学校の先生が好きな親ってこんな親!先生に好かれる親の特徴
2018.10.29

子供が小学校に通い始めるとお世話になるのが学校の先生です。先生は分け隔てなく子供や保護者に接してくれるものと思いがちですが、先生も一人の人間です。好きな親もいれば嫌いな親もいるでしょう。
では、学校の先生が好きな親というのは一体どんな親なのでしょうか。先生に好かれる親になるにはどうしたら良い?
そこで今回は、子供の学校の先生が好意を持つ親と、先生に好かれるためのポイント、先生に嫌われる親の特徴についてお伝えします。
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この記事の目次
学校の先生が好きな親ってどんな親?
学校の先生に好かれるのは自分よりも子供の考えを優先させる親
本当は自分の考えは違うけれど、子供の意思を尊重する親は好感度が高いです。でも実際のところ、子供の考えよりも自分の考えを押し付ける親も多いんですよね・・・。
担任の先生って、日頃子供が親に言われていることを子供から聞いていたりするので、どのような教育をしているのか結構わかるものです。家庭訪問や面談を通して親と直接話した感じでも、わかったりします。
子供の意思を尊重するのってなかなか大変なのですが、だからこそそんな親は好感度が高いのです。
勉強道具を子供にきちんと持たせる親も学校の先生に好かれます
子供の勉強道具を、必要に応じて持たせられる親というのは先生からの好感度も高いです。勉強道具が揃わないことには、学習も進みません。先生が道具を貸さなくてはいけないこともあります。
スムーズに学習を進める為には、ある程度保護者の協力も必要なのです。
学校の先生はこんな親が好き!先生に好感を持たれるには
学校の先生の話を受け入れたり共感できる親が好かれます
人とコミュニケーションをとるにあたって、相手を受け入れたり共感したりするのはとても大切なことです。もし、先生の話の中で「これは違う」と思うことがあったとしても、すぐに「でも先生!」と言うのでは無く、まずは「先生はそう思うんですね。」と受け止めるようにしましょう。先生も自分の話を受け止めてもらえたと思えば、相手の話も受け止めようとしてくれるはずです。
学校の先生を信頼している親も先生からの高感度が高い
人間には承認欲求というものがありますので、「あなたのことを信頼しています」という気持ちを感じた場合には、その信頼に応えようとします。学校で先生に会った時には、「うちの子、先生の授業がとても楽しいと言っていますよ。これからもよろしくお願いいたします。」なんて伝えたら先生も喜ぶでしょう。
学校や先生に協力的な親も好かれます
先生も親も、「子供にいい人生を歩んでもらいたい」と思う気持ちは一緒です。本来であれば協力し合う関係であるべきなのです。その為、親は先生に「宿題はうちでも一緒に見るようにしますので」「学校行事のお手伝いで、何か出来ることがあれば言ってください」などと、協力する姿勢を見せてあげるようにしましょう。
学校の先生はこんな親が好き!~実際の体験談
Aさんはとても素敵な親御さんです。先生に対しても、とても気の遣える人なんです。最近では、何かと先生に文句を言うモンスターペアレンツも増えてきています。そんな親達に先生方も苦労しているのです・・・。
でもそんな中、Aさんは先生に対しての文句なんかも一切言わずに「子供の面倒を見てもらっているだけでもありがたい。」と口癖のように言うのです。
ある日クラスの懇談会では、母親同士で若い男性の担任の先生の悪口が爆発したことがあったのです。その時、正義感の強いAさんは「先生だってまだ若いんだし未熟な部分もあって当然だと思うよ。先生と親が一緒になって成長していくことが、子供にとっても良いことなんじゃない?」と言いました。当然、みんなは何も言い返すことが出来ず・・・。親と先生が争っていることこそ、子供にとって悪影響だと訴えたのです。
Aさんは元々保育士だったようで、先生の気持ちも痛いほどわかるのだとか。いつも冷静に物事を見ている彼女を私は頼りにしていますし、先生からも頼られる存在となっています。
学校の先生と親が上手にコミュニケーションを取るには
子供を初めて学校に入学させるとなると、子供だけでなく親もわからないことだらけです。入学式だったり最初の参観日では、PTA役員を決めなくてはいけません。学級委員だったり、色々な役員決めが結構大変だったりするんですよね・・・。
学校行事のお手伝いや、奉仕活動のまとめ役、新聞の発行など・・・。それぞれの学校によってその活動内容には違いがあるものの、大体は同じよな感じでしょう。
このような活動を、面倒くさい!なんて思ってはいけません。確かに、仕事があったり家の事情があったり・・・、大変なことはあるかもしれませんが、参加することで得られるものもあるのです。
子供の為にも、出来るだけ役員などは引き受けるようにしてください。そうすることで、学校の情報を収集できたり、学校での子供の様子を見たりする機会も増えます。学校に顔を出すことで、他の保護者の方や先生とも関わりを持つことが出来る、仲良くなるチャンスだって増えます。
役員を引き受けてくれる親と先生はコミュニケーションの機会も増えて、相談ごとなどもしやすくなるのです。普段から交流があれば事情を理解してくれるのも早いでしょう。
こんな親は学校の先生に嫌われる!
まず、すぐに不満ばかりを教師にぶつけてくるような親は、先生に嫌われます。そういう親こそ教育に熱心では無く、ストレスのはけ口として先生にクレームをつけてきたりするのです。
また、子供を放ったらかしにしているような親もNGです。子供は親からの愛情に飢えていて、このような親を持つ子には非行少年少女が多いです。寂しさ故に、道を踏み外してしまうことがあるのです。
その他にも、子供の言いなりになっているような親もいます。子供に嫌われたくないという一心で、ついつい子供を甘やかしてしまうのです。こういった子供というのは、わがままを言えば大人はなんでも聞いてくれると思ってしまいます。その為、学校でも先生になめたような態度を取ったりするのです。
それとは逆に、子供を正しく育てようと思うあまり厳しくしつけ過ぎる親もいます。いい親でなくてはいけないという思いから、つい子供をしかりつけてしまって支配しようとするのです。そうして無意識のうちに子供にプレッシャーをかける親がいます。
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