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建物の写真の肖像権て?肖像権と著作権・写真を写すときの注意点

2018.9.19

最近ではスマートフォンの普及によって色々な人が色々な場所で手軽に写真を写すことができるようになりました。自分で写した写真をブログやSNSに公開する人も多いでしょうが、建物の写真の肖像権について考えたことはありますか?

では、肖像権とは一体どんなものなのでしょう。写真を写す時に気をつけたほうが良いことは何?

そこで今回は、建物の写真の肖像権や著作権、写真を写すときの注意点についてお伝えします。

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建物の写真に肖像権はあるの?

人物の画像に関して肖像権があることは広く知られるようになりました。

SNSの流行・定着や携帯電話・スマートフォンのカメラ機能が高性能になり、誰もが手軽に撮影しインターネット上に画像をアップできるようになったいま、個人でも肖像権は無視できない問題です。

では、建物に対して「肖像権」に該当するものはあるのでしょうか。

肖像権とは「承諾なしに、また正当な理由がなく人物の肖像(顔や姿)を写真・絵画・彫刻などに写し取られたり、公表・使用されることを制限する権利です。

法律によって明文化されているわけではないのですが、プライバシー権や人格権として広く認知されているものです。

ですから、通常は建物のような「人間以外」に関しては肖像権は認められません。

しかし、建物には表札やなんらかの番号など、個人を特定したり推測できる情報が含まれることがあります。建物の画像を使用する場合は、表札などを除外したり加工して判別できなくするなどの配慮が必要です。

ちなみに人物写真とはいえ、一部にたまたま写り込んだケースや、不特定多数の人を全体的に撮影した場合は肖像権侵害には当たりません。

肖像権とは?建物の写真をウェブで公開するときは注意が必要

肖像権は法律で明文化されておらず、過去の判例によって認められている権利です。法律上、確固たる定義がないということは、肖像権侵害の訴えがあった場合のケースごとに判断が違うことになります。

ただ、これまでの判例を総合的に見た場合の「一般的な考え方」はありますので、写真や映像を取り扱う職業に従事している場合は、理解しておく必要があります。

自分の肖像を勝手に撮影される、絵に描かれる、加工されたり公開されて使用されるといったことをされないための権利です。

法的な定義がないので、肖像権侵害をしたことが罪に問われることはありません。ただ、その使用の差し止めや、それによって生じた損害についての賠償請求がなされる可能性があります。

定義が曖昧なだけに、街中で撮影した写真を勝手に使うことに不安を感じるかもしれませんが、通常一般の人が撮影した写真の使用で損害賠償請求がされる可能性は低いと考えて差し支えありません。

注意が必要なのは、SNSで公開する画像では被写体となる人物には無断での撮影・同意なしの公開はしないこと。掲載時に被写体からの削除要請された場合には、すぐに対応するなどの一文を添えるなどするようにしましょう。

建物の写真に肖像権はない?著作権法って?

著作権法の第46条には「公開の美術の著作物等の利用」という項目があり、次のように明記されています。

「美術の著作物でその原作品が前条第二項に規定する屋外の場所に恒常的に設置されているもの又は建築の著作物は、次に掲げる場合を除き、いずれの方法によるかを問わず、利用することができる。」とあります。

その中で禁止行為となっているのは、全く同じ意匠の建築物を作ること、そして複製物を作り広く提供する行為だと記されています。

それ以外には自由に利用することが認められているので、写真を写したり、その画像を広告などに使うことには問題ないということになります。

ですから、著作権で認められる範囲内であれば、なんらかのクレームがあった場合にも対処の方法は異なってくるでしょう。

正当な権利があるクレームなのか、自分には落ち度のない、いわゆる「いちゃもん」では取るべき対応も違ってくるでしょう。

写真を写すときは肖像権に注意して!許可を取ってから撮影が安心

個人や施設など、必要がある場合は必ず許可を取ってから撮影を

いきなり無断で撮影するのは失礼ですし、あらかじめ同意や許可を得ていれば肖像権侵害になることはありません。

ただ、ここで注意しておきたいのは写真をどう使うかについても説明しておくことです。ブログやTwitterなどのSNSでの公開、雑誌などのメディア掲載など使用目的も説明しておきましょう。

人が多い観光地や、風景写真に写り込む不特定多数の人物に関しては、個人が特定ができなければ肖像権侵害にはなりません。

顔や個人が特定できる情報が写り込んでしまった場合は、画像編集ソフトを使ってボカシを入れるといった加工を施せば問題ありません。

デモ、パレード、お祭りといったイベントの場面を撮影した場合は、多くの人やメディアからの撮影が予想されるものなので、基本的に肖像権侵害となることはほとんどありません。

ブログやウェブで公開しても問題のない写真は?

自分で撮影した、または作成した画像

自分が撮影・作成した画像に関しては、作成者本人に著作権があるので自由に使用できます。

ただ、そこに写る被写体に関しては注意も必要で、個人の特定が可能な画像の場合は、あらかじめ許可を得た方が安心です。連絡先がわからず確認の取りようがないという場合には、画像を加工するなどの配慮が必要になります。

「人物」ではなく「物体」の場合も、その所有者などに確認を取っておくと後からトラブルになることを避けられます。

画像の所有者や管理者が使用を許可している場合

今はネット上に多くの画像サイトがあり、有料のものから無料で使えるものまでさまざまです。

無料とはいえ、どんな使い方をしてもいいというわけではなく、サイトによって利用規約があったり、各画像それぞれに使用範囲を定めているものもあるので詳細を確認してから利用しましょう。

使用許諾範囲の一例

  • 個人の利用、商用利用ができる。管理者への連絡なども不要。
  • 個人利用は可能。商用での利用は管理者に連絡し許可が必要。
  • 個人利用、商用利用とも使用する場合にはクレジット及び配布元のURLを記載する。

このほかにもいろいろなパターンがありますので、注意事項には必ず目を通しましょう。

 - 雑学