人見知りの子供に習い事のオススメや克服するためにできること
2018.10.26

人見知りの子供には小さいうちから習い事をさせた方が克服することができるのでしょうか?
では、人見知りの子供に習い事をさせるタイミングとはいつがいいのでしょうか?
また、人見知りの子供にオススメな習い事とはどんなものでしょう?克服させるために親ができることとは?
そこで、人見知りの子供に習い事のオススメや克服するためにできることなどについてまとめてみました。
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この記事の目次
人見知りの子供に習い事をさせるタイミング
結論から言いますと、子供の人見知りを直すという目的で習い事をさせるよりも、子供が習い事をなにかしたいと言い始めた時が人見知りの子供に習い事をさせるタイミングではないでしょうか。
人見知り克服が目的ですと、それで人見知りが直らなかったとき、またお母さんは悩みの種となります。
そして、自分の意思ではないと人と接する事に対してさらに嫌になり、人見知りが悪化してしまう可能性もあります。
子供が自ら習い事をしたいといた時は、「先生や他の生徒もたくさんいるけど大丈夫かな」などと声をかけて、それでも子供は大丈夫というなら、ぜひ習い事を始めさせてあげましょう。
子供なりに覚悟ができたのかもしれませんね。
習い事を始めた後も慣れるまでは様子をみて過ごしてあげてくださいね。
慣れてくるとお母さんも安堵することでしょう。
人見知りの子供が習い事をはじめて積極的になった!
人見知りな子でも、習い事を通じで他の人とのコミュニケーションが問題なくとれたり、人見知りが直る子がほとんどだと思います。
人に慣れたということはもちろん、習い事の上達などで、自分に自信が持てたという理由も人見知りが直った原因に含まれるような気がします。
大人でも自分に自信がないと声が小さくなったり、人に会うのが嫌だったりしますよね。子供もそのような心理はきっとあるでしょう。
習い事をはじめたきっかけは様々でしょうが、どうであれ、人見知りが直ったことにこしたことはなくお母さんも1つまた安心することができるでしょう。
積極性を持てた事で、子供にもいろんな興味がでてくると思いますが、子供が何人もいると、金銭面などでお母さんも家計のやりくりが大変になってくることもあるでしょうが、家計に無理なく子供と話し合って、習い事を決め始めてみるのもいいでしょう。
人見知りの子供にオススメな習い事は?
最初から子供を1人で習い事においてくるのは、人見知りの子にとっては過酷かもしれませんね。
始めにお母さんと一緒にできる習い事がオススメです。
幼児教室やリトミックなどがあり、一緒にできなくても、お母さんが見える位置で見学できると子供も安心かもしれません。
人見知りが少しずつ改善されると、ピアノや水泳、英語といったような、グレープレッスンや先生と2人でやる習い事をさせてあげると子供もスムーズに対応できるでしょう。
また先生と1対1はいいけどグループレッスンはまだ無理といった問題がでてくるかもしれませんが、その都度、習い事を無理維持してやらせるのではなく、先生に相談して対策をとるなど子供に合わせた対応をしてあげるとよいでしょう。
習い事の楽しさで人見知りも克服できる事を願いますね。
子供の人見知りは習い事で改善することができる?
習い事がきっかけで子供の人見知りが直るということは大いにある
習い事をすると人と会う事が自然な事になります。
またそこに他の生徒がたくさんいるなら尚更ですね。
習い事にもよりますが、英語だとイースターパーティー、ハロウィンパーティー、クリスマスパーティー、英語ならではのパーティーが年に何回かあり、その教室の生徒全員集まって行われますので、人との交流の輪が広がります。
ピアノですと、先生と1対1でやることが多いですが、最初に大人に慣れると子供に慣れるのは早いかもしれないですね。
何事もお母さんの考え方と子供次第になりますので、人見知りだからといって、家にとじこまりがちになるのではなく、いきなり習い事だとレベルが高い場合には、多く子供が集まる近場の公園などで積極的におもむくのもいいでしょう。
子供同士はすぐお友達になれますので、公園なんかは恰好の場ですね。
そして、習い事とレベルを上げるという段階を踏んであげましょう。
楽しさや自信を感じるだけでも子供の性格はだいぶ変わってくるものですよ。
子供の人見知りを克服するためにやってみよう!
子供が人見知りならお母さんが積極的に行動する
子供はお母さんの行動をよくみています。
お母さんが人見知りで人との交流に積極的でなければ子供も人見知りになる傾向があります。
まず、お母さんが人と積極的に交流していきましょう。
おのづと子供も人と会う事が増え、気がついたら人見知りがなくなっていることがありますよ。
子供とコミュニケーションをとる
子供への愛情を言動で示していきましょう。
子供も愛情を注がれる事で自信につながり、外へでる勇気が沸くのです。
人見知りだとしても子供を否定しない
しつけとして叱る分にいいですが、自尊心を傷つけてしまうゆな叱り方はやめましょう。また叱るばかりではなく、良いところは褒めてあげます。
子供にちゃんと伝わるように大袈裟くらいが調度いいかもしれません。
日々の育児でイライラはつきないことも多くありますが、子供のために気をつけていきましょう。
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