恐怖!小さい虫が部屋に大量発生!小さい虫の正体と駆除方法
2018.9.26

ふと見ると小さい虫が大量発生している!!考えただけでもゾワっとしてしまいます。
色々な種類の小さい虫が部屋に大量発生してしまうことがありますが、その多くは「シバンムシ」と呼ばれる茶色い小さな虫です。
シバンムシが部屋に大量発生した場合はどうすればいいのでしょうか。
シバンムシの特徴や駆除方法まで調べてみました。
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この記事の目次
小さい虫が部屋に大量発生!小さい虫の正体
小さい虫が部屋にたくさん発生した!この虫はなに?
その小さい虫は、シバンムシではないですか?
体長は2~3ミリで、よく見ると、コガネムシを小さくしてような形をしていますよ。
春~秋にかけてみられます。そして特に7~8月ごろに多く発生します。
主な発生源についてもお伝えしますが、シバンムシの好物は植物性のもので、特に乾燥食品や、乾燥植物の加工品が好みです。
パスタ、そうめんなどの乾麺、小麦粉やパン粉などの粉類、お米、パン、クッキー、香辛料、乾燥しいたけ、ペットフードなどが好物です。
粉っぽくて、乾燥させたもが好物なのです。
乾燥植物の加工品とは、畳、ゴザ、すだれ、本などですよ。
この加工品をかじって穴を開けてしまいます。
部屋に大量発生した小さい虫、シバンムシの特徴
茶色くて丸くて固い虫がたくさん発生したら!それはきっとシバンムシでしょう。
羽があってふらふらと飛行するのは雄だけなのだそうですよ。
成虫は歩いていることが多いですが、飛ぶこともできます。
22~30℃の環境を好んで生息し、冷暖房で管理されている室内環境は、シバンムシにとって快適な環境です。
なので、冬にもシバンムシを見られるなんて事が増えているそうです。
種類はたくさんあるのですが、日本いるシバンムシの多くはタバコシバンムシか、ジンサンシバンムシでしょう。
区別するのは難しいかもしれませんが、どちらもほとんど同じ食性で、生態も一緒です。
また、ゴキブリを即死させるような猛毒の植物も食べて育つことができるとか!
長期保存されている乾燥食品などは、ほとんど加害されると言っても間違いではないでしょう。
お好み焼きの粉や、小麦粉など、家にたくさんストックしている人はいませんか?
私の家では、お好み焼きが大好きで、買い置きしてあるので、気をつけたいと思います。
家の乾燥した物を減らして、シバンムシを大量発生させないようにしましょうね。
小さい虫シバンムシが部屋に大量発生した場合の駆除方法
シバンムシの駆除の方法について紹介します。
シバンムシは、スプレー殺虫剤で駆除できますよ。
タバコシバンムシ成虫が室内に大発生している場合は、くん煙剤などで室内空間を殺虫剤処理すれば、室内を飛んでいるシバンムシ成虫を駆除できます。
しかし、食品の中にいる幼虫や成虫には効果がありません。
被害食品は破棄してください。
畳に発生したシバンムシの駆除するには、畳乾燥機による加熱処理をしてください。
畳屋さんに依頼しましょう。
タバコシバンムシ成虫は、捕虫器にもよく捕獲されますよ。
この捕獲方法も利用できるでしょう。
一般家庭でもよく問題になる害虫のシバンムシですが、発生原因が分からない場合は、害虫駆除業者へ相談してみてはいかがでしょうか?
部屋に出ることが多い小さい虫は他にも!
「チョウバエ」
チョウバエの生息地域は日本全国です。体長は2mm~3mmで、風呂場や洗面所、台所などで見かけるでしょう。
石鹸カスや人の皮脂などが好物です。
害はあまりないのですが、ごくまれに生きたままの幼虫が体内に入り、ハエ症という病気を引き起こす事も!
大量発生をしてしまう事もあるので、幼虫から根絶してしまいましょう。
「チャタテムシ」
チャタテムシの生息地域も日本全国です。体長は1mm~2mmで、台所の戸棚の中、本棚、畳などで見かけるでしょう。
カビ、ホコリ、鰹節などが好物です。
ダニよりも少し大きく、見た目は白アリのようです。
湿気とカビを好みます。
古本や昆虫標本などに湧くことでも知られています。
ツメダニの餌になるのが厄介で、チャタテムシを放っておくと、ダニが大繁殖して刺されてしまう危険性が!
また、死がいを吸い込むことでアレルギーを引き起こす可能性があるので、駆除の方法も気をつけましょう。
小さい虫を部屋に大量発生させないために今からできること
虫対策の基本は掃除です。お部屋のメンテナンスがとても大事ですよ。
ホコリや食べ物のカス、ダニの死骸も虫を引き寄せる原因になるので、掃除が大事です。室内を清潔に保ちましょう。
掃除が基本ですよ!
また、生ゴミには絶対蓋をしてください。密閉式のゴミ箱に生ゴミを捨てるのが1番ですが、蓋がないのなら、袋の口をちゃんと縛りましょう。
空き缶や空き瓶、プラスチックゴミも洗って水を切っておくというこのひと手間は、虫対策には効果があります。
アロマが自宅にあるのなら、虫が苦手とする香りを炊いてみてはいかがですか?アロマスプレーを手作りしてみても良いでしょう。睡眠時などには香りも良くてオススメですよ。
防虫効果があるのは、柑橘系やハーブ系の香りです。
しかし、防虫剤と比較すると、効果は控えめになるでしょう。
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