ノートの取り方を教えて!勉強の時の書き方次第で成績もアップ!
2018.10.27

頭の良い人はノートの取り方にコツがあるといいます。実際に自分が勉強をする時に、上手なノートの書き方があればそれを知りたいと思いますよね!ノートの書き方次第では成績アップにつなげることもできるようです。
勉強をする時はどんな風にノートを取れば良いの?良いノートの取り方を知って成績をアップさせたい!
そこで今回は、勉強する時のノートの上手な書き方についてお伝えします。
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この記事の目次
勉強する時のノートの書き方・付箋とカラーペンの使い方
ノートには付箋を使いすぎない
ノートの大切な部分や必ず覚えたいことは、目立つように、見返したときにわかりやすいように付箋を使うことがあると思います。
しかし、ただ付箋を貼るだけだとどんなことがわからなかったのか、何を質問したかったのか、大切な内容を忘れてしまうことがあります。
そのようにならないために、ただ貼るのではなく、書き込むことが出来る付箋を使ってみてはどうでしょう?
解決した問題に関しては、その付箋をはがします。
そうすると、付箋だらけになることもなく、疑問に感じている内容も時間が経っても忘れずにいられます。
ペンの色を分けすぎないこともノートの書き方のコツ
内容や分野によってペンの色を分けると、たくさん色が必要になることありますね。
たくさんの色を使ってノートを書くと、色を分けるだけでも時間がかかります。
その時間に他のことを書けます。
そして、文字がたくさんの色でカラフルになると目の疲れにも繋がってしまいます。
大切な部分がどこなのかもわかりにくく、結局時間をかけて分けてもあまり成果には結びつかないことも多いようです。
蛍光ペンは2~3色にして、カラーペンは1~2色でまとめましょう。
勉強をするときのノートの書き方・余白を多めに取る
勉強をするとき、どのようなことを意識して書いていますか。
見やすさや、重要な部分をわかりやすくするために、自分なりに書き方を工夫していると思います。
ノートの書き方としておすすめしたいことは、「余白」を多く取ること
余白を意識して、多く取ることで一気に見やすいノートになります。
余白もなくびっちり書き込まれたノートだと、時間が経って見返したときに正直見ずらいです。
どこに何を書いているのか、探しにくいですよね。
さらに、びっちり書くと書いたことに満足してしまって見返すことも少なくなります。
これでは復習が出来ていませんね。
見返したい内容を探すことに時間を取られると、時間をロスしたり、目の疲れも出てきます。
そして、モチベーションも下がってしまいます。
このようなことにならないようなノートの書き方を、日頃から気を付けることがベストです。
ノートの余白を多く取るためのポイントは3つ
- 無駄なことを書かない
- 1ページの中に、書くことを多くしない
- 文字を大きく書くことで見やすくする
このポイントを意識して、見やすいノートの書き方を頑張ってみましょう。
勉強する時のノートの書き方・守るべき5つのポイント
ノートの書き方で、守るべきポイント5つ
このポイントを守ってノートを書くと、誰から見ても見やすくわかりやすいノートに出来ます。
ノートの内容はわかりやすいと、復習することも楽しくなります。
ノートを書いた日付、授業で習ったテーマ、教科書のページ数を必ず書く
日付が書かれていないと、いつ頃習ったことなのか忘れてしまいます。
テーマを書くと、一目見ただけでどのような内容が書かれているのかわかります。
ページ数を書くと、教科書と合わせて勉強するときに、すぐに教科書を開くことが出来ます。
新しいテーマになるときは、ノートにスペースがあっても次のページから書く
同じページに違う内容が書かれていると、見やすくないし、読み返していてもわかりにくく混乱してしまいます。
新しいページに書くと、テーマもはっきりわかります。
後から付け足すことが出来るように余白を確保する
授業中は話していなくても、テスト前になって内容が付け足されることありますね。
同じテーマの内容を、同じページに書くと他のページをめくって探すこともなく、一度に全ての内容を見ることが出来て、効率も良くなります。
ノートに使う色はシンプルに
先ほども説明したように、色をたくさん使っても時間はかかるし、結局どこが大切なのかよくわからなくなってしまいます。
必要な色を決めて、それぞれの色に役割を決めると、ノートをパッと見ただけでどこが重要なのか見つけることが出来ます。
重要な部分は印を付ける
重要な内容は丸で囲ったり、印を付けると一気に見やすくなり勉強の効率がアップします。
勉強ができる友達のノートのとり方を参考にさせてもらおう!
勉強が得意な子と、苦手な子がクラスでもいるはずです。
同じ先生の、同じ授業を聞いているのになぜでしょう。
もしかしたら、ノートの書き方にも違いがあるかもしれません。
成績がいいからと言って、たくさんノートを書いているわけではありません。
意外とメモ程度に、大切なことしか書いていないこともあります。
ノートを書くことの目的は何でしょう。
綺麗に書いて、誰かに見せるためではありません。
数年後の思い出を作るためでもありません。
ノートにばかり時間を取られずに、授業の内容を聞き逃さないようにしたり、問題を少しでも多く解いたりする方が成績アップに繋がりやすいです。
テストに出る部分を暗記したり、自分の将来のために頭に内容が入ればノートとしての役割は果たせているのですよ。
ノートの書き方が下手な人の特徴
ノートの書き方が下手だと感じる特徴
ノートに隙間や余白がない
ノートに隙間や余白がないほどびっちり書くことは、確かに一生懸命ノートを書いています。
しかし、見やすいですか?
大切な部分をすぐに探せますか?
復習するときには、あまり力を発揮してくれないノートです。
複数の教科を一つのノートに書く
勉強を面倒と感じる人は、一つのノートにまとめてしまう傾向があります。
これでは、どこが何の教科なのか、どのような内容なのか、見つけるだけで時間がかかってしまいます。
少し面倒だとしても、教科ごとにノートを分けた方が絶対に効率としては上がります。
ノートに黒板の内容全てを書く
黒板の内容を全て書こうとすると、書くことで必死になります。
それでは先生の話を聞き逃してしまいます。
大切なことをノートに書き、出来るだけ先生の話を聞くことに集中しましょう。