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ミドリガメの飼育で注意したい冬眠について!上手く越冬する方法

2018.9.29

生き物の中には寒い冬を乗り越えるために冬眠する種類がたくさんいます。
冬眠と言うのはものすごくエネルギーがいり、上手く目覚める事が出来ないとそのまま永遠の眠りについてしまうほど命がけの行為です。

ペットとして親しまれているミドリガメも野生では冬眠をする生き物です。

家で飼育している場合、冬眠はさせる必要があるのでしょうか?またさせないときの方法は?ミドリガメが無事に越冬できる方法についてまとめました。

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ミドリガメは飼育下でも冬眠するもの?

初めてミドリガメを飼育したときに、気になるのは冬眠ではないでしょうか?

本来、ミドリガメは変温動物なので、寒くなると活動するのを止めて冬眠します。

ミドリガメは11月~3月頃に冬眠します。
10月に入り、気温が20度以下と寒くなってくると、餌をだんだん食べなくなります。
そして、いずれ完全に食べなくなって、体に溜まった糞を全て体外に出すのです。
糞をすべて出し切ったら、そのまま冬眠に入ります。

冬眠というのは実はとてもエネルギーの必要な行為です。
冬眠前にエサが少なくエネルギー不足だと、冬眠したまま目を覚まさない事もあるのです。
結論を言うと、家庭で飼育する場合には、水温と気温を20~25度に保てるのなら、無理に冬眠させる必要はないでしょう。

ミドリガメの体力が衰えている!飼育下なら冬眠させない方法も

ミドリガメは冬眠する動物ですが、飼育している場合は冬眠させないという方法もあります。

水温や気温を常に20~25度に保てるのでしたら、冬眠の必要はありません。

また、病気だったり、体力が衰えていたりしてミドリガメが弱っている時には、冬眠はさせないほうがよいでしょう。

先ほども記述しましたが、冬眠という行為はとてもエネルギーを使うのです。
弱っている亀が冬眠から目覚めるのは難しいでしょう。

冬眠させる場合には、健康でエネルギーに満ちている場合にしましょう。

ちなみに、全てのカメが冬眠するわけではありません。
カメは変動動物で体温を一定に保てないため、寒くなると冬眠します。
その為、熱帯地域原産のカメにはそもそも冬眠がありません。
もし、熱帯地域原産のカメを外で飼育しているのなら、寒い時期には室内へ移す必要があります。

ミドリガメを飼育! 冬眠させる方法

ミドリガメを飼育していて、冬眠させたいと思ったら寒い場所にカメを移動させる必要があります。

カメは変温動物で体温を一定に保つ機能がありません。
その為気温の変動によって、体温も上下します。

ミドリガメが冬眠に入る温度は10度以下です。

その為、その温度を維持できる場所に水槽を設置しましょう。
外気温が低くても、日光が当たるとすぐに水温は10度を越えてしまいます。
日光が当たらない場所を選ぶのも大事です。

日光が当たって目を覚ましたり、また冬眠に入ったりを繰り返すのはカメの体力を消耗させてしまいます。
必要以上にエネルギーを消耗すると、冬眠から目覚めること出来ないという事態も起こりかねません。

また、冬の寒さが厳しい地域では、気温の下がりすぎにも注意が必要です。
ダンボールで覆ったり、毛布をかけたりして温度に気をつけましょう。

水の乾燥にも注意が必要です。
水深が浅いと水温が安定しないためです。
普段より少し多めの方が冬眠しやすいでしょう。

冬場は空気が乾燥しているので、通気性のある水槽だと水の蒸発がはやくなります。
カメの甲羅が見えてきたら水を補給しましょう。

とにかく水は切らさないことが重要です。

ミドリガメを飼育していると冬眠する?させるかは飼い主が判断しよう

ミドリガメは本来冬眠をします。
外気温が低くなると体温を保てなくなるため、冬眠するのです。

同じミドリガメでも温かい地域に生息しているミドリガメは冬眠せず、北部に生息しているミドリガメは冬眠するそうです。

冬眠のメリットは繁殖能力が高まることですが、冬眠したまま目を覚まさない可能性もありますので、慎重に判断しましょう。

飼育されたミドリガメの冬眠は飼い主の判断次第で決まります。
飼育しているミドリガメの状態をよく観察するのが大事です。
ミドリガメの体調をしっかりと見極めて、冬眠させるか・させないかを選びましょう。
冬眠から目覚めないのは、悲しいですものね。

ただし、以下の条件に当てはまるカメは冬眠させない方が良いでしょう。
生後3年以内の子ガメと、病気などで体力の落ちているカメや餌を十分に食べていないカメです。
冬眠するだけの体力が無く、目覚めない可能性があるからです。

ミドリガメは冬眠する?冬眠させてはいけない亀もいる

カメはみんな冬眠するイメージですが、しないカメもいます。

冬眠するのは外気温が下がる地域原産のカメです。
日本原産のクサガメ、イシガメなどはもちろん、温帯地域が原産国の場合は冬眠が可能です。

熱帯地域が原産のカメは、冬眠ができません。
水生ガメ、ハコガメ、リクガメなどがそうです。

かわりに夏眠することはあるそうです。
夏の乾季を乗り越えるための習慣でしょう。

温かい地域が原産のカメは寒さには弱いので注意しましょう。

種類を問わず冬眠させてはいけないのは子ガメです。
小さく体力も無いので、冬眠するだけのエネルギーがないためです。
また、体調の悪いカメも同様の理由から冬眠はさせません。

飼育しているカメが冬眠できるか判断するには、普段のお世話の時によく観察する事が大事です。

 - 動物/ペット