ハリネズミが脱走して見つからない時にできること!
2018.9.11

ハリネズミはほとんど脱走はしないそうです。
脱走するとすれば、ゲージが何らかの原因で開いてしまい、そこから逃げ出したに違いありません。
一度脱走してしまうと、部屋のどこに隠れてしまったのかわからず、なかなか見つからないと思います。
ハリネズミが脱走して見つからない時にできることとは?
まずは状況を把握することから始めましょう。それからハリネズミの性質を利用して捕まえましょう!
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この記事の目次
ハリネズミが脱走して見つからない!まず最初に確認したいこと
まずは脱走を確認しましょう。
ハリネズミが脱走したか確認の仕方
- ケージが開いている
- 部屋に排泄物がある
- ケージにハリネズミがいない
ケージにある隙間から逃げてしまうような子もいるので、必ずケージが開いているとはいえません。
ケージの中をしっかりと、本当にハリネズミがいなくなっているかを探しましょう。
ハリネズミがいる場所の予想
- 部屋のなかの排泄物の量
- 隠れる事が可能なところ
- ハリネズミの気配
もしも見つかったとしても、他の部屋などに逃げてしまわないように、ドアを閉めたり物で逃げ道を塞ぎましょう。
ハリネズミのエサを水にふやかしておく
ハリネズミを自分からこちらへやって来させるように、エサを水でふらかしておきましょう。
匂いもするので、近づいてきてくれる可能性があります。
ハリネズミが脱走して見つからない時の探し方
逃げてしまったハリネズミが探しても見つからない場合は、どうしたらいいのでしょうか。
ハリネズミが見つからない時の探し方
夜行性のハリネズミですので、もしかしたら夜寝ている間に逃げてしまったのかもしれません。
ケージの中にいないし、部屋にいる気配がなければ、部屋にある排泄物の量がどこが多いかを見てみます。
もしも部屋の全てを閉めているならいいのですが、ドアが開いていて他の部屋などにも排泄物があるようであれば、そこも含めて探さないといけません。
どの辺りにいるのかを排泄物から確認して、その部屋から再び逃げないようにしてから、いつものエサを水でふやかすか、好きなおやつを用意して、隠れていそうな所の近くに置きましょう。
電気を消してカーテンも閉め暗くしていると、エサにつられて近づいてきますので、食べ始めたら電気をつけて捕まえましょう。
脱走するとなかなか見つからないハリネズミ、その性質とは?
- ハリネズミの性質
ハリネズミは夜行性の動物なので夕方以降に活発になります。
そしてケージの外に出てしまうと、部屋や家具の角や下に隠れてしまうことが多いです。
ハリネズミの特徴として、カーペットや、鉢植え、汚物などを掘って、室内にいるクモや昆虫を食べようとします。
そして大きな音が苦手で静かな空間が好きです。
夜行性なので、あまり明るい所よりも、ほのかな明かり位の方が落ちつきます。
ほとんどのハリネズミは、ペットとして繁殖されていますが、野生のペットと行動は同じと言えます。
まだ子供のうちのハリネズミでしたら、そんなにつかまれても気にしませんが、大きくなったハリネズミは触られる事に抵抗したり逃げようとしやすいです。
どちらかと言うとオスの方が触られる事が嫌がるので注意しましょう。
ハリネズミは隙間から脱走することはほとんどない?
ハリネズミという名前ですが、ネズミとは違います。
小動物で飼っている人が多いペットには、ハムスターがあります。
ハムスターはハムスターの臭いがありますが、ハリネズミ自体には特に臭いはしません。
飼っていて感じるのは、エサの臭いと排出物です。
ペットシーツや床材を変えればすぐに消えるのですが、もちろん掃除をあまりしていなければ臭くなってきてしまいますし、衛生面にもよくないので、こまめに掃除をしてあげましょう。
怒っている時や怯えている時に鳴く事はありますが、とても小さな声ですので、公共住宅や周りが静かな環境であまり大きい音が出せないようなところでも、育てる事が可能になります。よく脱走してしまうハムスターよりも、ハリネズミは入り口が空いていたりしない限りはあまり逃げないです。
脱走しにくいゲージはあるの?
ハリネズミは産まれてから大人になるまでに、結構大きくなる子が多いです。
その子によって、快適な温度としている環境もそれぞれ違ってきます。
なので、最初にハリネズミのために色々と揃える際に、初めはお手ごろに試せるようなもので飼ってみて、その子に合った環境などを考慮して少しずつ付け足したり買い替えたりしていくのがお勧めです。
ハリネズミはたくさん動き回るのが好きです。あちこち走ったり、回し車を入れたりする事が出来る大きめのケージを選んであげましょう。
どんなに小さくても60センチ×40センチのケージ以上にしましょう。
ハリネズミを飼育する時の水槽のメリット
- 種類がたくさんあって、今住んでいる家の間取りやハリネズミのサイズに合わせて選べます。
- 保温性があって蓋を工夫して温度調節ができます。
ハリネズミを飼育する時の水槽のデメリット
- 大きいサイズを選んであげると重たくなってしまうので、掃除をする時が大変です。
- ペットシーツなど、下に敷くものも必要になる量が多くなってしまいます。
- 夏は暑くなってしまうために、温度管理や湿度管理が難しくなります。
- プラスチック素材だと、内側から小さい傷がつき、中が見えにくくなったり掃除も大変になりやすくなります。
- 動物/ペット