると、烈火のごとく怒る親の場合は、親を否定する言葉は一切言わず、返事だけして、その他はスルーしましょう。
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