魚が釣れない理由とは?魚を釣る為のコツやポイント
2018.11.6

魚が釣れないことに理由なんてあるのでしょうか?運がかったものもありますが、魚が釣れないときにはこのような理由が考えられるのかもしれません。
同じ場所で、釣れる人、釣れない人がいるときには針やエサがあっていなかったり魚がすれてしまっていることが原因かも。まずはじっくり下調べをしてみましょう。
魚を釣る為のコツやポイントを紹介します。
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この記事の目次
魚が釣れない理由でまず考えられるのは?
水のキレイな川を見つけて、釣りをしても何時間たっても魚が釣れないということありませんか。
水がきれいで自然が豊かだとしても、そこに確実に魚がいるとは限りません。
魚がいなければ、何時間ねばっても釣れませんよね。
よく釣堀などへ行くと、小さい子どもでも簡単に魚を釣り上げることができます。
あれは、魚がたくさんいるからというシンプルな理由です。
魚が確実にいるのなら、釣りの腕前はそんなになくても釣ることができます。
自然の川に魚がいるということは、どうしたらわかるのでしょうか。
海を思い出してください。
小魚の群れがいるであろう場所の上には、たくさんの鳥たちが魚を狙って同じ場所を旋回しているということがありますね。
魚釣りのプロである漁師さんも、このような「鳥山」を目指して、大型魚を狙うことがあります。
川も同じで、鳥は魚を探索するプロなので、鳥がいるところには、小魚とそれを狙う大型魚もいる可能性があるということが言えるでしょう。
魚が釣れない理由は食事の時間ではないから?
魚にも人間のように生活スタイルが存在する
代表的なのが、食事する時間です。
人間は空気が無いと生きていけませんが、魚は水がないと生きられません。
海には潮の流れがあるので、この潮の流れが自分たちによって良い流れのときに餌を取るという習性があるのです。
漁師さんは、この潮の流れを読んで魚と駆け引きをしながら漁をしているのです。
釣り人たちが点在し、誰ひとり釣れていない中、1人だけ釣れることもよくあります。
あれは、餌をたらした場所がちょうど潮の流れが良くなったからと考えるのが自然です。
魚も、生きるために必死なので、そんな簡単に目の前の餌にパクリと食いつくということはありません。
魚は全体的に臆病な生き物で、生態系は弱肉強食の世界。
釣る側も魚の気持ちになり、慎重に釣るということが大切です。
魚が釣れない理由は「潮」餌を食べてくれないときの潮とは?
潮の流れは、日によってよく変わります。
漁師は漁場を探すときに、潮の流れや気象状況を見て決めるということが言われていますよね。
魚が潮の流れに向かって泳ぐという習性があります。こうすることで、魚が流れに乗りながら楽に泳げるからです。
人間でいうと自動エスカレーターのようなものでしょうか。
魚群探査機にも反応があり、「よし!」と思う良いポイントに入っても全然釣れないということは、この潮の流れが止まっていることが原因として考えられます。
このような潮が止まっている状態のことを「潮止まり」や「潮が悪い」と言います。
潮の流れは、ノット(kt)という単位で表されますが、遅すぎても早すぎても魚にとっては不都合で、丁度よい速さは0.6~1ktくらいで、魚の活性があがります。
潮の流れのほか、水温も重要な要素です。
潮の流れで急に水温が変化するような場合、魚の活性が悪くなります。
魚が釣れない理由は針やエサがあっていないせいかも
釣り道具を売っている店に行くと、釣り針だけでも様々な種類の針がずらりと並んでいて初めて見る人は圧倒されることもあるのではないでしょうか。
魚は小さいものから大きいものまで種類もたくさんありますので、狙う魚の口の形に応じた針が並んでいるのです。
また同じ魚であっても、季節によっても大きさが変わってくることや、付ける餌によっても形が変わることがあります。
ただ、釣りをしてみたいからというぼんやりとした考えでいくと、何を選んだらいいのかわからないということにもなります。
行く予定の釣り場ではどんな魚が釣れるのか、などをある程度調べてから道具を買うということが良いでしょう。
釣り針だけではなく、餌も魚によっていろんな種類のものがあります。
渓流釣りにはこの餌が万能!と謳う餌もありますが、狙いの魚がいるのなら、その魚が食いつきそうな餌を買ったほうが、釣りやすいということは言えるでしょう。
魚が釣れないのはそもそも時期ではない!?
魚釣りの穴場と言われるところに行ったみたのに、まったく釣れない!ということもありがちなことです。
釣る場所も重要ですが、魚は活動する時期もありますので、そもそも時期が間違っていたという可能性もあります。
初心者にはどうしても情報が乏しい傾向がありますので、釣具屋さんと親しくなって情報を教えてもらったり、釣り場で出会う釣り人に教えてもらうという方法が最も簡単で効果的です。
特に、群れで行動する魚には、情報がかなり重要です。
魚は基本的に臆病なので、人が多く出入りするような整備された川沿いなどにはいないことが多く、逆に人があまり入ってこないような上流では警戒心も薄いので、釣れることがあります。
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