出産後の手続きは入院中に旦那にやってもらおう!
2018.10.30

出産後の入院中に旦那さんはどのように過ごしていますか?出産で入院すると旦那さんの食事も気になりますよね。実家が近いなら甘えることも可能ですが、遠方の場合は自分で食事の用意をしないといけません。
出産後の手続きと大まかな流れを把握しておくと安心です。
出産で入院中にやるべきことや手続きについて調べてまとめてみました。
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この記事の目次
出産後入院中に病院に旦那も泊まる理由は?
妻が出産した後、旦那さんも一緒に病院に泊ることも出来ます。
実際に泊った理由としては里帰り出産で遠方から病院に来ていることが理由立ったり、仕事で疲れた後に来たのでそのまま泊ったという場合があります。
他にも、帝王切開などの手術の場合は付き添いが必要になる場合もあります。
病院にはよりますが、個室であれば宿泊が可能であったり、ファミリールームや特別室として家族が宿泊できる病院もあるようなのです。
激動の出産の後に家族と一緒に過ごす事ができるのは嬉しいですよね。
入院期間中は心細くもなりますので、産後のケアとしても一緒にいてくれるととても頼もしいです。
もちろん、大部屋の場合や宿泊禁止の病院などもありますので、出産を考えている病院が宿泊可能の場所なのかどうか事前に確認してみても良いかもしれません。
出産後入院中のお見舞い・・・。旦那の知り合いは断りにくい
出産を終えた妻は身体的にも精神的にもかなり弱った状態になる事でしょう。
ハードな出産を終えた後だというのに、休む暇なく赤ちゃんの授乳やオムツ替えや寝かしつけをしなくてはなりません。
この頃の睡眠時間は妻にとってとても大切なものです。
それにもかかわらず次から次へとお見舞いの面会があると本人はくたびれてしまう事でしょう。
可愛いわが子を見せたい気持ちがありますが、なるべくならば親族関係者のみですますのが良いでしょう。
しかし、旦那さん側の知り合いだとなかなか断りにくいです。
旦那さんのお母さんが近所の知り合いやママ友を連れてくるなんて場合もあるようですね。
あまりに面会が多いと母子ともに休まりませんし、すっぴんでボロボロの姿を見られることになるので、面会はなるべく親しい関係の方のみにおさえておきたいです。
出産後入院中の旦那の食事はどのようにしているの?
出産後、入院していると旦那さんの食事の状態がきになりますよね。
外食をしてもかまわないとは思いますが、毎日外食をしていると金銭面でも健康面でも心配になります。
そんな場合に事前に準備できる事をお伝えしておきます。
- 作り起きをして冷凍しておく
カレーやお好み焼きなど作っておいて冷凍しておきましょう。
レンジでチンして食べるだけなので旦那さんも助かります。 - 保存食を買っておく
レトルト食品や、野菜スープ、インスタントラーメンや缶詰などの保存食を買っておきましょう。そのまま自分で準備してすぐ食べられるものを選んであげてください。この保存食ばかり食べていては栄養面での偏りもでてきてしまうので、近所の定食屋さんを利用するなど工夫するよう伝えておきましょう。 - レシピを作っておく
だんなさんの好きな食べ物のレシピをあらかじめ書いて渡しておきましょう。毎日の自炊が難しくても、休日などの時間があるときには自炊してみるようにすすめてみると良いでしょう。
出産後の入院中に旦那がやるべきこと
出産後には様々な手続きをしなくてはなりません。
妻は出産により体力も消耗しているため、旦那さんが率先して行うべきでしょう。
- 入院費の支払い
基本的に国から出産育児一時金が支給されますのでそのお金を使って支払いを行います。
そして医療費が高額になる場合は高額療養費制度がありますので利用しましょう。この手続きは病院がしてくれます。そして病院窓口に支払うお金は世帯収入や病院の金額によって代わりますのでご注意を。 - 役所での手続き
出生届け・赤ちゃんの住民票・児童手当を貰うための申請を役所にて行いましょう。病院から退院する時にこの書類を一式貰いますのでも住民票のある役所で速やかに行ってください。 - 会社での手続き
赤ちゃんが旦那さんの扶養に入る場合は、勤務先に赤ちゃんの健康保険証の申請を行いましょう。1ヶ月検診の時に赤ちゃんの保険証があったほうがスムーズなので早めの手続きをお勧めします。
手続きとしないと助成してもらえないこともある?
手続きをしておかないと助成してもらえない事もありますので、以下の手続きも行いましょう。
- 乳幼児医療費助成の手続き
自治体によって内容は異なりますが、この手続きを行うと子どもの医療費を助成してもらえます。まず、赤ちゃんの健康保険証が必要となりますので、健康保険の加入手続きを行いましょう。赤ちゃんの健康保険加入後から1ヶ月検診までの間に手続きを済ませてしまいましょう。手続きには必要なものがいくつかありますから事前に下調べしておきましょうね。 - 出産手当金
働いていて産休中に会社から給料が出ない人が対象となります。
これは産休中に2/3の給料が勤務先の健康保険から支給される制度となります。退職していてももらえる場合がありますので自分が対象なのかどうか確認して起きましょう。あくまで勤務先の健康保険に加入して保険料を支払っている人に限ります。
健康保険に加入していれば契約社員でもアルバイトでも対象となります。国民健康保険は対象外となりますので注意してくださいね。
- ベビー/子育て