ガソリンの臭いを取るのにオススメなもの!意外な物まで
2018.9.16

ガソリンや灯油の臭いって、なかなか取れませんね。
気をつけて扱っていたつもりでも、手にニオイが付いてしまったり、うっかりこぼしてしまったりすることもありますね。
そんなイヤな臭いを取る方法が知りたいですね。こんな方法を試してみて下さい。
臭い取りにはやっぱり重曹!他にはこんな意外なものでもニオイが取れるそうです。
また灯油やガソリンを扱う専門業者の人のお話しも紹介します。
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この記事の目次
衣類に付いたガソリンの臭いを取るにはやっぱり重曹
衣類にガソリンが付いてしまったら、まず洗濯!と焦ってしまいませんか?
しかし、ガソリンが付いた衣類をそのまま洗濯機に洗ってしまうと、今度は洗濯機の中がガソリン臭くなってしまったり、他の衣類に臭いが移ってしまう可能性もあります。
まずは付いてしまったガソリンの臭いや汚れを処理してから、洗濯機を利用してください。
そこでガソリンの臭いを取る方法ですが、重曹を使用します。
ビニール袋などに衣類を入れて、ガソリンが付着した部分にたっぷりの重曹を振り掛けます。
そのままビニール袋の口を縛って、2~3にち放置しておいてください。重曹が臭いや汚れを吸着してくれるので、後は通常通りの洗濯を行ってください。
通常通りといっても、他のものと一緒に洗濯はしないでくださいね。洗濯機にはガソリンで汚れた衣類だけを入れて洗濯をしましょう。
手にガソリンの臭いを取る方法は意外なものだった
寒くなりストーブを付ける季節になると、間違って灯油が手についてしまう事ありませんか?
私は気をつけているのに、毎回ついてしまいます。大量についてるわけではないのですが、すごく臭いが気になるんですよね。そしてなかなか取れない!
こんな風に手に灯油やガソリンが付着してしまった場合、臭いとりに効果を発揮するものがありますよ。
それはサラダ油です!これならお家にある方も多いのではないでしょうか。
使い方も取っても簡単。サラダ油をハンドソープのように手に取り、擦り合わせてぬるま湯で洗い流します。
その後に石鹸を使用して、いつも通りに手を洗いましょう。これだけで石鹸を使っても落ちなかった臭いがなくなってしまいます。
手についたガソリンや灯油の臭いが気になったときの、オススメの対処方法です。
ガソリンの臭いを取る方法を業者さんに聞いてみた
間違ってガソリンや灯油をこぼしてしまったら、その臭いは強烈です。ガソリンは揮発性で、灯油もガソリンほどではありませんが揮発性を有しているので、放っておけばそのうち臭いはなくなります。
しかし、臭いが消えるまで待つのも大変です。
そこでこぼしてしまった灯油の臭いの取り方を聞いてみました。
臭いをとるときに便利なのはエタノール、エタノールは薬局で手に入れることが出来ますので、ドラックストアーなどで探してみてください。
エタノールをキッチンペーパーなどに含ませて、灯油がついてしまったところに、たたくようにしてつけて行きます。
少なすぎると効果が薄いので、適度につけてくださいね。そして今度はキレイなキッチンペーパーを使用して、ふき取っていきます。
この時もつけたときと同じように、叩きながら水分を取り除いていきましょう。水分が取り除けたら乾かして終了です。
これでも臭いが残る場合は、取れるまで同じ作業を繰り返してください。
この時の注意点はエタノールも揮発性なので、火気の近くでの作業は厳禁です!
エタノールを使用する方法のほかにも、消臭剤を使う方法もあります。その場合には灯油やガソリンに適した消臭剤を選んでくださいね。
ガソリンの臭いが洗濯機に移ってしまった時は
最初にお話したように衣類に付いたガソリンの汚れは重曹で取り除いてから、洗濯機を利用するのがオススメの方法です。
しかし慌てて洗濯機にそのまま入れて洗濯をしてしまった場合は、残念ですが今度は洗濯機に臭い移りがしてしまいます。
このような場合はどうしたら、洗濯機の中の臭いを取り除くことが出来るのか?
ここで活躍するのは、またまた重曹!衣類に付いた臭い以外に、洗濯機の臭いも取り除いてくれますよ。
重曹をカップ1杯程度、洗濯層に振りかけます。そして洗濯槽の掃除をするときと同じようにお湯を入れて回して下さい。そしてそのまま半日放置です。
この時の水位は満タンでお願いします。その後は排水を行って蓋を開けたまま乾燥させてください。
また臭いとりに特別なことをするのは面倒、という方なら洗濯槽の蓋を開けっ放しにして、臭いが取れるまで待ちましょう。
時間は掛かるかもしれませんが、灯油も揮発性を有しているので、そのうち臭いがなくなります。
車のトランクにガソリンや灯油をこぼしてしまったら
灯油を車のトランクに入れて、家まで持ち運ぶことがあります。この時に蓋がキチンとしまっていなかったら、トランクの中に灯油がこぼれてしまいます。
もし、この様なことが起こったら、慌てずに出来るだけ灯油をふき取る作業を行いましょう。
こぼした部分に新聞紙を押し当てて、新聞紙に吸収をさせると早く灯油を取り除くことが出来ます。
新聞紙は吸収力が抜群ですし、消臭効果も備えています。
最後の仕上げはマイクロファイバークロスを使ってふき取りを行います。お湯で固く絞ったクロスを利用しましょう。
車を使わないのでアレば、ふき取りをした後はトランクを開けっ放しにして、乾かして終了です。
灯油がトランクにこぼれてしまうと、処理が面倒です。灯油を運ぶときはキャップが緩んでいないか必ず確認を行いましょう。
そして、もしかのときのためにトランクには新聞紙を重ねて、その上に灯油を入れたタンクを置くと慌てずにすみますね。
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