2歳児が保育園に入園する時に必要なものはコレ!
2018.11.1
保育園になかなか入れないという待機児童問題は、働く親にとっては深刻な問題ですね。
2歳児の場合は、待機児童が多い0歳児や1歳児と比べてみると若干入りやすくはなっているといいますが、早めの準備が必要だとか。
では、入園にはどんな物がいるのでしょうか。
送迎バッグやオムツ、昼寝用の寝具類や着替えなどの持ち物を紹介します。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
子育ては疲れる!3歳の子供の成長と子育ての辛さを乗り切る方法
子育て真っ最中のパパやママの中には、3歳のお子さんの子育てに疲れを感じている人もいますよね。3歳の頃...
-
10ヶ月の赤ちゃんの夜泣き対策。昼寝のタイミングを変えてみて
10ヶ月頃から急に赤ちゃんが夜泣きをするように・・・。あまりにも何回も起こされて睡眠不足でイライラし...
-
【5ヶ月の赤ちゃん】寝返りの目安としないときの練習法・注意点
毎日一生懸命に子育てをしているパパ・ママ、いつも頑張っていますね!赤ちゃんの成長というのはとても早い...
スポンサーリンク
この記事の目次
2歳児が保育園の入園で必要になるもの
2歳というと「魔のイヤイヤ期」も出てくる時期ですが、意志の疎通も出来るようになり、しかしまだ赤ちゃんらしさの残る可愛い時期ですよね。
2歳児の保育園の持ち物
おむつやトレーニングパンツ
少し余裕を持って10枚弱用意しておくと安心でしょう。
トレーニングパンツの場合、おむつと違って吸収力もなく濡れている感覚が直に伝わります。
パンツに付けることが出来るパッドもあるので、併用して使ってみてもいいかもしれません。
おむつの場合もパンツの場合の、必ず一枚一枚名前を記入しましょう。
食事エプロン
2歳児とは言え、食事のときにこぼしてしまうこともまだあります。
首の後ろが、マジックテープになっているタイプが主流かと思います。
帽子
天気の日には、外で遊ぶことがあるので熱射病や熱中症を防ぐためにも帽子を被らせてあげましょう。
公園などで遊ぶときに、子供を見分けることにも役立ちます。
歯ブラシとコップ
2歳児になると、上手にコップを使えるようにもなってきます。
食後に歯磨きをするので、コップとセットにして持たせてあげましょう。
バッグ
必要なものを一まとめに出来るバッグが望ましいでしょう。
子供が自分のバッグだと認識出来るように、子供の好きなキャラクターや色のものにしてあげることが多いようです。
2歳児で保育園に入園出来る確率は?待機児童について
2歳児は、まだまだ待機児童の多い年齢であり、0歳児や1歳児と同様で深刻な状況です。
仕事へ復帰したい家庭にとっては、悩ましい問題ですよね。
それでも2歳児になると、受け入れる保育園の数が増えるので0歳児や1歳児と比較すると、入園出来る確率として見ると上がるのではという印象です。
0歳児や1歳児は受け入れてくれる保育園に限りがあったり、受け入れていても定員が少ないという理由があります。
手がかかる年齢こそ入園は狭き門だと言えるでしょう。
どのくらいの子供が希望通り入園出来るかは、地域や園によっても差はあります。
希望通り入園するためにも、早くから申し込みなど準備をしておいた方がいいです。
抽選で入園という場所もあれば、先着順という場所もあるので、早くに申し込みをしておけば入園の確率は高くなります。
2歳児がいる兄弟を、別々の保育園に入園させている場合
兄弟がいる家庭だと、同じ保育園に通わせたほうが子供同士も心強いだろうし、親も送り迎えなど助かるし安心ですよね。
しかし、兄弟だからといって同じ保育園に通うことが出来ないという現状もあるようです。
保育園の規模や親の仕事の状況によって、優先順位から外れてしまうことがあるようです。
そうなると毎日、2ヶ所の保育園に送り迎えしなければなりません。
天気の悪い日などは余計に時間がかかってしまいます。
お父さんの仕事の時間や場所によっては、手分けすることも出来ますが朝早い仕事の場合だと、お母さんが一手に引き受けなければなりません。
また、保育園が違うとそれぞれ持ち物が違ったり、用意するものが違ったりということもあります。
料金の兄弟割引を受けられなく、二人とも正規の金額で通わせなければならないという問題も考えられます。
保育園の激戦区だと、実際にこのようなことが大いに考えられるのです。
保育園の0歳児が一番定員が少ないワケ
保育園、子供の年齢に応じた基準
保育士の人数
- 0歳児3人を、1人の保育士が担当
- 1.2歳児6人を、1人の保育士が担当
- 3歳児20人を、1人の保育士が担当
- 4.5歳児30人を、1人の保育士が担当
このように、小さい子供の場合は1人の保育士が担当出来る人数が格段に少ないのです。
たくさんの子供を受け入れるには、それだけ保育士も必要なのです。
さらに0歳児のような、まだ赤ちゃんだとベビーベッドやラックが必要にもなります。
子供自身は小さいですが、このような設備は場所を取るものです。
このような設備を配置出来るだけのスペースが、必要になります。
保育士の人数や、スペースの面積を増やせばその分子供を受け入れることが出来ます。
しかし、0歳児ばかりを優先することも出来ません。
それぞれの年齢に均等に、と考えると必然的に0歳児の受け入れ人数が少なくなってしまうのです。
2歳児が突然保育園を嫌がるようになったら
昨日まで泣かずに保育園へ通っていたのに、突然嫌がるようになってしまったことがあるという経験をした保護者の方もいるのではないでしょうか。
なぜ嫌なのか、子供自身に聞いてみてもまだ2歳児です。
うまく伝えることが難しいです。
そんなときは、保育園の先生に聞いてみましょう。
最近なにか変わったことはないか、気になることはないかをきちんと確認してみましょう。
保育園の様子を日頃から聞けるように、保護者と保育士の関係性作りも大切です。
朝のお父さんやお母さんとバイバイするときだけ泣いて、いざ保育園の中に入ってしまえば大丈夫そうなら心配はいらないでしょう。
バイバイするのは寂しいけど、子供なりに切り替えて保育園モードになって遊べている証拠です。
また参観日など特別な日ではなくても、様子を見させてくれる保育園もあります。
そのような保育園であれば、こっそり普段の様子を見てみるのも安心出来る方法の一つかもしれません。
- ベビー/子育て