異性からの好意を感じた途端、嫌悪感を感じてしまう心理について
2018.10.23

異性から好意を示された途端、その異性に対して嫌悪感を抱いてしまう。
自分が好意を持っている異性であっても、相手が自分に好意を示すと、好きな人なのに嫌悪感を感じてしまうのは、どうしてなのでしょうか?
好きな人が、自分のことを好きだと知った時に湧き出てくる嫌悪感。
その心理につてい調べてみました。
自分の好きな人からの好意。
自分がまったく興味のない人からの好意。
好かれるということは、嬉しいことのはずなのにどうしてなのでしょうか?
自分の中にある、劣等感や育った環境も影響している場合もあるようです。
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この記事の目次
異性から好意を示されると嫌悪感を抱いてしまう心理とは?
好意を感じている異性なのに、向こうから好意を示されると気持ちが覚めてしまうという心理があります。それまでは好きだった人なのに、好きだと言われたとたんに気持ちが冷めて、逆に嫌われるような態度を取ってしまったりします。
女性の場合なら、「男性から好意を示された=女性として見られている」ということになります。
女性の中には、自分が「女性である」ということに嫌悪感のようなものを感じていることがあります。
その場合、自分の女性性を認めた男性に対して嫌悪感を抱いてしまうのです。
このタイプの場合は、相手の男性のことが嫌いというよりは「自分自身」や「自分の中の女性性」を嫌っていると言えます。
自分から好意を抱いているうちは、積極的に動けても、逆に好意を示されたとたん自分の中の「女性的な部分」をうまくコントロールできなくなったり、そうなるのではという不安から男性を拒絶してしまいます。
異性からの好意に嫌悪感を感じてしまうのは、自分に自信がないから
素敵な男性だなぁ…と、気になっていた男性なのに、自分のことが好きだとわかった途端に、その男性に不信感や嫌悪感を抱いてしまう。そんな女性に共通しているのは「自分が嫌い」と感じていることです。
自分は自分が嫌い。そんな自分を好きだと思うのは、考え方や嗜好が合わないに違いない。そう感じることで男性に苦手意識が芽生えるのです。
第三者から見ると、とても真面目で頑張り屋。自分に完璧を求める厳しさの反面、人に優しくできる素敵な女性に多い傾向があります。
自分が嫌いで、もっと頑張らなければいけないと高すぎる理想を思い描いているのです。
自分自身を肯定できないことで、恋愛に消極的になってしまうのです。
しかし、自分を認めて受け入れるのは長い人生を過ごす中でとても大切なこと。そうでなければ、生きていることに意味を見出せずに疲れ果ててしまいます。
頑張って、頑張り続けて生きるより、ありのままのあなたを受け入れてくれる男性との出会うことができたら、人生はより豊かになるはずです。
異性から好意を向けられると嫌悪感を感じる。アナタはどのパターン?
- 自己肯定感が低い女性
自分を嫌い過ぎて好意を寄せてくれる男性に対して、「こんな自分を好きになるなんて、きっとどこかがおかしい人だ」とまで考えてしまい、相手を拒絶してしまうのです。 - 期待に応えられないことが怖い
また、相手が自分に求めることに答えようとしすぎて「理想の自分」と「現実の自分」のギャップに苦しみ、期待されることに恐怖感を抱きます。自分には、何もいいところがないのに好きだと言ってくるなんて、都合よく誤解しているのではないか、と思ってしまいます。 - 自分と同じ「低レベルな人間」だと感じてしまう
自分の好きな人は「自分よりも優れている人」なはずなのに、こんな自分に好意を抱くのは、「大嫌いな自分と同じレベル」だと感じて嫌悪感を感じます。 - 恋愛ゲームのように「両想い」がエンディング
恋愛ゲームのように、両思いになれるまでが目的のようになってしまい、両思いになったその先にあることが想像できないのでしょう。
私が異性に好意を示されると嫌悪感を感じる理由はコレです
- 育った環境
父親や男の兄弟と仲が悪い家族で育ったため、男性に対して恐怖や嫌悪を感じてしまうと男性が自分を守ってくれる存在とは思えなかったり、同級生からの嫌がらせなどがトラウマになって異性との関係をうまく築けない女性もいます。 - もともと嫌な異性からのアピール
嫌いだと感じている男性から好意を示されると、好きだと思われた事実が気持ち悪いと感じるようです。 - こんな自分を好きになるなんておかしい!
褒められても信じられない。好きだと言われても趣味が悪い人だと思ってしまう。根本に「自分が大嫌い」という気持ちがあるので、好意が受け入れられないのです。
やはり、カギとなるのは「自己肯定感」。自分自身を好きになれるかどうかが大きく関わってくるようですね。
嫌悪感を好意に変える!?嫌悪感を抱く内容に自分が投影されている場合には?
人が自分以外の誰かを好きになるとき、その感情の背後には「外見が好み」、「価値観が合いそう」、「自分に優しくしてくれそう」といったポジティブな印象があります。
では、逆に嫌悪感や苦手意識を感じてしまう相手には、どんな感情を抱いているのでしょう。
異性関係がだらしない、お金にルーズ、他人を悪く言うことが多い…など、ネガティブな理由があげられます。
じつは、誰かに対して「嫌い」という感情を抱いたとき、それは自分の中に感じている
嫌悪感と共通することが多いのです。
「自分のこんなところに嫌悪感を感じる」という部分を他人の中に見ることで、その人が嫌いだと感じてしまうのです。
嫌いだと感じている人との関係を改善できるヒントは、たとえば
- その人の悪口を言わない
- 悪口ではなく、直接言いたいことを伝える
- 誰かを介してお互いの関係を改善する
といったことができるでしょう。
「嫌い」と感じている人ほど、関係が改善されると価値観や感覚的に共感できることがあるものです。また、関係を改善できたという「達成感」は、逆に仲を深めることに繋がることもあるのです。
- 雑学